しなしなの記録

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福島県郵便局訪問 NO.5 会津若松市 白虎隊、赤べこ、会津漆器、糀と特徴のある街でした

2017-09-01 21:24:56 | Weblog

 8月9日(水)は、前日のいわき市に続いて、福島県会津若松市の郵便局訪問でした。会津若松市には、過去に市内のホテルに父親と止まったという印象しか有りません。再建された藩校日新館も見たはずですが、印象が残っていません。どのような街か楽しみに歩きました。

 訪問したのは、次の21局です。

 会津アピオ、町北町簡易、若松居合、若松一箕町、飯盛山簡易、若松千石町、若松旭町、若松駅前、会津若松、若松上町、若松東栄町、若松栄町、若松七日町、若松橋本、若松材木町、若松本町、若松山鹿町、若松南町、若松小田垣、東山、若松黒岩

 予定より少なかったですが、かなり寄り道もしましたので、仕方ありません。

 トップの写真は、7472局目の若松材木町郵便局です。


 会津若松市といえば、やはり白虎隊です。駅前にも像が有ります。

 

 そして、飯盛山には資料館が有ります。

 

 藩校日新館で学んでいた16~17歳で構成されたのが白虎隊だそうです。士中一番隊から二番隊50名、寄合一番隊から二番隊50名、足軽一番隊から二番隊50名の構成だったそうです。飯盛山で自決したのは、士中二番隊だそうです。戸ノ口原の戦いに敗れ、飯盛山で炎に包まれた鶴ヶ城を見て、自決したそうです。20名のうち、一人だけ生き残った、飯沼貞吉により、知られるようになったそうです。


 そして、赤べこです。会津の民芸玩具です。こちらも会津若松駅にあります。

 

 また、「粟」というお店の前にも、大きなものが有りました。

 

 磐越西線の列車にもいます。

 

 天正年間にこの地を治めた蒲生氏郷が殖産振興のため招いた技術者から伝わったものだそうです。平安時代に蔓延した疫病を払った赤い牛が由来だそうです。


 街を歩いていて多いのは漆器店です。鈴善漆器店を撮影し、以降、漆器店を見つける度に写真を撮りました。

 

 関漆器店です。

 

 布屋漆器店です。

 

 大塚漆器店です。

 

 コサカ漆器店です。

 

 あっという間に5店も見つけてしまいました。会津若松市には、会津漆器協同組合が有ります。商業部会42社、工業部会12社、生産部会7社、蒔絵沈金部会28社、板物木地部会11社、丸物木工部会4社、塗装部会9社、合成樹脂部会4社も加盟しています。すごい漆器の街です。

 天正18年(1859年)に、これも蒲生氏郷が奨励したことから、漆工芸が根付いたそうです。


 若松居合郵便局から、若松一箕町へは、墓地の中を通りました。墓には家紋を入れているのが多いなと思いました。

 


 金川屋糀店というのを見つけました。

 

 糀は、米糀のことだそうです。「会津若松 糀」で検索したところ、市内に8件も出てきました。糀造りが盛んと言えるのでしょうか。


 最後は鶴ヶ城です。

 

 残念ながら、ここに寄り道する時間は有りませんでした。前を通り過ぎただけとなりました。

 
コメント
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