雪降る街 カムイラピットの楽園 こな雪 ぼた雪 あられ雪

けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

秋のなごり 別荘の周りに  

2013-11-12 17:16:06 | 草花
 
別荘(?)に行く途中に撮影したもの。ナナカマドも赤い実だけ残っています。鳥(何とい割れる鳥でしょうか、教えて下さい)の撮影もできました。

昨日(10日)、午後3時過ぎから雪が降り出しました。用事があって東雁来のフォーマック(家から近くにあります)に出向いたのですが、駐車場に止めた車のフロントの雪が除けても除けても積ります。大変な降り方です。寒くなりました。一面が真っ白ですよ。降った降ったと思った雪は札幌ではたった(?)3㌢なのだそうです。多い所では30㎝以上も降ったとか、札幌は道内の中でも少ない方でした。

この日、午前中に車のタイヤを履き替えたのは幸運でした。いつも自分でタイヤ交換をしています。「ついてるねカムイラピットは!」などと心の中でつぶやいています。
まだ木々は十分葉を落していないので、雪が枝に積もって木も重そうで可哀そうです。我が家のライラックは葉もまだあおあおしていて、これから葉を落としてゆきます。落ち葉の片づけはこれから何日かかかります。雪まじりで落ち葉かた付けも時間がかかります。
来週は気温が上がりそうなので、まだ「根雪」にならないでしょう。畑にはニシン漬け用の大根がそのままですので、このまま根雪になると我が家では困まるのです。
今週末植物エネルギーの堀田清氏中心にした集まりが土・日に行われ襟裳岬に行きますが、この日も晴れる事を願ってます。
畑、花畑の冬支度は来週になりますので、来週もまた晴れることを願っているのです。寒いのでとうとう灯油ストーブを焚き出しました。

雪降る前に10日に別荘(?)の周りの花たちの写真を撮って来ました。最後の花たちの姿を見て下さい。

  
菜の花は秋にも何輪か残っています。  名残りコスモスも一輪が咲いていました。

 
ヤマゴボウの実 秋は実が見事です。 

 
バラの花が太陽に向って咲き、光を浴びていました。 菊だけは元気です。
   
 
黒ホ―ズキも実は魅力的です。 ホ―ズキも実だけになりました。

ボランティア1000時間達成 ラビ妻表彰される

2013-11-10 07:48:30 | 記録
カムイラビットの妻、「ラビ妻」は、このほど全国病院「ボランティア1000時間を達成」し、10月28・29日表彰式に大阪まで出向いて表彰されました。全国では194人、北海道から18人で、北海道からは10人が出向いておりました。
 
  頂いたボランティア達成1000時間の感謝状

 
    記念バッチ 長年かけて頂いたバッチですので愛着がある様です。

初めての大阪までの一人旅でしたが無事戻って来ました。行くまではいろいろ心配でインターネットで会場までの交通機関を調べるなど大変でしたが、大阪から戻ってきましたら、一人旅に自信を得たのか「一人旅も良いものよ」などと言って満足げです。
大阪まで行かせて戴き、ボランティア活動で表彰されることは、大変栄誉の事で、ブログにて紹介する次第です。一泊二日の旅行代金は、病院で出して下さいました。
毎週一度、ホスピスケアで知られる「東札幌病院」に出向いてのボランティア活動なのですが、積算時間が1000時間達成まで4年半かかってのことです。1000時間までボランティア活動をするのは他人事のように思っていたのですが、今年自分が該当し嬉しいやら驚くやらで、話が弾んでいました。
ボランティアの内容は病院の植物(ガーディンの世話)のお世話が主ですが、他にも必要に応じて病院のお世話をさせて頂いております。
お世話している屋上温室のお花たちに入院中の方、お見舞いの方、患者さんに付き添われた看護師さん、そして病院の関係者やら病院見学者などが訪れます。東札幌病院自慢の施設の一つとなっています。ここは患者さんの心の癒しの場所になっているのです。北海道医療大学の堀田清先生が言われている植物エネルギーの力で元気が生み出されるのです。夏は外花壇と屋上花壇のお世話もさせて戴いております。
東札幌病院のボランティアにはいろいろな活動があり、それぞれ週一日のお世話となっています。

