”月にむら雲、花に風”とは良く言ったものです。
今日の横浜は午後から、大雨大風が吹きまくって荒れ模様・・・
これで桜の見頃も終わりでしょうね。
昨日主人と「横浜三渓園」の夜桜見物に行ってきました。
TV朝日の報道ステーションでも夜桜中継で取り上げられていましたね
ここ数年、桜の季節には開園時間が21時まで延長され「三重の塔」がライトアップされるので、大勢の人々が見に来ていましたよ。
三渓園は、生糸貿易で財をなした横浜の実業家「原三渓(本名富太郎)」の元邸宅です。
京都や鎌倉などから歴史的な価値ある建物を移築し、明治39年(1906年)「三渓園」として一般に公開されました。
私の若かりし頃(40年前)は、この公園のすぐ前は海でした。
その後海が埋め立てられて、展望台から見える風景は工業地帯なんですよね
この「旧燈明寺三重の塔」がライトアップされ、夜空に浮かび上がるのです
聖武天皇の勅願寺、京都の燈明寺にあったもので、関東地方では最古の塔です。
でもどうしてここに持ってこれたのでしょう???

塔から下を見下ろすと、大池が望めます。
この池の周りが桜の名所ですが、昔に比べると数が少なくなった感じです。
三重の塔のライトアップの写真を撮るために、池のあちら側にはたくさんのカメラマンが、明るいうちから陣取り合戦をしていました。
池の真ん中にある浦花亭で咲いていた珍しい桜「柳津高桑星桜」
星型の花びらが可愛いですね~
旧燈明寺本堂前の「薄墨桜」はもう終わりでした
日本三大桜と言われる「三春の滝桜」は昨年見に行きました。
あとは山梨の「神代桜」と岐阜の「薄墨桜」ですが、今年は見る事が出来るでしょうか?
計画をたてなくては・・・
寒さの中を待ち続け、午後6時半、ようやく灯が点灯されて、浮かび上がった三重の塔

大勢のカメラマンに混じって、私も小さなデジカメで、目いっぱいズームを利かせて写しました。
三脚も望遠レンズもなくて良くやるよね

主人は寒さに耐え切れず、アチコチと歩き回っていたようですが、私は粘りましたよ。
幻想的な世界が再現できたでしょうか?
芸術写真を狙うと言う事は、一に体力、二に根気、ひたすら「待ち」が必要なのですね。
一眼レフのカメラを構えた人々には到底かないません。
私たちは早々に引き上げて、お休み処で温かい甘酒を飲みました。
トップの写真は、主人が見つけたスポット「旧燈明寺本堂」の境内から写した三重の塔です
尚、3月24日からやっていたライトアップも、今日で終わりのようでした。
興味のある方は来年是非足を運ばれては如何でしょう
今日の横浜は午後から、大雨大風が吹きまくって荒れ模様・・・
これで桜の見頃も終わりでしょうね。
昨日主人と「横浜三渓園」の夜桜見物に行ってきました。
TV朝日の報道ステーションでも夜桜中継で取り上げられていましたね

ここ数年、桜の季節には開園時間が21時まで延長され「三重の塔」がライトアップされるので、大勢の人々が見に来ていましたよ。

京都や鎌倉などから歴史的な価値ある建物を移築し、明治39年(1906年)「三渓園」として一般に公開されました。
私の若かりし頃(40年前)は、この公園のすぐ前は海でした。
その後海が埋め立てられて、展望台から見える風景は工業地帯なんですよね



聖武天皇の勅願寺、京都の燈明寺にあったもので、関東地方では最古の塔です。
でもどうしてここに持ってこれたのでしょう???

塔から下を見下ろすと、大池が望めます。
この池の周りが桜の名所ですが、昔に比べると数が少なくなった感じです。
三重の塔のライトアップの写真を撮るために、池のあちら側にはたくさんのカメラマンが、明るいうちから陣取り合戦をしていました。


星型の花びらが可愛いですね~
旧燈明寺本堂前の「薄墨桜」はもう終わりでした

日本三大桜と言われる「三春の滝桜」は昨年見に行きました。
あとは山梨の「神代桜」と岐阜の「薄墨桜」ですが、今年は見る事が出来るでしょうか?
計画をたてなくては・・・



大勢のカメラマンに混じって、私も小さなデジカメで、目いっぱいズームを利かせて写しました。
三脚も望遠レンズもなくて良くやるよね


主人は寒さに耐え切れず、アチコチと歩き回っていたようですが、私は粘りましたよ。
幻想的な世界が再現できたでしょうか?
芸術写真を狙うと言う事は、一に体力、二に根気、ひたすら「待ち」が必要なのですね。
一眼レフのカメラを構えた人々には到底かないません。
私たちは早々に引き上げて、お休み処で温かい甘酒を飲みました。
トップの写真は、主人が見つけたスポット「旧燈明寺本堂」の境内から写した三重の塔です

尚、3月24日からやっていたライトアップも、今日で終わりのようでした。
興味のある方は来年是非足を運ばれては如何でしょう
