最近、私は昼休みに創成川公園を散策しています。最近は、満開のライラックを眺め、その匂いを嗅ぐ毎日です。
この創成川公園、数多くのアートが設置されている公園です。私は、「多すぎるのでは?」と思います。2007年(平成19年)から2010年(平成22年)まで、アートワーク事業として公園内に設置されました。
トップの写真は、安田侃さんの「生棒」という作品です。川から見ると下の写真のようになります。
同氏の作品は他に「生誕」、「天秘」が有ります。
西野康造さんの作品「スノーリング」は大きいです。川を跨いでおり、渡ることができます。
団塚栄喜さんの作品は、煉瓦を主とした小さな作品が13も有ります。下の写真は、「2nd MOIWA」という作品です。
札幌には、標高531mの藻岩山が有ります。藻岩山原始林が有り、展望台からの夜景は絶景(碁盤の目のように照明が広がる、新日本三大夜景のひとつです)です。
この藻岩山、アイヌ語では、「インカルシベ」と呼ばれていました。「モイワ」と呼ばれていたのは、隣にある円山でした。明治の時代に取り違えられ、そのまま藻岩山になりました。そのことを表現しているようです。