しなしなの記録

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宮城県郵便局訪問 NO.6 大河原町・白石市 一目千本桜、甲冑堂などを見つけました。しかし、白石うーめんを味わうのを忘れました

2017-09-03 19:49:58 | Weblog

 8月10日(木)は、6回目となる宮城県の郵便局訪問でした。今回は、大河原町と白石市です。
 訪問したのは、次の14局です。

 大河原幸町、大河原桜町、大河原、金ケ瀬(以上、大河原町)、北白川、白石駅前、白石南、白石、白石北簡易、白石東簡易、大鷹沢、白石大平、斎川、越河駅前(以上、白石市)

 この訪問で、大河原町の4局は完訪です。北白川から白石駅前までは、列車を利用しました。他は、歩いての訪問です。かなり長い距離を歩いたところも有ります。
 トップの写真は、私がもの凄い汗をかいていたからでしょうか、タオルをいただいた、7491局目の斎川郵便局です。ありがとうございました。旧街道沿いなので、歩く人が多いようです。


 大河原駅を出て進むと、白石川を渡ります。河川敷では夏祭りの準備がされていました。

 

 今年の「第45回おおがわら夏まつり」は、8月12日(土)に開催されたようです。5000発の打ち上げ花火と300mのナイアガラ大瀑布が見られたようです。


 白石川沿いの道を歩いていると、一目千本桜と書かれた所に着きました。

 

 

 大正12年(1923年)に高山開治郎氏の寄贈で、千本余の桜が植樹されたそうです。4月の桜まつりは、そうとう綺麗なようです。


 白石市に入りました。マークは城です。

 

 白石市は伊達正宗の家臣、片倉小十郎が治めた地です。城は白石城でしょう。



 白石駅前には、鐘があります。

 

 「鐘響都」と書かれています。「しょうきょうと」と読むのでしょうか。1992年(平成4年)に白石青年会議所の20周年を記念して建設されたものだそうです。8時、正午、5時に鐘が鳴るそうです。


 蔵王酒造㈱を見つけました。

 

 1873年(明治6年)創業だそうです。1931年(昭和6年)より、酒銘を「蔵王」としているそうです。


 道路に輪が置かれています。

 

 工事中であることに注意を促すためでしょう。なかなかいいアイデアだと思いました。


 斎川は、奥州街道の宿場でした。越河宿、斎川宿、白石城下となっていたそうです。斎川宿の看板が建っています。

 

 古い街並みも有ります。廃墟のような門がありました。

 

 検校屋敷と出ています。中を覗きましたが、かなり手が入っていないようです。荒れている感じです。島貫家が検校として、この宿場の伝馬人足を取り仕切っていたそうです。その屋敷は、大名の宿泊、休憩所として使用されていたとのことです。明治天王の東北行啓に際しては、休憩所として利用されたそうです。

 斎川宿のはずれに、甲冑堂が有ります。

 

 坂上田村麻呂を祀る田村神社に有ります。「奥の細道」にも登場するそうです。甲冑堂は、1875年(明治8年)に焼失し、1939年(昭和14年)に再建されました。中には、源義家の家臣、佐藤継信、忠信が使用したと伝えられる甲冑が有るそうです。
 北海道とは歴史が違うと思いました。


 斎川から越河までは、峠を越え、歩きました。馬牛沼が有りました。鯉供養の碑が池の中に建っていました。

 


 歴史を感じる、郵便局訪問でした。でも、白石うーめん(素麺の一種)を食べるのを忘れました。今度、札幌市白石区役所に行くことがあれば、食堂で食べたいと思います。宮城県白石市の方が移住したのが、札幌市の白石です。
 

 
コメント
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