この写真は何のお花か分かりますか?
UPで見ると「高山植物」の一種のようにも見えますね。


夕方見てみるといっせいに咲き出していました

リュウゲツジ科ドラセナ属、別名「幸福の木」のお花です。
部屋中に甘いと言うよりは、素朴な緑の香りが漂っています。
私が最後の仕事に就いていた先月末頃、葉っぱの間から、茶色のクローバーの花のような丸いものが覗いていました。


一本は息子がまだ学生の頃、アルバイト先のお花屋さんから持ってきた「捨てられる運命にあった葉っぱのない棒状のドラセナ」を挿したもの。
もう一本は我が家にあったドラセナの子供。
全く別の二本立てなのに、植えて初めて花芽がついたのです。それも二本一緒に・・・
私が仕事を辞めたこの春に「幸福の木」にお花が咲くこと事体、実はもの凄くビックリな事なんですよ



1998年、今から8年前の春にも、別の「幸福の木」に花が咲きました。
旅行会社の広告マンだった主人が「生涯現役の仕事がしたい」と、会社を突然早期退職して、一年間職業訓練学校に通い「造園施工管理士」等の国家資格を取って卒業した年の春に咲いたのです

主人にとっても、私にとっても、人生の節目に「幸福の木」にお花が咲いたのが不思議で不思議で・・・科学では説明できない何かを感じてしまいます。


我が家を建てたとき、主人の友人が新築祝いに持ってきてくれたもので、もう20年もこの位置にあって、天井に届く高さに育っています。
植物が花を咲かせるのは、身の危険を感じ、子孫を作っておこうと準備するためかも知れません。
確かに今年の冬の寒さは強烈でした。
まして我々がパースに行っていた10日間は、暖房無しの部屋に置いてきぼりでしたものね。
それにもしかしたら、毎年「幸福の木」にお花を咲かせている方がいるかも知れません。
でも、我が家では主人も私も節目の年に、2回だけ咲いた「幸福の木のお花」


何かロマンを感じてしまいます。