今年のゴールデンウィークは、北海道浜中町の妻の実家に4日から7日まで、お世話になりました。
「浜の人からいただいた。」と、夕食にハマボウフウを出してくれました。妻の父は、酪農は既に、息子に譲っており、温室で野菜を育てています。ホウレンソウや小松菜を浜の人に届けた、お返しだったのでしょう。
軽く湯通しをしたハマボウフウ、酢味噌でいただきました。ハマボウフウを食べたのは十数年ぶりだと思います。かすかに残る独特の苦み、香りが春の野草という感じです。ハマボウフウはセリ科の植物だそうです。なので、そうした香りと苦みがあるのでしょう。
ハマボウフウもかつては、砂浜に多く自生していたようです。しかし、その生息が減少しているようです。貴重な物をいただきました。
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