雪降る街 カムイラピットの楽園 こな雪 ぼた雪 あられ雪

けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

「紅葉狩り」今週末までが旬 定山渓温泉 藻岩山山麓 札幌旭山自然公園の秋紅葉 

2018-10-19 21:03:25 | 自然

「紅葉狩り」

ラビ妻の友人の話によれば、「今、藻岩山の紅葉が綺麗です」との事。この話を聞いて気持ちがうずうずし「それでは行かなくてはならないと」と思い、さっそく今日19日(金)に行って来ました。

実際は、「話は半分にして聞かなくてはならない」と実感した日となりました。

 藻岩山の紅葉

藻岩山のふもとでは、まだ木々は十分に色づいてませんでした。案内嬢にお聞きしますと「上に行けば色づいています」とのこと、期待してロープウエイに乗りました。

丁度中腹あたりのが紅葉の時季を迎えていました。

ゴンドラの中からですので、あっという間に紅葉の風景は視野から遠ざかって行きます。

頂上に着くと、残念ながら木々はすでに葉を落とし紅葉の季節は過ぎてました。台風21号の影響かも知れないと思われました。

紅葉の見頃は過ぎていましたが、晴天でしたので札幌の展望をしばし楽しみました。紅葉を見て心が満ち足りたという実感は一つもありませんでした。

心の中では「少し遅かったかなあ」と思うのでした。

この日も外人さんが多く、良い季節に紅葉に出会えなかったのは気の毒でした。

駐車場ににもどると、声をかけて来たタクシーの運転手がおります。「このあと、旭山記念公園へ行って見ると紅葉が綺麗ですよ」と説明してくれます。

 旭山記念公園の紅葉

せっかく教えていただいたので、その足で旭山記念公園に車を向けました。

ここは丁度紅葉の時季を迎えていて、来てよかったと満足の日となりました。タクシー運転手さんに感謝です。

今年は、定山渓温泉の紅葉の見事さに満足し、そして今日は藻岩山の紅葉、旭山記念公園の紅葉を見て、腹五分の紅葉狩り。今年はこれくらいでよろしいかもと思うのでした。

 定山渓温泉の紅葉

藻岩山は高距性があり、すべての地点での紅葉は見る事が出来ないのです。

 


札幌市の観光大使 美深町の観光大使 えりも町の観光大使って知っている?

2018-10-18 16:08:21 | 紹介

「札幌市・美深町・えりも町の観光大使の方を知ってますか?」

 札幌市   児玉梨奈さん

 美深町   桜庭 和さん

 えりも町  堀田 清さん

観光大使と観光特使というものがあることを知りました。

もう3週間も前のある会場での催しの中で、札幌市と美深町の観光大使の方のミニコンサートを聞きました。

本人が、観客に「私は札幌市の観光大使」なのです。「私は美深町の観光大使」です。と言うのですから、

それなり世に認められた方なのだと知り、歌を聞いている自分も良い気持ちで聞き入りました。

札幌市の観光大使は「児玉梨奈さん ミニコンサート(ステージ)」、美深町の観光大使は「桜庭和さん ミニコンサート(ステージ)」でしたが、観光大使とだけあって、なかなか良い歌を聞かせてくれました。それにしても、私には初めて知る歌手の方でした。

ただ私が歌手について知識がないだけという事なのかもしれませんね。

観光大使の多くは、芸能人やスポーツマンだったり、コンサドーレなどのようにチームであったりします。

インターネットで北海道の観光大使を調べて見ますと、まだすべての市町村の観光大使はまとめ上げられていませんでした。

そこにあげられているものは、北海道の中では、北海道29 オホーツク15 旭川市4 函館市4 別海町3 江差町2 いしかり1 北海道豊浦ふるさと大使2 豊富町1 

だけでした。今回知った札幌市、美深町、えりも町の観光大使は上げられていませんでした。

「えりも町の観光大使」は我々の知る堀田清(ほりたきよし)さんです。

だれかが紹介したり、自分が名乗らなければ多くの人に知られないということなのでしょうか。

 


