雪降る街 カムイラピットの楽園 こな雪 ぼた雪 あられ雪

けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

今、山菜の季節です ウドにタケノコにタランボ 元気がもらえます

2020-05-15 20:06:29 | 

「山菜の季節」

山菜の話ではありませんが、先日札幌郊外の山菜売り場で「ニラ」の苗を買い入れました。その苗に説明書きが付けられていて、「ニラとスイセンは近くに植えないでください」とありました。

そういえばこの頃のニラの葉は立派で幅広く、スイセンの葉によく似ているのです。スイセンは人には毒草なので間違って食べない様にとの話なのです。

行者ニンニクとイヌサフランの葉も素人目には似て見えます。間違いやすいのは近くに植えてはいけないのです。

 

山菜売り場にはこの季節の山菜が並べられていました。あと少し経てば山菜も店に並ばなくなります。山菜好きの人は今の時期に買い求めに出向いてみてください。車のある方はドライブがてら山菜を採取するのも楽しいものです。

店にはウドやワラビ、フキ、ネマガリだけのタケノコなどが並んでいました。

私は行く道々でワラビ、ウドを野で採取してきていましたので、店に並んだ山菜だけを撮影させていただいたのでここで紹介します。

 

 


コロナ・コロナで 世の中が混乱 世界での死者29万7465人(2020・5・14現在)

2020-05-15 19:02:44 | 助けて

「コロナウイルス感染、世界死者29万人強」

1~2日ごとに1万人以上が亡くなる現状です。恐ろしい病原菌です。

死者の増加は鈍化していません。死者が29万7千人を越えています。

ワクチンが開発されても、必要とする世界中の人に行き渡り、接種されるようになるまでには、まだまだ年数がかかります。

死者はどこまで数が伸びるか心配されています。

まずは、コロナにかからない様にすべきです。集会には参加しないのも一つの手立てです。

39県が緊急事態解除になりましたが、第2波、第3波が起こらなければよいのだがと願うばかりです。道内と7都府県は継続緊急事態宣言がとかれていません。

 

※ 緊急事態宣言の継続は 北海道、東京、埼玉、神奈川、千葉、大阪、兵庫、京都の8都道府県

 

※ インド感染 中国を超えました。心配していたことが現実化しています。今月7日以降、3千人超の日が続き、4千人を超した日があったとか。

  インドの人口13億人超。感染者は14日現在、約7万8千人(インド政府による)。大変なことが起こっています。

※ 今ではブラジル、インド、アフリカの国々での感染増が心配されています。

★ 「これは本当なの!」

  中国(人口14億人超)のコロナ感染者約8万3千人、7日以降の感染は1日あたりの新規感染者が多くても20人を下回っているとのこと。

  信用性ががなく疑問視する声も根強いとされている数です。

〇 2020・5・16日の道新記事ではコロナでの死者「世界死者30万人超」とあります。世界全体死者 計30万2493人になっています。 

 


西洋梨の花が咲いた 鶯の啼く声を聞いた

2020-05-14 08:49:31 | 風土

「梨の花が咲いた、鶯が啼いた」

桜の花はエゾザクラ、ソメイヨシノサクラも今では葉桜になり、今の季節は八重咲きの桜に変わってきました。

厚田(石狩市)の戸田記念公園の桜はソメイヨシノですが、札幌の桜の時季より少し遅れて咲きますので、今が満開の事でしょう。

今年も是非見たいものと情報を集めましたら、コロナの感染予防対策で公園に入れないとのこと、多くの楽しみにしていた人たちはがっかりしたことでしょう。

野の「独活(ウド)」が採れるようになると、戸田記念公園の桜が満開になるのです。残念ですが今年は戸田の桜を見るのはあきらめです。

 わが別荘の梨の花。桜が終わり代わりに咲いてきました。

そして今年は関連する事項が見つかりました。わが別荘の洋梨の木が満開の白い花を咲かしています。この洋梨が咲く頃が厚田の桜の満開になる時期であるという事に気付いたのです。

昨日は札幌のコロナを避けて郊外にドライブしたのでしたが、防風林の中から鶯の晴れ晴れする鳴き声を聞き確実に小鳥たちの季節になっているのでした。

水田に水が引かれ、気持ち良さは満開となったのです。

 

 


「さっぽろライラック祭り」 令和2年はコロナで中止

2020-05-12 11:00:39 | 風土

「さっぽろライラック祭りは コロナのために今年中止です」

花は季節とともに移ろい あと少しでライラックの季節となります。

わが家の庭のライラックの花が、固い蕾が膨らみだして今花が1分咲きほどになりました。あと数日で満開になることでしょう。

桜が終わればライラックの季節に変わるのです。ライラックの花のにおいも良く各家庭に良く植えられています。

家のライラックは濃い紫色、普通の紫色、白色の三種があります。この季節の我が庭の彩りになっています。

札幌ではこの季節の変わり目にライラック祭りが行われていますが、今年はコロナ感染を防ぐため、人が集まるのを避けて中止されることになっています。

ライラックが咲きだす頃、数日冷え込むことがあります。これを「リラ冷え」と言いますが、いまや「リラ冷え」の言葉は市民権を得ています。

リラ冷えをライラック冷えなどと言うとまったくさまになりません。

リラはフランス語のライラックのことなのですが、リラ冷えの言葉のほうが聞こえが良いのです。

 

