「蕗の薹味噌 春の味わい 今年は例年より半月早い」
我が家の庭に蕗の薹が蕾を膨らませています。
例年より雪が少なく3月20日(立春)なのに初々しく蕗の薹が何個も出てきました。
蕗の薹と言えば、天ぷら揚げに、蕗味噌にと食べたくなります。
人によっては、「蕗の薹は食べない」と言い極端ですが、我が家は違います。食がうずきます。
場所によっては目出しがずれますので、けっこう長い事我が家の食卓に上ります。
我が家は似たもの夫婦で、山菜が大好きなのです。あくが強い分、冬の間の体内の毒素を排出するのに丁度良いのではないかと思われます。
今日は庭の蕗の薹を採ってきて、ラビ妻が「蕗味噌」をつくり、昼食に頂きました。
野はこれからが楽しみです。
スーパーなどでももう少ししたら店頭に並びます。
「コロナウイルス対策は!」
北海道のコロナに対する「非常事態宣言」は29日に解除になりましたが、活動に自粛するようにとの事です。
コロナ、コロナで日常の活動も鈍くなりました。
店にも人は入らず、人もまばらですが何時コロナに感染するか分かりません。街を歩っていてもマスクマスクの姿の人ばかり、店に入れば気持ちのせいでしょうか・・・空気が淀んでいる感じさえしてしまいます。
私が何時も行くザ・ビックに昨日買物に出掛けたのですが、3月19日からは19時に閉店になるとか、店に来る人も極端に減っているからなのでしょう。
北見にある北見工業大学では、授業開始を5月の連休明けにすると発表があり、懸命な対策が取られています。
非常事態宣言が解除されても、北見工業大学のような気構えが必要と思います。
非常事態宣言が出されても、店に出向いてもマスクは品切れ、消毒用アルコールも手に入らず、対策としては家からあまり出ない。手洗いだけは多くするのこの二つだけが、非常事態宣言に寄り添うものと私の場合なっています。
何が非常事態宣言なの、ならば台湾みたいに品物を制限して道民全体に行き渡る手立てをこうじるとか、踏み入った対策をすべきものだと思います。
コロナは終息に向かうのでしょうか、中国では昨日から今日までわずかな人数しかかかっていません。人体にコロナに対する免疫が出来るからなのでしょうか。
疑問の多いコロナウイルスです。
「きようも大事な 一日だ!」
日日是好日 2017年5月3日 撮影
ふっても
てっても
日日是好日
泣いても わらても
きょうが
一番いい日
わたしの一生の中の
大事な一日だ
から
みつを 印
2017年5月3日撮影
「美を付けられた アイヌ語地名」
今までに何度も書きましたが、北海道の地名はもともとあったアイヌ語の地名に漢字を当てはめて、今の地名としています。
その中に美しいという「美」を付けた地名をいくつか挙げることができます。
例えば、景色の良い事で知られる「美瑛(びえい)」とか、阿寒観光の入り口と言われる「美幌(びほろ)」などは良く知られています。
他にあげるならば、美々、美唄、美馬牛、美深、美禽、美笛等などがあります。
・「美瑛」はピイェ、脂ぎった(白濁した)川 か ピイペッ(石・川)から付けられた。の二説があります。
・「美幌」は、ペ・ポロで 水・多い から付いた地名。
・「美々(びび)」はピは小さな川を意味し、川が何本も集まっているから付けられたと言われてます。
・「美唄(びばい)」アイヌ語のピパオイで、「カラス貝の沢山いる所」から付けられました。
・「美馬牛(びばうし)」ピパ・ウシ・イで、美唄と同じです。カラス貝のいるところ から来ています。
・「美深(びふか)」はピウカかに漢字を当てたもので、石原の意とか。
・「美禽(みどり)」は美幌にある木禽川から合わせて付けた物でした。キキンとはバラ科のエゾノウワミズザクラのことです。
・「美笛(びふえ)」は ピ・エプイで、石の・小山か。
「ヒグマの話」
菜園仲間の中で、山菜採りの話になりました。これは4年前の事です。
その人は良く山菜を採りに出向いたそうです。
特に山菜として貴重なのはアイヌネギです。しかしアイヌネギがある所は山奥らしく、そこまで行くといくらでも採れたそうです。
その中で、ある日の事、熊の足跡があり、熊の糞があって近くに熊がいる気配を感じたことがあり、身の毛もよだつほどだったと言います。
この時だけは早々に山菜取りは止めて退散して来たと話していました。多分そこにはその後出向いていないのではないかと思います。
