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mt77のblog

信州松本からの投稿(2004年11月11日~)

松本一本葱(まつもといっぽんねぎ)

2008-04-25 | 松本の植物
松本一本葱(まつもといっぽんねぎ)の幼苗

松本一本葱(まつもといっぽんねぎ)の幼苗をあちこちの畑で見るようになりました。
松本一本葱は松本地方特産の葱で、耐寒性が強く非常にやわらかくて味の良い葱として知られています。
昨秋に蒔いた種から育った苗が、写真のように植え付け適期になっています。
我が家でも親戚から苗をもらってきて、先週植え付けが終わりました。
残った苗は「ぬた」にしても美味しいですし、細かく刻んで鰹節と醤油をかけて食べても美味しいものです。
旬の食材ですね。


≪ちょいと情報≫

上高地公園線が開通し、冬期規制が解除されました。

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2 コメント

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Unknown (松風)
2008-04-25 21:59:09
こんばんは。
松本一本葱、この柔らかくて甘くて、美味しい葱のことすっかり忘れていました。
母が健在だったころは、近所の農家から分けてもらい、毎年送ってくれました。
mt77さんの写真は勿論ですが、お書きになる地名がこんなに私の記憶に強く残っていること、驚いています。四賀、山形、朝日等、、、。
四賀は確か麻績など4村が合併した名でしたね。
(ずっとずっと昔、一寸だけ農協中央会の仕事をしたことがありますので)
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松風 様 (mt77)
2008-04-26 07:47:11
おはようございます。
松本一本葱は薬味にしても、焼いても、煮ても美味しいねぎです。
ただ、「J」の字のように曲がって育ちますので、大量輸送などには適しておらず、松本地区独自のねぎとして、地区内で消費されてきました。

四賀村は当時の五常・中川・錦部・会田の4村が合併してできた村で、残念ながら麻績村は入っていませんでした。
麻績村は現在も独立独歩で村として運営されています。
高校の時、この麻績村からクラスメイトが来ていて、時々泊まらせてもらいました。
というか、2年生の前半頃から試験が終わるたびに、友達5人程とバイクで麻績へ行き、酒盛りをしていました。
この高校の仲間とは今でも月に一度飲み会をやっています。
時効ですから言えますが、よく退学にならなかったものです。
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