昨年の11月19日(木)は、4回目となる奈良県の郵便局訪問でした。今回は生駒市です。本当は和歌山県の郵便局と考えていましたが、予約していた関西空港発新千歳空港行の便が欠航となったため、神戸空港に近い奈良県にせざるを得ませんでした。


生駒鹿ノ台、生駒北大和、高山(以上、生駒市)、田原簡易(大阪府四条畷市)、生駒台、生駒、生駒本町、東生駒、生駒菜畑、南生駒、生駒萩の台(以上、生駒市)
トップの写真は、9074局目となった南生駒郵便局です。
生駒市のマンホールは何を描いているのか分かりませんでした。「未来の都市かな?」と思いました。

調べたところ、近未来都市を表現したものだそうです。1997年(平成9年)から、2017年(平成29年)までに設置されたものだそうです。2018年(平成30年)から市民投票で選ばれた図案になっているそうです。
生駒鹿ノ台郵便局から生駒北大和郵便局に向かうのに、「昔からある道だな。」と思わせる道を進みました。


大阪府と奈良県の境に来ました。

境は、下の天野川です。

昔からの街道を歩いたようです。「古堤街道 中垣内越」との表示が有りました。


「へー。農業用水をこういう目的に使っている所も有るんだ。」と思ったのが下の写真です。


親水空間が出来ています。
こちらは、四條畷市のマンホール蓋です。

描かれているのは、小楠公墓所の楠(クスノキは市の木になっています)と市の花のサツキだそうです。楠木正成(大楠公)、楠木正行の出身地ですので、当然です。
野焼きでしょうか、煙が上がっています。あちこちで見かけました。


生駒駅近くに「ぴっくり通り」というアーケードの商店街が有りました。

何故、「ぴっくり」なのかは諸説が有るようです。

途中から、竜田川に沿って歩きました。

「千早ぶる 神代もきかず 竜田川 からくれなゐに 水くくるとは」と百人一首の在原業平の歌です。しかし、この辺りでは、そのような景色では無いです。

下の写真の山は生駒山でしょうか。
