北海道、札幌はもう秋が来ています。8月26日(水)、27日(木)、28日(金)の最高気温は、21.7℃、22.1℃、23.0℃です。最低気温は、17.1℃、18.6℃、17.9℃です。最低気温が20℃以下となり、寝やすくなりました。

空も秋の雲が浮かんでいます。


コスモスが咲き始めました。



ナナカマドは葉も見も色づき始めました。



オンコ(イチイ)も赤い実が付いています。

まだ、8月ですが、確実に秋が来ています。
月寒川には、多くのトンボたちが来ていました。

赤とんぼと呼ばれるアキアカネはとにかく数が多いです。


進化の尺度を数の多さと規定すれば、トンボ界で最も進化したのはアキアカネとなるそうです。子孫を増やすためには、どこにでも産卵しなければ増えません。なので、アキアカネは道路の水溜りのような所でも産卵するのだそうです(産卵しても無駄ですが)。
今年は羽の先が茶色のノシメトンボも多いと思います。

月寒川沿いを歩いていて、「アッ!」と思いました。

理由はわかりません。私がたまたま、見かけなかったのかもしれません。
もう暑い日が来ないのは寂しい気がします。また、冬かと思うと少し憂鬱になります。北海道の人間はそう思う人も多いのでは?と考えます。
