花と緑を追いかけて

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いっぱいの主婦の日記です

尾瀬岩鞍「ユリ園」

2006年08月30日 | 花シリーズ

尾瀬の帰り道、片品村にある「尾瀬岩鞍ユリ園」に寄りました。
3~4日前に、毎日新聞の一面にカラー写真で、ここの満開になったユリの紹介記事が出ていたからです。


「スキー場のゲレンデに、300万輪(50種類)ものユリが咲き乱れます」と言うのがキャッチフレーズです。
まずリフトに乗りました。
尾瀬をひたすら歩いて、楚々とした山のお花を見てきた目には、眩しいくらいの色とりどりのユリの花が、ドカンとお出迎え



入場料が千円、リフト代が500円
冬しかお客様を呼べないスキー場とホテルの、知恵を出し合ってのユリ園なのでしょう。
バスや乗用車で、家族連れや若い2人連れが続々とやってきます。
尾瀬みたいに体力を必要としませんものね




尾瀬では最後のニッコウキスゲが辛うじて見られましたが、これだけたくさんのユリには言葉もでません。
説明も付けようがないので、マウスオンで名前を見てくださいね。

「ラマンチャ」「ベリンゾーン」「タッチング」「アカプルコ」「コンカドール」
「コンカドール」

多くのブログ仲間がUPしているようなスライドショーで、綺麗に紹介できれば良いのですが、技術もないし
バカチョンのフイルムカメラで写したユリでは、ピントもイマイチでさして魅力もありませんが...
ユリ園自体は、見ごたえがありました。


帰り道はゲレンデの中、ユリを見ながら歩いて下りました。
これから年々整備されて、ユリの名所として知られていくのでしょうか?
札幌の「百合ヶ丘公園」だって、最初は単なるユリ畑だったんですものね。

関越自動車道の沼田インターで降りてから、車で約一時間の群馬県利根郡片品村にあります。
今年はもうお花は終わりかと思いますが、来年機会があったら、足を延ばしてみるのも良いでしょうね。
ネットを見ると、全国的にもこのようなスキー場の百合園が増えてきているような感じです。

我々は見終わってから、お昼ご飯と温泉に入るために武尊山の麓にある花咲温泉に行きました



ゆっくり露天風呂に浸かって、ふと洗い場で鏡を見るとウエストの部分が直径5cm位に赤くはれ上がって、真ん中が黒く盛り上がっているではありませんか~
汗と登山ズボンのゴムで、ウエスト全体が少しヒリヒリしていたのですが、特にひどい痛みはありません。
でも、この黒い異物はなんだぁ~~
「もしかして私のおなかに虫がめり込んでいるのぉ~?」ひぇ~!


コメント (16)
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