12月25日(木)、クリスマスの日に私は大阪府東大阪市と八尾市の郵便局を訪問しました。東大阪市は2回目、八尾市は初めてです。
訪問したのは、次の局です。
東大阪荒本、東大阪中野、東大阪吉田駅前、東大阪吉田本町、河内、東大阪菱屋東、東大阪意岐部、東大阪若江北、東大阪意岩田、東大阪花園、東大阪花園、東大阪吉田、東大阪池島、東大阪玉串元町、東大阪若江南(以上、東大阪市)、八尾幸町、八尾山本七、八尾山本北、八尾萱振(以上、八尾市)、東大阪金物町(東大阪市)、八尾久宝寺、八尾久宝寺四、八尾本町、八尾北本町、八尾緑ヶ丘、八尾高美、八尾、八尾駅前(以上、八尾市)
27局の訪問でした。トップの写真は、6134局目となった八尾本町郵便局です。
東大阪市は2回目ですが、人口50万を超える都市です。市域も布施市、河内市、枚岡市が1967年(昭和42年)に合併してできたことも有り、広いです。今回は旧河内市の部分でしょうか。
初詣の幟が有りました。
角田神社のものです。そんな季節に郵便局を訪問しているのは、何だか申し訳なく思いました。
前日の宿泊は大阪市の鶴橋でした。そこから、近鉄けいはんな線の荒本駅に行くには、一番早く、安いのが、近鉄奈良線の鶴橋駅から、いったん奈良県に行き、生駒駅で近鉄のけいはんな線に乗り換えるというものでした。他県に行って乗り換えるという感覚が北海道育ちの私には驚くべきことでした。
近鉄奈良線に乗って、生駒駅に進んでいる途中に思いました。「全部、高架になっている。昔からそうだったかな?」でも、つい最近、高架になったことが解りました。下の写真です。
踏切跡に線路が残っています。ホームも残っていました。
調べたところ、近鉄奈良線の下り線は、2010年(平成22年)5月30日、上り線は、昨年、2014年(平成24年)9月21日に連続立体交差になったそうです。
栄寿堂という和菓子店では、行列ができていました。
おはぎがおいしいのでしょうか?
「やはり、日本は路地の文化だ。」と思います。象徴的なのが、下の写真です。
東大阪若江南郵便局を訪問し、八尾市に向かって歩いていると、蓮城寺というお寺が在り、大阪の陣400年の幟が立っていました。
大阪冬の陣が1614年で、昨年が400年だと知りました。その横に木村重成候御霊所と書かれています。豊臣秀頼の家臣として、大阪夏の陣で若くして散った武将です。八尾・若江の戦いでは、この若江に陣を構えたそうです。
八尾市のマンホール蓋が下の写真です。
糸を紡ぐ女性が描かれていますが、河内木綿を紡いでいるそうです。この地域では、江戸時代から木綿が栽培され、手紡ぎで、手織りの木綿が造られていたそうです。繊維が短いため、糸が太くなり、したがって、布地も厚いことから、耐久性に優れていたとのことです。大阪商人の前掛けはこの木綿でできていたのでしょうか。
スズメは、ふくら雀になっています。
丸々し、羽毛がふっくらしています。冬場の雀の姿です。俳句の季語にもなっているそうです。その名は、振袖の帯の結び方にもなっています。
ふくら雀も名前なら、下の写真の家具屋さんの名前もユニークです。
なんと、「うんこちゃん」です。そんな名前を付けても売れているようです。子供はこの名前、好きですね。「うんこ」と言って、ケラケラ笑っていたりします。妻によると、子供が一番初めに覚える言葉が、「うんこ、おしっこ」だからではないかとの事です。