8月2日の日曜日に暑い盛りを避けるために、午前中と午後3時以降の二回に分けてジャガイモの堀上をしました。
その際採れた小芋を茹でて食べることとしました。

茹であがった小芋です。
(松本弁では「うであがった」になります。)

芋にバターをたっぷりつけて食べます。
「うんまい。」の一言です。
今年は色々な経緯から、デストロイヤー、キタアカリ、ダンシャク、オオジロを植え付けし、収穫しました。
以下、収穫した芋の写真です。

デストロイヤーです。
ジャガイモの皮が紫色で、芽の出る辺りが特に鮮紅色のため、マスクをかぶったような外観ということから登録出願時に名づけられたた「デストロイヤー」が通称名となったそうです。
正式名は「グラウンド・ペチカ」と言うとの事です。
初めて栽培をした品種ですので、どうやって食べるか思案です。

キタアカリです。
ここ何年か作っていますが、ちょっと煮崩れるので、今年は煮崩れしにくいメイクィーンを植える予定でした。
が、メイクィーンの種芋を購入する前にこのキタアカリの種芋をいただきましたので、植えつけをしました。
芽の出る部分にピンク色が出るのが特徴です。

ダンシャクです。
毎年必ず植えつけています。
今年はめかきする本数を減らしたためだと思いますが、馬鹿でかい芋が減り、手ごろなサイズの芋が沢山採れました。

オオジロです。
オオジロも種芋をいただきましたので初めて作りました。
調べてみますと、「土地を選ばずよくでき、収量があがり、粒もよく揃い、大きなイモが収穫できます。」とありましたが、我が家の畑では比較的大きな芋が1株に数個ついていただけの物が多かったです。