野行幸 2011年12月22日 | 日本古典文学-和歌-冬 冬ふかき野べのみゆきの今日しもあれ白斑(しらふ)の鷹をすゑてけるかな(永久百首) 大原や野べのみゆきにところ得て空とるけふの真白斑(ましらふ)の鷹(六百番歌合) 嵯峨の原はしる雉子(きぎす)のかた跡も今日のみゆきに隠れなきかな(夫木抄)