★ 世界のコロナでの死者数が27万人を超しました。恐ろしい感染力の病原菌です。

 

 


芽吹く緑のまぶしさ!(北海道の5月)

2020-05-10 19:28:40 | 風土

「芽吹く緑 目にまぶしく」

寒さに閉じ込められていた北海道も、5月を迎えて一気に春めいて、緑は目にまぶしさを感じます。

もうすでに野山のカタクリやエゾエンゴサク、ニリンソウの早春の花たちの季節が過ぎて、代わりにピンク色のエゾヤマザクラが咲いて、白色のキタコブシも咲いて、黄色のレンギョウが咲いて気持ちが和みます。

 

5月9日、ジュンベリーの花が満開です。

北海道の春は「梅」と「桜」が同時に咲くなど春は一時期に詰まっているのです。黄色のタンポポの花はまぶしく、スミレも咲いて百花繚乱の季節が北海道の春なのです。

野の花が咲き競そえば、野鳥たちも盛んに鳴きはじめます。小鳥たちの鳴き声を聞けば心が軽くなります。

     はや

  芽吹く樹で

  啼いている

       「山頭火の句」 

「山頭火」の句に春の鳥の動きを歌ったものがあり、なるほどとその句の見事さに感心しています。

 はや(何月何日の事かなあ・・・)芽吹く樹とは(何という木の名かなあ・・)樹の上で啼いているのは 何という鳥かなあ・・・

 この句には余韻がありますね・・・・。

 

※ 今日は5月10日母の日で、店に出向くと母の日向けの食材が並んでいました。

 

 

 


桜咲いた キタコブシが咲いた たんぽぽも咲いた(札幌)

2020-05-08 22:01:37 | 風土

「札幌は百花爛漫 春は楽し!」

カムイラビット夫婦は、この数日サクラツアーで楽しみました。札幌には意外に桜の素敵な場所があるのです。

豊平公園に行く道の途中の横道に桜並木があるのに気づきました。さっそくその日この「桜並木路」に訪れて見ました。

かつての鉄道線路の跡をサイクリングロードとしており、その路に沿って桜が植えられているのです。見事な桜並木でした。

これが、今年初めてのサクラツアーと相成りました。

そして、昨日発寒川沿いの桜並木の観賞です。エゾヤマザクラが中心で桜の季節は少し過ぎていました。琴似発寒川のその上流にさらに進むと「平和の滝」があり、桜は密ではありませんが、それなりの桜の観賞に浸りました。

平和の滝公園まわりの新緑がまばゆい。

平和の滝公園の桜です。

★ 「平和の滝」の流れは見事で、恐ろしいほどの流れです。初めての見学です。

平和の滝公園の回りは、自然が厳しいのかキタコブシの花も数が少ない。

そしてさらに今日(5月8日)、百合が原公園(札幌市北区)のチュウリップとムスカリの見事さを頭に描き出かけましたが、なんとコロナで駐車場が全てシャットアウトされており、全面閉園、一回り外の路を巡り無念の時をやり過ごし、その帰り道に丘珠飛行場のまわりにある桜の見事な並木に出会いました。新発見です。

土地の人に聞くと、この地は洪水に備えた「遊水地」としての場所とのこと、意外な所に桜並木を見つけたのでした。

コロナで外出禁止をと呼びかけられていましたが、札幌の郊外に出向けば人も少なく、まったく三密も無く、ストレス解消になったのでした。

我が別荘のキタモクレンも見事に咲いていて、今年は花見三昧です。もちろんキタコブシも今盛りと咲いています。

たんぽぽも一気に咲いて来て、まばゆく黄色に輝いています。

札幌は今「百花爛漫」の季節に入っています。

▼ 数日ブログを休みましたが、インターネットにつながらず、連休が明けて直してもらいまた何とかブログが出せるようになりました。

 


春が来れば・・・ 水芭蕉 

2020-05-01 21:32:39 | 山野草

「春が来れば・・・ 水芭蕉」

今日はわが別荘の上空を二機のジェット機が飛んで行った。

ジェット機というのは「オオジシギ」の事。春早々、わが別荘の上空をわが物顔に飛んで行く。

羽音・鳴き声がなければ何の鳥と迷うのですが、今や迷うことなくオオジシギと鳥の名はわかっている。

そうか、オオジシギが来れば、わが別荘の近くに水芭蕉が見事に花咲かすのだと気づいた。

水芭蕉は朝日を受けて綺麗です。「尾瀬」に行かなくてもわが別荘で見る事が出来て幸福感に浸ります。

花粉が出て結実し実が付きます。この実が小川に流れて下流に水芭蕉生域が広がります。

花粉を付けた水芭蕉もまた魅力的です。

水芭蕉の苞の季節は初々しいのですが、花粉を付けた水芭蕉もまだまだ楽しめます。別荘に行く度に会いに行きます。

何枚写真を撮っても飽きません。

葉も大きくなってきました。この季節にタンポポも咲きだしました。

流れに沿って水芭蕉の領域が広がります。

4月30日、札幌の桜開花宣言がなされました。

わが別荘の桜も咲き始めました。桜も咲きはじめは花と蕾があって綺麗です。