野生の熊も大きくなれば、人間の三倍や二倍の大きさで、出っくわしてはたまりません。恐ろしかったことでしょう。
アイヌはヒグマをキムンカムイと呼び、山の神として敬ってきました。彼らと対峙するならきっと畏れを抱くことでしょう。
むかしはおおらかでしたね。集落の中である家の庭に小熊が飼われていて、それが当たり前と自分は思っていた小学校低学年での時でした。
「新型コロナ WHOはパンデミックに指定」
新型コロナウイルスは短期で納まらないと感じていました。
ジュネーブにある世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は、新型コロナウイルス感染症を世界的大流行すなわち「パンデミック」と表現しました。
いつまでこの脅威が続くのでしょうか。
最も被害が大きかったのは、1918年の「スペイン風邪」と呼ばれる新型インフルエンザで、世界全体で、推計2千万~5千万人に上がったとされるものがあります。
今のコロナはパンデミック、制御不能な大規模に流行している状態に陥っているのです。
「宝塚歌劇団の公演」
コロナウイルスが問題視されている中、3日前の朝のニュースに「宝塚歌劇団公演」に見に行く人たちが映し出されていました。
多くの催しが中止されている中、公演を実施する方もどうかと思います。多くの人が見に出ていました。コロナにかからないようにするには、人混みを避けることが一番なのですが、この場合貴方なら見に出向く方ですか、それともここは我慢のしどころと行かないことにする方ですか、さあてどうしますか。
宝塚トップスターの引退公演であるとか、券はすでに手元にあるとか、迷ってしまいます。
私は用心深い方なので、行くのは止めにすると思います。
人それぞれに、いろいろ条件が違い、宝塚歌劇場に近ければ考えが違うのかも知れませんがね。
大阪のライブハウスで16人の感染者が出たと言いますから、用心に越したことには間違いがありません。
公演から日がまだ経っていませんので、感染者が出た話は聞いていませんが、何もなく終わればよいなあと思っているのです。
※ 野球のオープン戦は無観客試合で行われています。
名古屋場所の大相撲も無観客ですし、
春の選抜高校野球も昨日11日球児の健康大事と中止にすると発表されました。
・コロナウイルス何時納まるか検討も付きません。
「3月・9月天気大荒れ 二八荒右衛門(にはちあれえもん)」
「二八荒右衛門」という言葉を聞いたことがありますか?これは2月・8月は天気が荒れると昔から言われていた言葉です。
これは旧暦での言葉なので、今の3月と9月にあたります。
今年も3月に道東の天気は大荒れとなりました。北海道は2~3月には低気圧が良く通過して天気が荒れるのです。
北海道には「三寒四温」の言葉もあります。低気圧の通過で2月・3月は寒い日と気温が上がる日が繰り返されていきます。そのうちに春を迎えることになります。
また、8月~9月にかけては「台風が多い」時季で、天気がよく荒れます。
この一年の天気の荒れる月を二八荒右衛門と表現すると一年の気候を理解しやすくなります。
「東京五輪マラソン 代表は誰に」
私は何故だか、マラソンのテレビはいつも見ています。
自分が出来ないあの力強い走りに魅力を感じるからなのでしょうね。3時間ばかりテレビに釘付けです。
男子の代表は 中村匠吾(27才)、服部勇馬(26才)、東京マラソンで決まりました。一般参加のマラソンはコロナの感染の心配から行われませんでした。
姪子が東京マラソンに出れたと喜んでいた昨年の事を思い出し、抽選でなかなか出れないそうなので、今年当たった人は走れなくてさぞがっかりしたことでしょう。
そして3人目は先日行われたメウィンズマラソンで大迫傑(28才)が決まりました。大迫の走りは見事でした。
女子の代表は 前田穂南(23才)、鈴木亜由子(28才)、そして3人目は、8日に行われた名古屋マラソンで 一山麻緒(22才)が決まりました。
前田の走りは苦しそうでも無く、素晴らしい物がありました。鈴木は人気の選手らしくよくテレビに出ています。北海道と関係が深いせいでしょうか。
そして一山の走りも見事でした。小雨の気温の低い日でしたが、よく頑張った物と感心したものです。何せマラソンには昨年出たばかりとか、若手の台頭で驚きです。
※ コロナウイルスの世界的感染の広がりで、東京オリンピックが開催されるか心配されています。はやく納まってほしいと願うばかりです。