さっぽろの時計台 12時に横を通ると 得した感じになる

2018-10-17 18:02:46 | 観光

「さっぽろの時計台」

時計台は方々にあるのですが、特に知れ渡っているのが「札幌の時計台」です。

修理に入っていた時計台の修理も済み、観光客がもどってきました。

時計台はビルの谷間にあり、見てがっかりの部類に入れられていますが、歴史的に貴重な建物なので、札幌に来て見て行かなければ他の仲間の話から遅れてしまいます。

いつも私は自宅から東区の雁来通りを通るバスの11時28分に乗り、札幌駅中心部に向かいます。

バス停留所の「時計台」で降り、2・3分ほど歩くと12時の時計台の鐘が鳴り出します。

丁度12時になるので、鐘が12回鳴ります。1時であれば1回鐘がなり、3時であれば3回鳴るのです。

鐘の音で時を知らせるなんて優雅です。

12時に12回鐘の音を聞くのは、何か得した感じになります。

この様に感じる人は数少ないないかも知れません。

得をしたとか優雅に感じるなんておかしなものですね。

 

 


NHK朝ドラ「まんぷく」見て 今日も満腹 「即席麺の創始者を支えた妻の話」

2018-10-16 15:11:57 | 随想

「朝ドラ「まんぷく」」

カムイラビットは朝ドラを見て、一日が始まると言ってよいかもしれません。

近年の朝ドラは面白く楽しませてもらっています。今放送されているのは「まんぷく」というドラマです。

勿論、朝ドラ前のNHKニュースを見てからの話です。

今回の朝ドラは、「即席麺の創始者(日清食品)を支えた妻の話」と言うのですが、ドラマの出だしから目が離せません。「あまちゃん」や「マッサン」も視聴率は高かったのですが、今回の朝ドラもよいところをゆくことでしょう。

ご婦人などに「朝ドラはみてますか」とお聞きしますと「いいえ」と答える方が多いのです。朝の時間は忙しすぎるのでしょう。

今年は多くの看護婦さんにお世話になりました。有難うございました。

そこで、看護婦さんにも「朝ドラ見てる」と聞いても、大半は「見ていない」といいます。意外に見ている人は少ないようなのです。

簡単なラーメンと言えば、50数年前からは即席麺でなく、インスタントラーメンが主流でした。当時高校3年生の受験生の担任をしていましたが、ある受験生は頑張ったご褒美に夜食にインスタントラーメンを毎日食べていましたが、その結果胃を壊した子がいました。

この種の食べ物は毎日のように食べると身体に害があるのです。

その後、即席のカップ麺が作られるようにようになり、売り上げは逆転しています。

即席麺の発明者は日清食品の創業者で安藤百福(ももふく)と言う人です。

胆振東部地震か起こった際、食料品売り場に人々が押し寄せ、買い物籠にはすぐ食べられる食品、飲料水、そして買うものがなくなると即席麺が入れられていました。

災害時を乗り越えるのに、即席麺で助かった人も多かったのです。

私事ですが、即席麺で一番おいしく感じたのは、冬のチカ釣り後に車の中で、ポットからお湯を注いで食べる即席麺でした。なんとうまいことでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


雪虫が 冬を抱えて 飛んできた

2018-10-15 17:42:20 | 生物

「雪虫を見たよと人の言う 私も庭で見たよ 3つ・・ 5つ・・!」

一週間も前に1匹の雪虫を見たという人の話がでました。

毎年秋の紅葉の季節となり、木々が葉を落とし始めると雪虫が見られる様になります。数が多くなると、いつの間にか雪が降り出し、そして冬になります。

雪虫は冬告げ虫なのです。

夕張市の紅葉山渓谷は秋の行楽地の代表的な所です。峡谷の美と川の流れ、モミジも素敵な場所です。

紅葉を見に行くと、木々の合間の散策路に群れて雪虫が舞っているのが、さらに秋の風情をかもし出します。

10月15日、庭のぶどうの最終収穫をしていましたら、なんと雪虫が3匹、そして5匹とフワフワ飛んでいるではないですか。

やあ「雪虫が 冬を抱えて 飛んできた」のです。

今週は寒い日が続くと言います。さらに雪虫は多くの人の目に入ることになるでしょう。

 


