しなしなの記録

 しなしなの趣味の記録です。洋楽カラオケ、郵便局訪問、川、猫など

札幌では、雪まつりが開催されています。プロジェクション・マッピングは面白いです

2014-02-07 20:04:02 | Weblog

 札幌では、一昨日、5日(水)から「第65回さっぽろ雪まつり」が始まりました。11日(祝・火)まで開催されます。大通会場には5つの大雪像などがあります。

 西4丁目には、大氷像「台湾-伝統とモダン」があります。

 

 西5丁目には、大雪像「ウィンタースポーツ天国、北海道」があります。

 

 ソチ五輪が開幕します。今回のメイン雪像でしょうか。雪像で、人間の動きや表情を造るのは難しいと思います。見事です。

 西7丁目には大雪像が2つあります。ひとつは「すべてにLOVEを」という、滑り台のある大雪像です。

 

 もうひとつは、スルタン・アブドゥル・サマド・ビルです。

 

 マレーシアのクアラルンプールにある旧連邦事務局のビルだそうです。中央の時計塔は41mの高さで、1897年から時を刻んでいるそうです。

 この時計塔、雪像製作中の1月末、暖気のため、前に傾いてしまったそうです。

 

 修復されましたが、何となく歪んでいるような気がします。

 西8丁目には、インティマド・ウッダウラというインドのアーグラーという都市にある建物があります。

 

 ここでは、プロジェクション・マッピングが行われます。昨年はあまりの人気で、危険なため、すぐ中止になってしまいました。今年は観客席を大きくして、誘導員も多数配置しています。
 プロジェクション・マッピングが始まりました。下とトップの写真です。

 

 

 面白いです。映像が次から次へと変化してゆきます。雪像に併せた映像です。

 西10丁目には「ポンキッキーズinさっぽろ雪まつり」の大雪像があります。

 

 昔は日本の建物の雪像が多かったのですが、10年前くらいから中国や韓国の建物の雪像が多くなった気がします。今年は、札幌への観光客が多いからでしょうか、インド、マレーシア、台湾の建物となっています。雪像にも時代が反映されます。なので、「ふなっしー」の雪像がやたらありました。

 

 そして、「おもてなし」の「滝川クリステル」さんも。

 

 こうして雪像で時代を考えるのも面白いです。でも、寒いので、特に夜は、防寒対策はしっかりとお願いします。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近は猫カフェが増えているようです。京都市左京区で見つけました 猫との出会い その75

2014-02-05 21:58:20 | Weblog

 昨年の1月28日、京都市内左京区の郵便局訪問をしていた私は、トップの写真の「猫カフェ まるまり」を見つけました。看板の絵が何とも言えません。

 最近、猫カフェはブームのようです。調べてみると、私の住む札幌市内にも7軒ほど営業しているようです。猫と遊んだり、スキンシップを図ると、癒されると思います。また、ゆったりと時を過ごすこともできます。私も機会があれば、入店して体験してみたいと思います。

 京都市北区に入り、新大宮通には新大宮商店街があります。幟が設置されています。

 

 「おーみやん」という猫のキャラクターが幟についています。小判を持っているのでしょうか。これも招き猫なのでしょう。「おこしやす」という言葉が京都です。

 新大宮商店街には68の店舗があるようです。全国初の地域応援ポイントの付いたポイントカード「ふえるか」が導入されています。毎月第3金曜日はよいの市が開催されています。今月は21日だそうです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ワン、ワン」と鳴くカラスを東京都大田区の大田中央一郵便局付近で見つけました

2014-02-03 20:02:55 | Weblog

 1月23日、東京大田区内の郵便局訪問で、大田中央一郵便局を目指して歩いていた私は、突然、上空から「ワン、ワン」との鳴き声が聞こえました。
 私の近所では、2Fのベランダに犬のいる家があり、その犬は人が通ると吠えます。なので、上空から犬の声がしても不思議には思いません。しかし、なんか変な鳴き声です。上を見上げると、カラスが私を見て、「ワン」と鳴きました。驚きました!

