花と緑を追いかけて

山を愛し、花を愛し、旅と
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いっぱいの主婦の日記です

妙高赤倉の秋・「まるごと妙高周遊」その2

2008年10月27日 | 旅日記

「まるごと妙高号」の観光バスは、この日のハイライト「苗名の滝」にやってきました。
駐車場から関川にかかる吊り橋を渡って山道を15分歩いていくと「苗名の滝」があります。

「集合は1時間後です。足の弱い人は私が案内しますから着いてきてください」とガイドさんが年配の方々に呼びかけていました。
駐車場脇の案内板には「紅葉の見頃は10月15日前後」と書かれていました。



紅葉はまだほんの一部です。
長野県と新潟県の県境を流れる関川の左側、黄色く色付いた大木の下の山道を歩いていきました。
サンダルやパンプスではちょっと無理ですね・・・



「苗名の滝」が見えてきました。
長野県の北部、信濃町柏原宿に生まれた江戸時代後期の俳人「小林一茶」もこの滝を見たのでしょう。
野尻湖周辺を廻ると、晩年ふる里に帰ってきた一茶の足跡に触れる機会が多いですね。
以前、新婚の息子夫婦と野尻湖まで来た時は私たちも「一茶記念館」に寄った覚えがあります。


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マウスオンで、迫力ある滝のアップもご覧下さい
この日は前日の雨と、関川の上流部での工事の影響で水が濁っていたのが残念ですが・・・
二つ目の吊り橋を渡った先で「苗名の滝」を間近で鑑賞しました。
周りの渓谷が紅葉で染まった時は、さぞかし素晴らしい眺めが得られる事でしょう・・・
今回は一週間ほど早かったようです



「日本の滝・百選」にも選ばれている「苗名の滝」から「笹ヶ峰」まで歩けるようですが、本格的な山道が続いて・・・
その上何やら上流にある三つの滝が見られるわけでもなさそうですね。

 
その次に向かったのが「黒姫高原・コスモス園」です




黒姫高原スノーパークのゲレンデに咲き乱れる「50品種ひとめ100万本のコスモス」
10月13日で閉園ですから、最後の最後のコスモスです。



コスモスと言えば乙女のイメージですが、もう中年の風情のコスモスでしょうか・・・
辛うじて見られる

晴れていれば「黒姫山」が正面に見えるはずですが、生憎のお天気でした



こちらは紅白の「蕎麦の花」です。
バスの中から見た畑の蕎麦の花はほとんどが茶色く枯れていましたが、このコスモス園ではまだまだお花が綺麗に咲いていました。
ソロソロ新そばの出回る季節ですがね。


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マウスオンで白色の蕎麦の花をご覧下さい
信州の初秋の風景は、白い蕎麦の花が咲き乱れているのが定番でしたが・・・
近年赤いお花が増えてきて、紅白で見られるようになってきたのでしょうか?
赤いお花のお蕎麦も食べてみたいものですが、どんなお味がするのでしょう?
エエッ?「観賞用」

コスモス園で一番華やかに咲いていたのは、色鮮やかな「ダリア」でした。
その画像は次回に紹介させていただきます。

                                  

週の初めにようやく青空がのぞきましたね。
父の発熱騒ぎも原因が分り、最初に行った病院で抗生物質が投与されました。
二ヶ月ぶりに一件落着です
こんなに長引いた原因の一つに、私が風邪をひき「お年寄りにうつしたら大変!」と、2週間施設に行けなかったこともあるかと思います
まずは自分の体を大事にしなくてはと反省です。

私もようやく元気になりました。
胸の肋骨もさわればまだ痛みはありますが、咳やくしゃみをしてもさほど響かなくなりました。
そろそろ活動の開始です
休んでいた「自彊術」や「アクアエクササイズ」にも行かなくては・・・
山仲間とハイキングの計画も立てました。
ご近所仲間とは「美術館」へ・・・
そして仕事の週でもあります。
その前に、まずは「美容院」に行きましょう                            




コメント (18)
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