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今週に入っても爽やかな秋晴れが続いています


こんな日はハイキングがサイコーなんですが・・・
「仕事がお休みの週だからと言って遊び廻っては駄目だよ。しっかりと養生して体を治しなさい」と、仕事仲間からクギを刺されています

そして今日は主人も会社時代のOB会の集まりとかで早朝に出て行き、秩父で泊まりとか・・・
私一人の自由を謳歌していま~す。
食事の事はナ~~ンにも考えなくていい


久しぶりに気持ちが主婦から解放されて弾んでいます


この紅葉のブログを見た山仲間から

女の長電話を文句言う人もいないので、気が楽ですね~
「Yさ~ん、TELありがとう!妙高の紅葉素晴らしいでしょう!来年の秋は3人で赤倉からスカイケーブルに乗って妙高山に登ろうね!」
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笹ヶ峰牧場のグリーンハウスの周りも紅葉が綺麗でした。
一枚目の写真は「マユミ」、二枚目のこちらは駐車場近くで目に付いた一角です。
レストランで山菜蕎麦とコーヒーの遅い昼食を食べました。
3時34分のバスの時間まで、まだ1時間半以上もあります。
笹ヶ峰・乙見湖休憩舎のおじさんお勧めの「ドイツトウヒの森」を歩く事にしました。

マウスオン・クリックで、3枚のドイツトウヒの森の画像をご覧下さい

だんだん森が深くなり暗くなっていきますね。
迷子になったら大変です!
方向感覚が怪しくなったので、途中で来た道を戻りました。
笹ヶ峰には本州最大と言われるドイツトウヒ林があり、平均樹高20メートルほどのドイツトウヒが約1万本、60ヘクタールの広範囲に生育しています。
別名「欧州松」とも言われ、クリスマスツリーなどにも利用されるようですね。
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こちらは休憩舎のおじさんにもらった「ドイツトウヒの松ぼっくり」

今、我が家のリビングに飾られていますが、この長さにはビックリです。
本当に親切な観光案内人のおじさんでした。
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私たちが歩いてきた「妙高高原自然歩道」は、ここからまだ先があり、2時間で「苗名の滝」まで行けるようでしたが・・・
私たちは前日にこの滝は見ているので、歩きはここで終了です。
笹ヶ峰の美しい紅葉が満喫できて満足でした

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午後三時半過ぎに、「グリーンハウス入り口」のバス停から「妙高高原駅」行きのバスに乗り、笹ヶ峰を後にしました。
「先に乙見湖までバスで行き、そこから歩いてグリーンハウスで時間調整した方がいいよ」と親切に教えてくれた行きのバスと同じ運転手さんで・・・
途中、野尻湖が良く見える峠で停車してくれました。
ススキの向こうに見えるのが「野尻湖」です。
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途中「イモリ池入り口」でバスを乗り換えて、赤倉温泉に戻ってきました

すぐに宿から200mの所にある「野天風呂・滝の湯」に行きました。
薄い乳白色のお湯が気持ち好い~

宿の温泉には露天風呂が無いのです。ですからこの野天風呂の無料券がもらえました。
浴衣姿で夕方の温泉街のそぞろ歩きも風情がありますね。
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宿では夕食の準備が整っていました。
マウスオンで宿の外観もご覧下さい

手の込んだお料理はありませんが、この上げ膳据え膳が主婦には一番嬉しいのです

カニだけは特別料理で別途頼みました(1980円)が、お鍋と陶板焼き、お刺身と焼き魚は中味が変わって連日並びました。
この最後の3日目はステーキに、キノコ鍋だったかしら?
右端の蓋ものは、郷土料理の「ノッペ汁」でした。
お部屋は5階一番手前の三方が窓の明るいお部屋でした。
畳や絨毯は擦り切れていましたが、10畳の和室に12畳のツインベッドとソファーの付いた洋間があり、モチロントイレ洗面所付き・・・
朝夕二食付のこの宿に三連泊して、往復の新幹線と宿までのバスが付いて、一人29800円のフリーツァーです。
信じられないお値段でしょう

間の一日「妙高山」に登って山小屋に泊まっても、それでも安いと思いましたよ。
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赤倉はスキー場と温泉で有名ですが、閑散期のウィークデーは高齢者の皆様がノンビリと連泊して温泉を楽しんでいる姿が見られました。
紅葉とハイキングを楽しむ我々のような方々も何人かはいましたが、あくまでも少数派でした。






主人が居ない今日一日、家事も忘れてノンビリとTVと読書とパソコン三昧を楽しみましたが・・・
夕方の5時半過ぎに主人からTELがあり「これから帰るから」と

解放感があっと言う間に消えてなくなりました。
私たち、夏の旅行も全部2人一緒で・・・
その後主人は腰を痛めて仕事を休み、二人揃って風邪をひき、挙句に私は肋骨にヒビが入り・・・
私の仕事とお互いの病院行きの時以外は、毎日毎日ほとんど朝から晩まで顔をつき合わせる日々

流石に、干渉されない自由な時間が欲しくなったワ・タ・シ
嗚呼~~