秋深まる 定山渓温泉峡(札幌市)紅葉探訪

2018-10-14 11:30:05 | 観光

「定山渓温泉峡紅葉探訪 交通事情」

13日(土)、頃は良し紅葉観賞に札幌市の奥座敷「定山渓温泉」に出掛けました。

渓谷に沿って温泉があり、札幌屈指の紅葉の楽しめる所なのです。

早目の時間でないと道路が混むのが予想されたので急いでの出発です。

NHKテレビで、今週末までが紅葉の見どころと言いますので、出かける気になったのです。

出だしは好調、裏道を通り八剣山のトンネルを過ぎて八剣山の紅葉を堪能、八剣山果樹園にて小一時間、風景、空間を楽しんだ後、そして定山渓温泉へと車を走らせます。

そこで交通渋滞に巻き込まれてしまいました。なかなか前に進みません。でもわずかな時間ですみました。

目的地の「定山渓ダムの紅葉」の観賞地点に着いて、一満足したのでした。紅葉の見ごろまでは少し早目でしたが、まあまあの紅葉観賞となりました。

その後温泉街に入り足湯につかり、その場の近くにある熱湯の場所で「温泉卵」を作って食べ、紅葉の季節の一時を過ごしました。

帰りは午後3時過ぎに出ましたが、札幌から定山渓に向かう車が多く、対向車は渋滞です。

土曜日ですので、勤めを終えてさあ定山渓の紅葉を見にへという人たちの車なのでしょう。

 


「ダチョウオイル」が本別町からやって来た 化粧品として最高 肌に良し 傷にも効くという 

2018-10-11 20:08:14 | 記録

「本別町から駝鳥の油がやって来た」

札幌の「ちかほ」に「ダチョウオイル」の販売に来る人が居ます。わざわざ十勝管内の本別町からやって来ているのです。

まだ、「ダチョウオイル」は多くの人に知られていませんので、店を出していても店に寄って来る人はあまりおりません。

 

 

 えごま味噌は身体に良いと言います。

何せ小さな器に入れてある油は値段が高く、価値を分かっていない人は買いに寄らないという事のようです

いつの日にか、ラビ妻がダチョウオイルのファンになり、出張販売に来た時にはよく買いに出掛けます。

 ダチョウオイルの他に身体に良い製品も開発し売られています。

むかしカムイラビット夫婦は足寄町に2年間住んだことがあり、本別町は隣の町なのでダチョウオイルの販売の人といつの間にか親しくなっていたのです。

10月10日(水)の日はラビ妻が都合がつかず、私が代理で買いに出たのでした。

 目に良い品物も販売していました。

私も店の人と本別・足寄談議で時が過ぎました。

ダチョウオイルは肌に良くのびやかで、他の化粧品をあまり使用しないでも効果があるというのです。

また傷口に塗ると傷を治してくれると言います。ラビ妻は傷をするとオロナインなど塗り薬を塗らずに「ダチョウオイル」にたよります。

口の中の傷にも害はなくダチョウオイルを塗ります。

 大きい方が3000円 小さい方が2000円です。ちかほでは割引があります。

昨年は網走から東京農業大学と共同研究したという「エミューオイル」を「ちかほ」にて売りに来ていましたが、ダチョウと同じような鳥ですからエミューオイルの効用は同じようなものなのでしょう。

ところで、ダチョウは気は強く危険な動物です。飼育するのは大変の様です。

 ちかほでは割引価格です。

息子さんの話によれば、おばあさんの後に何羽もダチョウがついてくると言います。お母さんはダチョウはちょっと苦手とか、息子さんは高めの棒を持っていればダチョウもおそって来ないなどと説明してくれました。

 

 


