しなしなの記録

 しなしなの趣味の記録です。洋楽カラオケ、郵便局訪問、川、猫など

長崎には、グラバー園以外にも、古い洋式建築がたくさんありました

2013-04-03 20:01:41 | Weblog

 江戸時代からの貿易港だった長崎です。グラバー園以外にも、古い洋風建築がたくさんありました。

 まずは、下の写真の旧英国領事館です。

 

 

 明治40年に建てられた、2階建ての煉瓦造の建物です。煉瓦と御影石の組み合わせが赤と白になり、美しいです。丸い窓も面白いです。平成2年に国の重要文化財となっています。現在は閉鎖中のようです。

 そして、トップの写真、国宝の大浦天主堂です。

 思っていたよりも小さいなが私の感想です。慶応元年2月19日に完成し、信徒の増加により、手狭になったことから、明治12年に改築されたそうです。しかし、昭和20年の原爆で甚大な被害を受けました。昭和27年、5年の歳月をかけ修復されたそうです。

 オランダ坂と書かれた坂の始まりにも古い洋風建築があります。

 

 東山手13番館と呼ばれています。

 

 明治27年に賃貸住宅として建設されたそうです。昭和14年~昭和31年まで、フランス代理領事のアンドレ・ブリキ氏が居住し、領事館の役割を担っていたそうです。現在は、喫茶店になっているようです。

 私は、こうした古い建物は見つける度に、喜びを感じてしまいます。
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