雪降る街 カムイラピットの楽園 こな雪 ぼた雪 あられ雪

けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

春一番の花と言えば 「エゾノリュウキンカ」の黄金色の花

2020-04-08 21:35:20 | 草花

「雪が融けやらぬ時期に花を咲かせるのは エゾノリュウキンカでしょう」

十勝管内の足寄町に住んだ2年間、父兄の方と親しくしていただきました。

付き合っている内に私が山菜好きであることが知られ、山菜(クレソン)を玄関のノブにそっと下げてくださった方もいたり、隣町の陸別の山にまで案内して下さる方もいたりしました。

足寄町での生活は楽しかったですね。

陸別の山菜取りはヤチブキでしたが、陸別の沢にはまだまだ雪があって、目当てのヤチブキは雪から花芽を出したばかりで採取することはかないませんでした。雪のある中、目出しするのは山菜ではヤチブキです。雪の中から目出しした黄金色の花には力強さがあります。

この日は収穫が無かったのでその地の酪農家に上がり、冷蔵庫に保管されていたヤチブキのおひたしを御飯とともにいただきました。

案内していただいた方は獣医さんでしたので、酪農家と深い関係があったからでした。私はご相伴にあづかったのでした。

 

まだまだヤチブキは知る人も少ないのですが、地方の道の駅には花を除いて茎・葉だけを売っていることがあります。

正式名は「エゾノリュウキンカ」で、キンポウゲ科です。

アイヌは火傷、切り傷に根を煎じた汁で傷口を洗い、根も一緒に縛り付けた。産後にはハマナスの実と一緒に煎じ飲むところもあったらしいと言います。


人生 人はまるくなってこそ 人

2020-04-06 09:56:29 | 教訓

「瀬戸物と瀬戸物 ぶつかればどうなる!」

    「相田みつを のことばより」

         セトモノ と

        セトモノ と

       ぶつかりっこすると

      すぐこわれてしまう

      どっちか

     やわらければ

      だいじょうぶ 

       やわらかいこころを

          もちましょう

           そうゆうわたしは

            いつもセトモノ

                みつを  印

   

 ※ 人はまるくなってからこそ人

   角があっても生きて行けますが、物体の未来(本来)はすべて丸なのです。

   丸くなってこそ人、楽しく生きましょう。


新型コロナ 危険が迫っている

2020-04-05 21:20:12 | 歴史

「東京 新たに1日で143人感染(4月5日) 初の3桁感染 病床数の限界に迫る」

東京では、4月4日、4月5日と感染者が2日間100人を超しました。

甘く見ていた都民もひしひしとコロナの危険を感じている模様です。今までに1000人が感染しました。

道内は今日一名の感染者でしたが、甘く見ていては大変なことになります。コロナウイルスは強力な病原菌で、若い人たちも多くかかっています。少し前までは年寄りがかかりやすく、若い人たちはかからないとしていましたが、

 

実は違っていて、元気な人たちも多くかかっているのです。

今甘く見ていた若者たちに危険が迫ってきています。

コロナの危険性を察知し、各催しが軒並み中止になってきています。

札幌でくり広がれる札幌よさこいそうらん祭りも中止が発表されましたし、それに春の祭典ライラック祭りも中止、札幌祭り神輿も、札幌ビール祭りも延期とか、ひょつとすると中止となりそうです。プロ野球も大相撲、プロサッカーもプロバスケットも、スポーツ系のすべてに影響していますし、日本の経済にも大きく影響しています。

※ 日本のコロナ感染者 3775人  一日で276人感染  今までの国内での死亡数は85人。

 

コロナは第二次世界大戦以降の大きな戦争だとさえ言われています。

※ これはイタリアのコロナが出始めたころ、市民の一人が人と人が抱き合う国民性であったからでしょう。「コロナなんてなんでもないよ抱擁はやめられないよ」と言って画面が流れていましたが、さあてその人は今健在でいるのでしょうか。イタリアのコロナによる死者はすでに1万人を超え、1万1744人(4月4日現在)ですので、その人はその中に入っているのではと甘く考える危険性を思うのです。

