2010年10月7日、関門海峡をくぐり、下関市に行きました。関門海峡をくぐったのも、下関市、山口県に行くのも初めてです。下関駅からサンデン交通のバス、竹の子島行きに乗りました。知らない土地でバスに乗るのは、勇気がいります。調べてはあるのですが、かなり緊張感があります。無事、西山で降りることができ、郵便局訪問を開始しました。訪問したのは、次の局です。頭の下関は省略しています。
西山、本村三、本村六、福浦、塩浜、杉田、江の浦、大和町、下関、豊前田、今浦、上新地、太平、東向山、丸山、入江、南部町、中之町、本町、上田中ニ、上田中四、山の口、後田、幡生、武久、新垢田、東、川中豊町
28局の訪問でした。トップの写真は3724局目となった、下関丸山郵便局です。下関西山から下関江の浦までは彦島という関門海峡に浮かぶ島の中です。下の写真は島とを結ぶ橋の上から撮影しました。なかなか、いい風景です。
宮本武蔵と佐々木小次郎が対決した巌流島も彦島の東にある無人島です。
下関市はかなり坂が多いです。歩いていて、常に坂を上るか下るかしていました。山が迫った場所で、それぞれの沢沿いに人が住み着き、山側に住み広げたのでしょう。沢から中心部へは広い道路があり、バスが走ります。しかし、沢と沢とを結ぶ道路はかなり限られた狭い道しかありません。地図を頼りに歩く私は、1mしか幅員の無い道(しかもこれしかない!)がわからず、崖地を降り、水路を飛びこえるはめになりました。下関太平郵便局から下関東向山郵便局へ向かう時です。
下関市内はバス網が発達していると感じました。サンデン交通が運行しています。サンデン交通は山陽電気軌道㈱として、昭和46年まで下関市内で路面電車を運行していたそうです。
初めて見た関門海峡。美しいなと感じるとともに、狭いな、あんなに近くに門司の街が見えるのかと感じました。
一番狭い所は約600mだそうです。この狭さゆえ、関門トンネル人道(780m)が造られています。人が海底トンネルを歩いて横断できます。
笑ってしまったのは次の看板です。
二人だけのテーマパーク?何がテーマなのでしょう。
彼岸花はあちこちで見かけました。しかし、一瞬、彼岸花は花が終わると白くなるのかと思う瞬間がありました。しかし、それも変です。これは白い彼岸花に違いないと確信しました。
帰ってきて調べると、やはり白い彼岸花は存在するようです。ショウキズイセンと彼岸花の交雑によって、生まれたとの説があるようです。
唐戸地区には下関南部町郵便局があります。局舎は、1900年(明治33年)の建物が使われています。ポストの後の建物です。
奥の塔の建物(4階建)は観光情報センターで、こちらは1915年(大正4年)の建物だそうです。なかなか、歴史的な価値がある、美しい景観です。
下関駅前にはペデストリアンデッキがかなりの長さで造られています。
そして、夜には各建物がライトアップされ、なかなかいい景色です。
奥に一際、高く聳えているのは、海峡ゆめタワーです。
時間は19時くらいです。これから、深夜バスの出発時間23時40分まで、私はだらだらと公園や駅前のベンチで過ごすことになりました。そして、大阪へと向かいました。
西山、本村三、本村六、福浦、塩浜、杉田、江の浦、大和町、下関、豊前田、今浦、上新地、太平、東向山、丸山、入江、南部町、中之町、本町、上田中ニ、上田中四、山の口、後田、幡生、武久、新垢田、東、川中豊町
28局の訪問でした。トップの写真は3724局目となった、下関丸山郵便局です。下関西山から下関江の浦までは彦島という関門海峡に浮かぶ島の中です。下の写真は島とを結ぶ橋の上から撮影しました。なかなか、いい風景です。
宮本武蔵と佐々木小次郎が対決した巌流島も彦島の東にある無人島です。
下関市はかなり坂が多いです。歩いていて、常に坂を上るか下るかしていました。山が迫った場所で、それぞれの沢沿いに人が住み着き、山側に住み広げたのでしょう。沢から中心部へは広い道路があり、バスが走ります。しかし、沢と沢とを結ぶ道路はかなり限られた狭い道しかありません。地図を頼りに歩く私は、1mしか幅員の無い道(しかもこれしかない!)がわからず、崖地を降り、水路を飛びこえるはめになりました。下関太平郵便局から下関東向山郵便局へ向かう時です。
下関市内はバス網が発達していると感じました。サンデン交通が運行しています。サンデン交通は山陽電気軌道㈱として、昭和46年まで下関市内で路面電車を運行していたそうです。
初めて見た関門海峡。美しいなと感じるとともに、狭いな、あんなに近くに門司の街が見えるのかと感じました。
一番狭い所は約600mだそうです。この狭さゆえ、関門トンネル人道(780m)が造られています。人が海底トンネルを歩いて横断できます。
笑ってしまったのは次の看板です。
二人だけのテーマパーク?何がテーマなのでしょう。
彼岸花はあちこちで見かけました。しかし、一瞬、彼岸花は花が終わると白くなるのかと思う瞬間がありました。しかし、それも変です。これは白い彼岸花に違いないと確信しました。
帰ってきて調べると、やはり白い彼岸花は存在するようです。ショウキズイセンと彼岸花の交雑によって、生まれたとの説があるようです。
唐戸地区には下関南部町郵便局があります。局舎は、1900年(明治33年)の建物が使われています。ポストの後の建物です。
奥の塔の建物(4階建)は観光情報センターで、こちらは1915年(大正4年)の建物だそうです。なかなか、歴史的な価値がある、美しい景観です。
下関駅前にはペデストリアンデッキがかなりの長さで造られています。
そして、夜には各建物がライトアップされ、なかなかいい景色です。
奥に一際、高く聳えているのは、海峡ゆめタワーです。
時間は19時くらいです。これから、深夜バスの出発時間23時40分まで、私はだらだらと公園や駅前のベンチで過ごすことになりました。そして、大阪へと向かいました。