まだ梅雨が明けていない松本市ですが、空に秋を感じさせるような雲が浮かんでいました。
安保法案、アベ総理が日本の国会で審議する前にアメリカに約束したものですが、今日強行採決されました。
何時か来た道をまた進んでしまうのではないかとの恐れを感じます。
私の伯父さんはニューギニアで戦死しています。25歳でした。
私の父は露助の捕虜になり、シベリアに抑留され傷ついて何とか帰国ができました。
もう私の年では「徴兵」という言葉は関係ないと思いますが、私の子供・孫の世代は「徴兵」という言葉に振り回されてしまうかもしれません。
何時か来た道を再び歩んでしまわないように若者が主体となって考えてもらわなくてはなりません。