震災9年12月21日
紅葉というと、普通は広葉樹ですが、ちょっと、目を下に向けると、足下にも赤い葉っぱが目につきます。これが、地味ですが、よく見るときれいなんです。雑草というと、強いイメージで、虐げられても虐げられても成長するイメージです。権力に立ち向かう民衆というか庶民の感じです。その紅葉が素朴でいいなと想いましたので、ブログにアップしました。
今まで、何気なく通り過ぎていた足元にも紅葉は訪れていたと、気づいたのはつい最近です。幸せも、普段何も考えないでいると、通り過ぎていってしまって、気づかないものだけど、こんな身近にあったなんて驚いてしまいます。
近づいてみますと、ほんとに雑草も紅葉していました。そういう目で見ていると、やはり、寒くなると草花も木々と同様紅葉してくるんだなと気づきました。また、楽しみが増えた気がします。幸せも同様、気づかないだけで身近にあるんだなと想います。要は心の持ち方でどうにでもなる気がします。
だから、私はいつもポジティブシンキングでいっています。くよくよしてもしょうがないし、怒っても一日笑っても一日です。だったら、笑って過ぎした方がいいに決まっています。そうしていても、時は確実に流れていきます。今は、次々と過去になり過ぎ去っていきます。これが自然の理なんです。だから、いつも、今という刹那を大切にし前を向いて歩きます。どんなことがあっても、どんなことが起こったとしても、これは、すべて自然の理の中での出来事です。それをどう受け止めるかが重要です。だから、心は、いつも自由にしなやかにしておきます。そうして、これからも、生きてゆきます。
スカンポもも紅葉するんだね。真っ赤な葉っぱが美しい。
これはイタドリの葉っぱかな?
風にそよぐ、風知草ではなかったかな?
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