昨年の5月2日、北海道河東郡音更町の郵便局訪問をしていた私は、住宅街の道路に寝転ぶ猫ちゃんを見つけました。
私が近づいても、気がつかないようです。
あれ、耳が垂れている。スコティッシュフォールドじゃないかと思いました。かなり、ご高齢な猫のようです。
スコティッシュフォールドは、1961年に突然変異で生まれた、耳の折れた猫が起源だそうです。その後、ブリティッシュショートヘアやアメリカンショートヘアと交配がなされ、猫の種として、1978年にCFAの公認になったそうです。かなり新しい種類の猫です。
スコティッシュフォールドは、優しく温和で飼いやすい種のようです。しかし、全ての耳が垂れるわけではなく、3割程度だそうです。ペットショップに、耳の折れていないスコティッシュフォールドが売られていたのを見たことがあります。値段は、耳の折れているものより、かなりお安くなっていました。