しなしなの記録

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兵庫県郵便局訪問 NO.16 宍粟市・姫路市 大学時代の同級生が宍粟市で郵便局長を勤めていることを知り、行ってみることにしました

2021-01-10 21:26:57 | Weblog
 
 11月18日(水)、朝、私は兵庫県姫路市内でレンタカーを借り、宍粟市を目指しました。何故、宍粟市の郵便局を訪問したかというと、私の大学時代の同級生が宍粟市内の郵便局の局長を勤めていることをオンライン飲み会で知ったからです。私の趣味はこの郵便局訪問ですので、何としても行ってみようと思いました。
 彼曰く、「貯金通帳を持って、東京の人が郵便局利用したことはあるけど、北海道は初めてだ。」とのことです。私が最長距離の利用者となりました。30年振りに会うことができ、お土産まで戴いてしまいました。ありがとうございました。

 宍粟市は2005年(平成17年)4月1日に宍粟郡の4町、山崎町、一宮町、波賀町、千種町が合併したので、広いです。揖保川沿いに進みました。

 訪問したのは、次の18局です。

 下三方、三方、繁盛、波賀谷簡易、波賀、奥谷簡易、播磨一宮、染河内、伊和簡易、与位簡易、播磨山崎、山崎蔦沢、都多簡易、山崎鹿沢、城下(以上、宍粟市)、安富(姫路市)

 トップの写真は、9050局目となった波賀谷簡易郵便局です。

 三方郵便局から繁盛郵便局へ向かうのに、道を間違え、公園に入ってしまいました。後で、家原遺跡公園だと知りました。縄文の村、弥生の村、古墳の村、中世の村等が有る公園です。駐車場から眺めが素晴らしかったです。

 

 


 染河内郵便局から戻る所で、「日本酒発祥の地 庭田神社」との表示が有り、駐車場に車を止めました。

 

 「発酵のふるさと宍粟」の幟も建っています。

 

 神社は紅葉で美しい姿です。

 

 標示板に「麹を使用して、庭酒を造り、大神に献上したことが、播磨国風土記に記載されている。」と有ります。なので、日本酒発祥の地だそうです。日本人はこの麹菌(アフラトキシンという毒素を出さないカビ)を手に入れたことで、日本酒を醸造することができます。画期的な出来事だったと思います。

 庭田神社には、樹齢600年、樹高約25mのケヤキも有ります。

 


 別の場所で天然記念物のイチイガシも見ました。樹齢400年だそうです。

 

 


 素麺の「揖保の糸」は、揖保川沿いに工場が有ったことから、この辺りで造られていることを知りました。「揖保の糸」は、兵庫県手延素麺協同組合の登録商標でした。
コメント (1)
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