 すぐにカメラを構えたのですが、飛び立ってしまい撮影できませんでした。仕方が無いので、下の写真の大田中央一郵便局に入り、葉書を買いました。

 

 郵便局を出て、ポストに葉書を投函したところ、また、「ワン、ワン」との鳴き声が聞こえました。聞こえた方向を見ると、先ほどのカラスが少し離れた所で、鳴いていました。トップの写真です。

 私の所属する町内会でも、犬の鳴き声をまねるカラスがいると話題になったことがあります。私は、日中は仕事のため、出会ったことはありません。

 「ワンワン鳴くカラス」で、ネットを検索すると、かなりの動画がアップされています。犬の鳴き声をまねるカラスは全国にいるようです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

若い頃から横浜にはよく行っています。理由のひとつが古い建物や土木構造物があるからです

2014-02-01 09:43:41 | Weblog

 私は今からおよそ30年前、初めて横浜に行き、その魅力に引き込まれました。その魅力は、たぶん次の3つです。

 ① 札幌という港のない街に生まれ育ち、横浜港という大きな港のある風景が
  ものすごく新鮮で美しく感じたこと。
 ② 船具屋等の港関連の店や中華街、外人墓地等、やはり札幌にはないものが
  あったこと。
 ③ 明治から昭和初期の建物や土木構造物が多くあること。

 それ以来、20代から30代まで、東京方面に行くことがあれば、横浜に立ち寄っていました。しかし、横浜の街も変わりましたし、私も港のある風景がだんだん新鮮でなくなってしまったからでしょう。ここ最近は行っていませんでした。

 今回の郵便局訪問では、時間があったので、暫くぶりに横浜の街を歩いて見ました。今回は、古い建築物や土木構造物のご紹介です。

 ホテルを出て港方面に歩いて行くと、横浜郵船ビルが見えてきました。

 

 昭和11年(1936年)に日本郵船株式会社の創立50周年を記念して建築されたそうです。設計者は和田順顕氏だそうです。16本のコリント式の柱が特徴的です。平成15年(2003年)、リフォームして日本郵船歴史博物館となったそうです。

 横浜郵船ビルから左に曲がると、横浜第2合同庁舎ビルが見えました。

 

 大正15年(1926年)、横浜生糸検査所として建てられました。鉄筋コンクリート造だそうです。正面にレリーフが付けられています。蚕が浮かした蛾が描かれているそうです。この中には郵便局があります。2008年3月17日に利用しました。

 そこから右の曲がり、港に向かいます。左手にみなとみらい地区が見えてきました。

 
 
 元は、三菱重工業横浜造船所や国鉄東横浜駅等があったそうです。296mの横浜ランドマークタワーは、今年、300mのあべのハルカスに日本一の座を譲ってしまうそうです。

 赤レンガ倉庫に着きました。トップと下の写真です。

 

 明治末から大正初に国の模範倉庫として建築されたそうです。平成14年(2002年)4月12日に商業施設としてオープンしています。

 赤レンガ倉庫の横には、象の鼻パークが隣接しています。象の鼻は防波堤です。上空から見ると、ゾウの鼻のような形状であることから呼ばれているそうです。

 

 横浜開港当時、常夜灯のある東防波堤(イギリス波止場)と西防波堤があったそうです。港で荷を下ろす際の波を避ける目的で、1867年、東防波堤を弓なりに延長したのだそうです。
 黒船のペリーが上陸した所であり、横浜港の歴史はこの地域から始まったそうです。象の鼻パークは平成21年6月2日(開港記念日)にオープンしたそうです。

 かつて使われた転車台もここには展示されています。

 

 象の鼻パークの向かいには、優美な横浜税関の建物があります。

 

 鉄骨鉄筋コンクリート造で、昭和9年(1934年)に建てられたそうです。イスラム風の塔が印象的です。塔のある建物は、横浜市内に3つあり、これはクィーンと呼ばれるそうです。ちなみにキングは神奈川県庁ですが、塔の高さではクィーンはキングに勝っているそうです。クィーンが51m、キングが49mだそうです。税関長が、「国の機関である税関の建物が神奈川県庁に劣ってはならぬ。」ということで上回ったのだとか。

 そして、キングの神奈川県庁です。

 

 フランク・ロイド・ライトによるライト様式が採用され、昭和3年(1928年)に建築されたそうです。

 横浜市内にはキング、クィーンのほかにジャックも有ります。横浜市開港記念館です。

 こうした大きな建物だけが魅力ではありません。下の写真のような風景も大きな魅力です。

 

 港町を感じさせる街並というのでしょうか。

 まだまだ魅力的な街並は横浜にはあるなと思いました。また、いつか歩いてみたいです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする