昨年の1月27日、銀閣寺、金閣寺を見た私は、夕食後、ホテルに入り、買ってきた「玉乃光 純米吟醸」をいただきました。

カップ酒ではありませんが、中味は275mℓなので、このブログでも取り上げることにしました。この酒はローソンの限定販売のようです。
私は、純米吟醸はやはり、おいしいと思います。やはり日本酒の原点だと思います。

玉乃光を醸造する玉乃光酒造㈱は、京都伏見の酒です。「玉乃光、おいしよすえ。」という芸妓さんのCMを私は覚えています。


昭和39年(1964年)に独自に純米清酒を作る方法を開発し、以来、純米吟醸にこだわっているようです。使われる水は桃山丘陵の伏流水で、日本の名水100選にも選ばれた水だそうです。

玉乃光の酒銘は、紀州熊野の速玉神社に主神、イザナギノミコト、イザナミノミコトの御魂が映えるとの意味を込めているそうです。
玉乃光は、「みぞれ酒」という少し凍った酒も作れます。その昔、すすきののお店で、玉乃光の「しばれ酒」というかなり凍った酒を飲んだ記憶があります。