手稲山に雪が カムイラビットのあられ雪

2013-11-09 22:27:12 | 自然
おおさむ(大寒)こさむ(小寒)、とうとう札幌にも雪が降って来ました。
11月9日(土)は「あられ雪」が降って、寒さが一段と部屋に入って来たのです。家の外ばかりでなく家の中まで寒さが満ちてきています。
カムイラビットのブログの「粉雪、ボタ雪、アラレ雪」のアラレ雪が降ったのですよ。東京の方に電話をかけると「北海道は雪になったのでしょう」と言われます。そうそう、北海道は秋を通り越して、一気に冬になった様に思える寒さなのです。

 9日現在のモエレ沼公園のモエレ山 周りはからし色も時季が過ぎた感じ、登山者も居ました。

今日、10日はモエレ日だまり(モエレ沼公園のサポーター)の会のお手伝いの日、冬囲いのお手伝いをして来ました。回りを見渡しますと、モエレ沼公園から札幌のシンボルの「手稲山」が綺麗に見えていました。寒さの中の空気がいっそう澄んで見通しを良くしています。札幌を取り囲む山々がはっきりと眺められるのです。どの山にも白く雪が積もった様子が分かります。先日女性が登山中遭難し死亡した「恵庭岳」も眺められます。9日に降った雪で、これらの山々には雪で白く見られるのです。

  手稲山に雪が見られます


  恵庭岳も綺麗に見えました。
 
山には雪が、これでは寒いはずです。
いつから部屋に暖房を入れるか、もう大半の家ではストーブを焚いているはずですが、我が家ではまだ我慢しています。しかし、ほどほどにしないと風邪でも引いてはもともこもありません。明日にでも灯油を買いに行かなくてはと思っています。灯油も高くなっていやになります。

昨年の初雪は11月16日とか、札幌も昨年より早めの初雪となったのでした。おお、寒むい。そろそろ布団に入った方がよろしいかも。お休みなさい。
 

秋が 進んでいる タイヤ替えたかな

2013-11-07 22:50:15 | 日記
明日の昼過ぎから雪が降るとか天気予報で言っています。まさか札幌では降らないだろうにと、たかをくくって今日にいたっています。 雪が降ったら大変です。        北大イチョウ並木の近くの落ち葉も綺麗  雪が降るのは待って下さい。まだ冬の準備が完了していません。当然、冬タイヤにもしていません。 16日には襟裳の会に出向きますが、冬タイヤに取り替えてから出掛けようと思っています。 今日(7日)は、一日中庭の整理に追われました。夏中こころを楽しませてくれた鉢たちを冬越しさせるのです。庭の片づけは一日で終わりません。鉢を片づけるばかりでなく、添え木を立てて縄で庭木を縛ります。そうしないと雪でつぶされてしまいます。 昨日は所属研究会の役員会の会議かあり、時間がとられ何も出来ずじまいでした。今日が勝負と朝から庭片づけをしていたのですが、片付きません。あと4日ほどはかかりそうです。 9日土曜日は、モエレ沼公園への冬準備のお手伝いボランティア(モエレ日だまりサポーター)に行きます。 連日忙しくしておりますが、御蔭さまで元気に毎日を送っています。

雲の上のホテル 天空からの眺め

2013-11-06 08:22:10 | 観光
 高速道路から右手に(札幌から帯広に向かう中で)「トマムのホテル」を見ました。
このホテルは天空から雲海の眺めが楽しめる場所として、観光客の関心を集めています。車でこの道路を行く時には後続の車が気になり、運転に集中しざるをえません。横目で瞬時にちらほらホテル群を見るのですが、バスで通った時は十分にそのホテルの場所の風景を見る事が出来ます。この写真はその時の物です。




「ここのホテルは雲の上の景色がみられ、人気でよね」と隣席のTさんに話すと、「山では良く見るので珍しいことではありません」といわれてしまいました。それもそうですね、Tさんは藤女子高の生徒を引き連れ、毎年大雪山に登山し、そのの楽しさ大雪山の自然について指導されてこられた方で、雲の上からの景色も楽しんできているからでした。
 その経験話はよく分かるとしても、一般の旅行客の楽しみもトマムのホテルのテラスから雲海をみる喜びも分かります。
 実はカムイラピットもトマムのホテルに泊まった事もなく、旅行案内のパンフを横目に見ているだけで、ラビ妻から「行ってみましょうよ」とせがまれながら、まだ実行していないのです。行ってもね、雲海を上から見る事が出来るのはわずかですので、そこで行く気になれないでいるのです。
道内の事だし、いつか行けるだろうにと思っているのです。
地面が温かく上空が冷え込むと霧がたちこめます。春の一時期、秋の一時期には、雲海の風景をホテルの上から見る事が出来るでしょう。泊りに行っても見事に雲海の見れる時に当たるのは運がよくなくなければならぬのです。それだからこそトマムのホテルからの雲海は価値があるのです。
 
