このブログでも既に紹介したとおり、8月23日(火)は、やっと行けた米沢市の郵便局訪問でした。

まずは、米沢市内の訪問の最初、関根に有った建物です。

風雪に耐えて経っている感じです。

そして、「出羽の織座 米澤氏民藝館」の建物です。格子が美しいです。


こちらは、㈱山利さんの建物です。米沢市景観賞を受賞しています。


トップの写真、久里学園高等学校の校舎は、現役です。

木造建築だけでは有りません。鉄筋コンクリートでも古い建物が有ります。下の写真は、岡崎寫眞館です。

丸い窓と四角い窓の配置がユニークだと思います。

このホテルは如何でしょう。駅前にある「歴史の宿 おとわ」さんの本館です。


1937年(昭和12年)竣工だそうです。
こちらの米沢教会も歴史が有りそうです。


米沢市内には、多くの蔵が有りました。下の写真のように、その多くに覆いが架けられています。

蔵を保護するため、このような措置が採られたのでしょう。古い建物を維持していくのは、たいへんなことです。
米沢市の景観賞には、「残したい建物部門」というのが有ります。こちらを参考にして、ルートを組み立てれば、もっと楽しめたかもしれないと後悔しています(米沢市がこうした古い建物の宝庫だなんて考えてもいなかったので仕方有りません)。

ともあれ、本当に楽しませてもらった、山形県米沢市の郵便局訪問でした。
