しなしなの記録

 しなしなの趣味の記録です。洋楽カラオケ、郵便局訪問、川、猫など

白い貴婦人と喩えられるJR日光駅を利用しました。貴賓室のあるのに驚きました

2015-08-07 20:05:37 | Weblog

 5月31日(土)、6月1日(日)と私は、日光を観光しました。5月31日は来るときは、東武鉄道でしたが、帰りは宇都宮にホテルを取ったことから、JR日光駅を利用しました。

 JR日光駅は、その美しい姿から、「白い貴婦人」と喩えられるそうです。駅に続く部分の屋根は柱が曲げられ支えています。使われているのは駅ですので、レール鋼です。

 

 正面の天井は格子になっています。一枚だけ絵が描かれています。龍の絵です。

 

 東照宮の薬師堂の鳴龍を模したものだそうです。

 内部もおしゃれです。

 

 待合室も落ち着く空間になっています。

 

  ホームも下の茶色と上の白のコントラストが素敵です。ホームの屋根を支える柱も美しいと思います。

 

 その奥には、貴賓室が有りました。

 

 日光駅が現在の駅舎になったのは、1912年(大正元年)だそうです。設計者は2012年(平成24年)まで不明だったそうです。地元の郷土史研究家の福田和美さんが、鉄道員技手であった明石虎雄であることを発見したそうです。こうした歴史のある駅であり、観光地、避暑地の駅なので、皇族のための貴賓室が設置されたのでしょう。

 
コメント
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