江戸時代からの貿易港だった長崎です。グラバー園以外にも、古い洋風建築がたくさんありました。

まずは、下の写真の旧英国領事館です。



明治40年に建てられた、2階建ての煉瓦造の建物です。煉瓦と御影石の組み合わせが赤と白になり、美しいです。丸い窓も面白いです。平成2年に国の重要文化財となっています。現在は閉鎖中のようです。

そして、トップの写真、国宝の大浦天主堂です。
思っていたよりも小さいなが私の感想です。



オランダ坂と書かれた坂の始まりにも古い洋風建築があります。


東山手13番館と呼ばれています。

明治27年に賃貸住宅として建設されたそうです。

私は、こうした古い建物は見つける度に、喜びを感じてしまいます。