 

 


「アベノマスク」流行語大賞になりそう 

2020-04-04 18:21:08 | 記録

「「アベノマスク」の言葉を知らない人は今では居ませんね」

アベノミクスは造語的な感じがしてなかなかしっくりしませんでした。

富める者にはマッチしていても、貧困層には安倍首相の三本柱の恩恵を得ない人が多く居たからなのです。

そして今回の新型コロナウイルスで、安倍首相は全世帯にコロナ対策の一つとして全家庭にマスク2枚を配布するとしました。

これは国民全体に配布されるもので、全国民に均等に恩恵が得られるとして「アベノマスク」の言葉はしっくりすると話題を独り占めにしています。

薬局に出向いても、アルコール消毒液も、マスクも買えずにいましたので、マスクだけでも配布されるなんてとありがたがっている家庭も多い様です。

本当にどの薬局に回っても買えません。

配布される枚数は各家庭に2枚。各家庭の人数は2人なのか、4人なのか、6人なのか、2枚で足りるのか? ありがたさもニヤリとするほどのもの少なさです。

※ コロナウイルス 世界感染100万人。 死者は5万人。(4月2日現在)

 〇 2019年12月30日 中国湖北省武漢市が原因不明の肺炎患者確認と発表。

 〇 20年3月11日 WHOがパンデミック(世界的大流行)と表明

 〇   3月26日 感染者が世界で50万人を超える。

 〇     31日 世界の死者が4万人を超える。

 〇   4月2日 世界の感染者が100万人を超え、死者数も5万人を超える。

※ コロナウイルスにかからない様にするには、手洗いが肝心だとか。 

 


百合が原公園(札幌市北区)の4月3日 の寸描

2020-04-03 18:50:10 | 自然

「百合が原公園の今 晴れて人の出もあり」

今日午前時間にゆとりがあったので北区の「百合が原公園」に一人で出向きました。少し歩って見ました。晴れていました。

 百合が原公園のシンボルとなっているサイロのある風景です。

 水は流れていません。風があり波打っていました。

 樹のある風景も心和みます。

 公園には池・水が似合います。

 椅子のまわりには花の季節にはラベンダー、百合が花を咲かせます。

 公園の大きな樹は伸びすぎるので先が切られています。

 万作の花もまだ咲いていました。

 

 幼稚園児たちも公園で自然学習中でした。

 歩道の割れ目はこの影をつくる木の根です。実に根の強さを感じます。

 フキノトウは春の使者です。池の周りに咲いています。

 カモが何羽もいました。

 池があるとうるおいを感じますねえ。

 サイロには今は危険とされ登れません。

 シンボルとなっているサイロは遠くからも確認できます。

 サイロのまわり近くには春ムスカリやチユーリップが植えられ人出があります。

 百合が原公園にはリリートレインが走ります。まだ走らせていません。

 いろいろな花が植えられていますが、これから花芽が出てきます。名札を立てて準備完了です。

 まだ雪が残っています。大温室前の風景です。

 

 

 

 


蕗の薹 花が開きだした

2020-04-02 19:03:22 | 草花

「蕗の薹は春の使者 皆さんは今年花を見たことありますか?・ありませんか?」

フキノトウは春の使者 福寿草が咲きだす頃に黄色のぼんぼりが谷地に顔を出します。

どちらも鑑賞するのにも適しています。フキノトウも福寿草も毎年春の希望を与えてくれます。

福寿草を摘むのは数少ない事もあり罪を感じますが、フキノトウは数が多い事もあって罪を感じません。

我が家の春一番の山菜はフキノトウです。すでに揚げ物にしたり、蕗味噌としていただきました。

蕗味噌も、フキノトウの揚げ物もこの季節にしか食べられないものです。知人の中にはみそ汁の具に使うという人もいます。

苦味があり、冬にたまった体内の毒素を排出させてくれると我が家では毎年食べています。

※ 蕗の薹が芽吹いてから日が経ちましたので、芽が出てから今では花が咲いてきました。あまりにも細かな花ですのでよくわかりません。