5月26日(日)の愛媛県大洲市の観光のラストは、臥竜山荘です。その手前に、下の写真の表示が有りました。
この辺りに、大洲を支配した藤堂高虎の家臣となった渡辺勘兵衛の広大な屋敷が有ったそうです。臥竜山荘も敷地もその一部だったようです。
臥竜山荘に入ります。2016年(平成28年)に国指定の重要文化財となりました。
最初に臥竜院に入ります。清吹の間が下の写真です。陰と陽の対比が鮮やかです。「清吹」と呼ばれるように心が洗われる感じがします。
仙台松の一枚板が廊下になっています。
霞月の間からの庭の眺めです。
霞月の間です。
庭から眺めた壱是の間です。
知止庵というお茶室です。
潛龍洞となっています。洞窟でしょうか。
そして、不老庵です。
ここも陰と陽の対比が美しいです。
最後に石垣です。石臼が組み込まれており、芸術性を感じるものになっています。