  自宅前の10月31日の朝霧

  朝霧の中のナナカマド、紅葉が進み暫くすると赤い実のみになります。

旅行で飛行機に乗る時も窓際が当たることを願っています。雲の上からの眺めは気持ち良くいつも経験できないだけに、貴重な気がして雲の上の飛行を楽しみます。

北大イチョウ並木 見事なまでの黄葉 

2013-11-05 13:15:24 | 自然
ラビ妻が習いに行っている教室の友達と北大の「イチョウ並木」を10月31日(木)に見に行ってきました。「丁度良い黄葉で、最高だった」と帰ってきて報告する顔は満足顔でした。






あれからもう一週間たちますので、さて今はどうなっているでしょう。イチョウの葉もだいぶん散ったのではないかと想像しています。
そして今日、道新にイチョウ並木の写真が載せられてあり、まだ見栄えがする様子なのです。カムイラピットはこの頃忙しくしており、見に行く時間が取れません。昨年見に行った時のぬくもりで、見に行った気分になって今年は我慢しています。




このごろ、ラビ妻は専用のカメラをカムイラピットから譲り受け、出掛ける時にはカメラを持ち歩き、良い写真を撮ろうとなにかれとなく感心を持って見ています。


ラビ妻から「撮って来た北大のイチョウ並木の写真をブログに載せてみては」と云いますので、少し前の写真となりますが掲載してみまます。イチョウ並木だけでなく、北大構内には秋の見ごろの風景もあり、この季節是非お出かけ下さい。

モエレ日だまり クラフト作成会は大盛況

2013-11-02 15:04:15 | 紹介
モエレ沼公園の後援団体の「モエレ日だまりの会」主催による秋の行事は、11月2日(土)の今日、午前中に行われ、80人近くの親子で賑いました。モエレ日だまりの会の年最大の行事です。
モエレ日だまりの会には、ラビ妻もカムイラピットも今年から入会しております。

クラフト作りは朝9時30分~12時30分まで、モエレ沼公園のガラスのピラミット「日だまりの広場」で行われました。集まった人たちは驚くほどの人数となりました。秋のクラフト作成の行事を計画してから今回が最高の集まりとなりました。
 
参加者の作業の様子                   作られた作品

主に、お母さんと子供の組が多く(お父さんもいる組もありました。)、お友達どおしで来られているご婦人組、ご夫婦で来られている組もありました。

子供の作りたいように手助けして作っている親子や、親が熱中し子供そっちのけで作っている親子組などいろいろです。作品作りにこれほどまでに熱中するとは思っても居ませんでした。

「モエレ日だまりの会」が集めた押し花・葉、木の実、松の実、ドライフラワー、木切れ、スライスした丸太の木切れなどがふんだんに用意され、参加者も材料が豊富で作品が作りやすいと感想をもらしていました。
 

参加者が持つそれぞれの感性で作品を組み立てられて行きます。思いもよらぬ素晴らしい作品が作られたものもあって、このような材料の利用もあるのかと感心するばかりです。勉強になります。
子づれの方にお願いですが、作業が終わったら、子供のしつけと思って、子供と一緒にあとかたづけするよう教えましょう。また作品完成し帰る時は、サポーターの皆にお礼のあいさつする事も子供の教育になります。「ありがとうございました。」の一言の練習を子供と一緒にして帰りましょう。

朝早くから家を出る準備をしてからの一日でしたので疲れてはいるのですが、楽しかったので、ほどよい快い疲れの一日でした。
 
参加した三人仲好しグループ。   モエレ沼公園のガラスのピラミットでは午後から結婚式が行われていました。

 
 クラフト作成会場風景                ラビ妻こと三好勝恵もお手伝い 

来年もモエレ日だまりの会の「クラフト作成の会」をほぼ同じ時期(11月初旬)に行いますので、是非お友達をお誘い合わせの上ご参加下さい。お待ちしております。

☆ モエレ沼公園ガラスのピラミットにての結婚式に出合ったのは今回で二度目です。結婚式に参加していた人も写真にうつっているだけ、簡易の結婚式場として脚光を浴びそうです。