マクロビオティックな歯医者さんの食と暮らし                   食養塾 無何有庵の日々

無(む)と空(くう)の癒しの時間の中で、心食動息の一つ一つを共に考えていきたいマクロビオティックなスペース。

ココロビのこころみ・・・。

2007年10月21日 22時27分57秒 | マクロビランチCafe ゆるりまんま
無何有庵料理教室羹のコース<第7期卒業生>たちのユニット[ココロビ]が月に一度のランチカフェ<ゆるりまんま>のおもてなしを致しました。

ゆるりまんま神無月



この日を迎えるまでに、ココロビのメンバーは子育てや家事の合間を縫って何度となく集まり、テーマ、ストーリー、そして献立、演出を決めて、試作会を開いてきました。前日にも準備に集まりました。当日参加できないメンバーは前日までに一生懸命参加して、前日は来れないけれど当日はがんばるぞってメンバーもいて、みんなが力を合わせました。


ココロビらしく、おもてなしのココロ、お母さんのココロを忘れずに、時間いっぱいイキイキと楽しんで最高の力を発揮しました。この試みに賛同して、先輩卒業生も応援に来てくれて、ココロビのデビューです。






さあ、お料理を見てください。




玄米栗ご飯




高野豆腐のはさみ揚げ
きんぴら牛蒡
野菜の甘酒漬け



ひじきと水菜の和え物



南瓜の塩小豆包み



蓮根の擂り揚げ汁



さつまいもと林檎の口直し



飾らない普段着のお料理ですが、一品一品、時間と手間をかけて、素材の個性や美味しさをこわさないように、ココロをこめて作りました。
お味は、盛り付けはいかがでしたでしょうか?



今回のお客様は、マクロビオティックのお料理は初めての方のほうが多かったのですが、皆さんとても関心を持っていただいたようでご質問もいろいろいただきましたし、お料理教室や12月のゆるりまんまのご参加を申し込まれた方も何人かいらっしゃいました。
私から見ても本当に素晴らしいお料理だったと思います。

お味の面で、お吸い物が少し味が薄く感じた方がいらしたかもしれませんね。マクロビオティック初めてという方は結構濃い味付けになれていますから、そのあたりの工夫を今後していくといいですね。(高野豆腐のはさみ揚げにも、ケチャップなどを添えてあげる方がなじみやすかったりします。味覚の違いが出てきますので、そこがまたマクロビオティックで面白いところですね。)



おもてなしを終えて、ホッと笑顔があふれた瞬間です。

素敵な時間を、ありがとうございました。
11月、12月とココロビのゆるりまんまはさらにパワーアップですね。

それから、12月6日(木)10時~11時、14時~15時の2部制で<時ドキココロビかふぇ>のOPENです。
こちらはスイーツのカフェです。1部、2部とスイーツの内容が違うんですって♪
和と洋が楽しめるみたいですよ~。

こちらもまた、詳細が決まりましたら、告知いたしますね。
たのしみですね~。




子猫ちゃんの里親募集

2007年10月21日 19時24分21秒 | 庵主の日記
親戚のおばちゃん(あ、主人の従姉妹でした。ごめんなさい)から電話があって、
お願いがあるンやけど・・・って深刻そうに言われてのでなんだろうと思ってましたら、なんと子猫ちゃんの里親を探しているとのこと。

で、早速<里親募集>です。



まだ、2ヶ月ぐらいだそうです。
おしっこの躾はできているそうです。
雌ネコちゃんで、とってもおとなしいカワイイ子です。
ちょっとやせっぽちかなぁ。

おばちゃんところで、保護しています。

大事に育てて最期まで面倒を見てくださる方、是非里親になってください。

カタログハウスの学校

2007年10月21日 18時08分28秒 | 伝統食をつくろう 庫裏(くり)のコース
カタログハウスから「通販生活2007秋冬号」が出ましたね。

通販生活との付き合いは、もう、かれこれ25年になります。
まだ、京都に住んでいて仕事の打ち合わせで大阪と京都を行ったり来たりしていた時代からです。

当時は、和田誠さんのロゴで一斉風靡した記憶があります。
広告業界にいたためか、いつも注目のカタログ雑誌でした。
そうそう、「小林克也のアメリ缶~」なんてのもありました。(ふるぅ~;)

何より商品選びのこだわりがいいですよね。

そして、いつの頃からか、ネコ漫画にもはまり(息子も小学生の時から大好きです)、へたくそなイラストにコメントをつけていたコーナーも好きでした。(コメントをつけていた方が亡くなって残念でした)

当然のように、我が家には通販生活によって手に入れた暮らしの道具がごろごろ・・・。

「デロンギのコンベ久ションオーブン」2台は料理教室で大活躍。「山崎さんのミシン」、「バーミックス」、購入したとたん日本ガイシの浄水器にヤラレタ今はなき(笑)「シ-ガルフォーの浄水器」←日々、使ってますけど。、「鳥取サンヨーの発芽玄米が作れる炊飯器」などなど、思わず、悩んで悩んで、と動機は色々ですが愛用品が一杯です。

さて、なぜに通販生活の話題かと申しますと、ひょんなことからお声をかけていただきまして、「カタログハウスの学校」でお味噌作りの講師をすることになりました。ひょんなことって、なにかあったわけではないのですが、昨年大阪の自然医食デザインでお味噌作りをしたことをカタログハウスさんが知ってくださって、今回の企画となりました。

2月になんばパークスにあるカタログハウスのお店で「黒豆の味噌」を作ります。
来年の話なので鬼が笑うかもしれませんね。
でも、よろしかったらご一緒にお味噌作りませんか?

詳細は新しい通販生活をお読み下さい。(立ち読みしないでね)

「黒豆の味噌」はいつ作っても皆さんが飛び上がるほど美味しいとおっしゃっていただくお味噌です。
是非、来てくださいね~。