富士フイルムフォトサロンで 得をした気持ちになりました 半田菜摘写真展見事

2018-10-10 20:50:01 | 写真

「半田菜摘(はんだなつみ)写真展 写真の見事さに感動し見とれました それは見事の一言でした」

ここに書かれてある文を読みますと、じっくり自然を楽しんでられることが分かります。読みにくいでしょうが本人の思いが伝わってきます。

10月10日 久しぶりで富士フイルムフォトサロン(札幌市)での写真展を見に行きました。

展示会場に入るなり、見事な写真に釘付けになりました。

いつもは「撮影禁止」と張り紙があるのに、撮影はどうぞ、ブログに流してもよろしいですと掲示されていました。

私はいつもカメラを持っていますので、ありがたく写させていただきました。写真の一部を紹介します。

 船の上から撮影した様です。

半田さんはまだ若くカメラ歴も5年とか、上手な写真を撮るのは年数は関係ないのですね。

ただ残念なのは、展示の最終日に出向いたので、ブログで皆様に紹介できなかったことです。

 写真の説明文も自然を愛している様子が現れていました。

 何かほほえましさが伝わってきます。

 モモンガが可愛く撮られています。

 チャンスを待って写真を撮っている姿が想像されます。

素敵な写真展と思ったのは、自然好きな私だからだからでしょうか。それにしても素敵な写真展でした。

この写真展で半田さんの素敵さが分かり、また写真展の時には必ず出かけようと思っています。

素敵な写真展半田菜摘さん有難うございました。

 


コスモス過ぎて コキアの季節

2018-10-09 11:02:22 | 草花

「コスモスの季節からコキアの季節に」

カムイラビットはコスモスの花が好きです。

我が家を建てた当時、まわりには家があまりなく、セイタカアワダチソウの生える土地でした。

我が家では道路の一ちょうあまりの距離にコスモスを毎年植えていて、道を通る人から感心されていました。優雅と云うかゆとりのある生活でした。

数年経つと徐々に空き地に一軒建ち、二軒建ち、とうとうコスモスを植えることが出来なくなりました。

コスモスを植えていた当時の事がなつかしく思い出されます。

コスモスは秋の花ですが、滝野自然公園では秋が深まってきたこの季節、コスモスを終わらせ、「コキア」の散策をどうぞと呼びかけています。

 美瑛の花畑の一部にコキアが使われています。

「コキア」の名は多くの人には馴染みが薄いのですが、戦中は「ホウキグサ」と言い、多くの家庭で植えていました。

 赤い植物が「コキア」です。カムイラビットのパソコンのマウントの写真です。

物不足の時代、庭を掃く代用品に使われたのです。名前もホウキグサと言っていて重宝されました。

今ではホウキグサではなく「コキア」と呼ばれます。秋と共に赤く色づいて綺麗です。観光施設などではこのごろ見られようにりました。

物の本によると、コキアはホウキギというとしていて、私の覚えていたホウキグサと言うのは方言だったのかも知れません。

むかしはアカザ科としていましたが、今ではヒユ科ら分類されているというのも始めて知りました。


虹の架け橋 虹の素敵な景を見ました

2018-10-08 21:59:13 | 日記

「虹の架け橋」

刻字で名の知られるO先生と話している時、「いろいろ旅行をしている中で一番印象深かかったところはどこでしたか」と聞いたことがあります。

「そうですね、天の橋立が印象深く残っています。」という答えでした。

質問しながら、自分はどこと答えるのだろうと自問自答していました。

カムイラビットも「天の橋立」に行ったことがありますが、私の一番の旅先の地は「八重山諸島の八島巡り」です。

北国生まれ北国育ちなので、南国の風景が素晴らしく思えたのです。

さて、「天の橋立(京都府)」では展望台に立つと、頭を下げて、股の下から砂州の様を見るのですが、これがまた「虹の架け橋」というか、天国に登る橋の様に見えるのです。

私もラビ妻も自分の恰好はかえりみず股の下からのぞいて、これが天の橋立の名の由来なのだと確認したのでした。

同行の友人の奥さんは奥ゆかしく、とうとう股の下からの天の橋立は見ませんでした。

せっかくここに来ているのに、もったいないと思うのでした。

今日は、昨日の東苗穂に素敵な虹がかかり、頭の中で天の橋立の景を思い出したのです。

10月7日の夕方それは綺麗な虹がかかりました。

いつもは下の方だけの虹ですが、この日は半円形の見事な虹なのでした。

 

ラビ妻は、先年フランスの花ツアーに出向いた折、バスが虹の中に吸い込まれるような景に出会い、今回見た虹でヨーロッパ旅行を思い出していたのです。