今日から9月です。
今朝の気温は20度ちょっとだったそうで、もうすっかり秋の風情ですね。
実は私、今少々落ち込んでいて、ここ一週間ずっと、玄関先の水盤の中に咲いている「ホテイ草」を眺めてタメ息をついています。
9月に延期していた「北岳登山」・・・
そろそろ決めなくてはと思っていたところに、仲間の一人からが来ました。
何でも10月初めに出産予定のお嬢さんが、お腹の赤ちゃんが大きく育ってお産が早くなりそうだとの事で、出かけるのは無理とのお話でした。
そしてもう一人からも連絡があり、9月は仕事が忙しくて休暇をとるのが難しいらしい
「北岳は逃げないから、来年にしましょう」と答えたものの、何だかガックリきてしまって、何もやる気がおきません
今年はちゃんと網を張ったから鳥にやられずに済みました。
初めてここにホテイ草を浮かべた一昨年も、毎日この花を見ながらタメ息ついていましたね。
父が肺炎で入院し、脱走しないようにとベットに固定のベルトを括りつけられていた時でした
ホテイ草の葉っぱの影に隠れるように、小さな白いバイカモも咲いています。可愛いですね
今回はたかが遊び、山登りが出来なくてしょげているだけなんですが・・・
実はもう一つ・・・
「主人が腰を痛めたのです」
静養を始めてもう10日以上たちました。
お盆が終わって、仕事に出たら「何だか腰がおかしい」と言い出して・・・
「病院に行ったら」と勧めても「腰の張りすぎからきているので温めれば治る」とか言って、温泉に通い、腰にホカロンあてて自己流の体操までしていたんですよ。
そしたら余計悪化して
すぐに整形外科に行ってレントゲンとってもらったら、骨はなんともないので一週間様子を見ましょうと、飲み薬とシップ薬をくれただけ
主人はリビングを占領し、24時間クーラー付けっぱなしで
TVのリモコン抱え、次から次へとチャンネル変えて・・・
朝青龍の話題が流れるとカッカと怒り「サッサとやめてしまえぇ~」
安倍首相のインド訪問のニュースが流れて、円借款の話題になるとマタマタ怒って「ばら撒き外交はもうやめろ!」と怒鳴り・・・
そしてその次に出てくる言葉は「イテェ~」と「飯はまだか」
痛いのは可哀想ですが、流石の私もイライラしましたね。
一歩玄関を出ると、私の好きな青紫のお花がたくさん咲いていて心が癒されました。
こちらはそろそろ終わりの「ルリマツリ」です。
パースの家のお庭にも咲いていて、涼しげな色がお気に入りです
こちらはもう少し紫が濃い「デュランタ」
お花を眺めていれば心が和みますが、一歩リビングに入るとユーウツになりましたね。
親切な知り合いが、評判の接骨医を紹介してくれて
毎日マサージに通うようになって、ようやく痛みが取れてきたようです。
「筋肉が炎症を起こしているので冷やさなくてはなりません。温泉は駄目です」と言われて
私は最初に「痛い時は冷やせと聞いてるわよ」と注意したのですがね。
自己判断で突っ走って・・・
こちらは「金ミズヒキ」です。
赤いミズヒキは庭のアチコチから顔を出していますが、こちらはちゃんと植木鉢での栽培種ですよ
気分転換に、凄く山歩きをしたい所なのですがままなりません。
女一人で出かける勇気もないし・・・
何とか考えなければ・・・
このフヨウはこぼれダネから育った「ど根性フヨウ」です。
デッキを造った時にフヨウの木を切ったのですが、下の道路わきのコンクリートの間から新しく芽をだしました。
子孫を繋いだのです
車庫の入り口の脇に咲いていますが、流石に不憫でそのままにしています。
毎年夏の終わりになると、健気に花を咲かせています。
こちらも植えた覚えのない「ムクゲ」です。
お隣の庭のムクゲと同じ色をしているのでタネが飛んできたのでしょう・・・
写真で見ると「フヨウ」と「ムクゲ」はソックリですね。
木の形態や葉が全然違うので、実物では区別が出来ますが、写真では難しいくらいです。
今回のUPは我が家の玄関先に咲いているお花の紹介のはずでしたが、愚痴の方が多くなりお恥ずかしい限りです
先日のご近所仲間との集まりで、2人とも少しストレスは解消できましたが・・・
(のんちゃん、その節は主人に特別席を用意してくれてありがとうございました)
もう60歳を過ぎたらいつ何時、寝込むことがあろうかと覚悟は出来ているつもりでも、イザその時になるとお互いにイライラして辛いものがありますね。
これからもこのような出来事がどんどん増えてくるのでしょうから、夫婦はささえあっていかなければならないと分かっていますが、我が家はオットが怒鳴る人と化して・・・
私はだんまりを決め込みます
焦る気持ちはわかりますが、優しくされたいのならまずその言い方を変えてくださいね。
ハー君も、突然大きな声で怒鳴りだすジ~ジのものの言い方を怖がっていますよ。
まぁ~、声の大きい人に悪い人はいないと言いますけどね・・・
綺麗な写真見せて頂き嬉しいです
ご主人大したことなくて良かったですよ!
ヘルニアとか他の病名言われたら大変なことですもの
息子の通院してる病院へ行くと、
我々位の人たちが大勢いて、半年も入院とか~
いろいろな人をみると、本当に元気でいられることに感謝~です。
私もまる一ヶ月息子のオサンドンで、
何処も出かけず、友人にも会わずで少々どころか大分ストレスが溜まったのでしょうか?
ず~~~と胃腸の調子が悪くまともに食事取れずにいますが、
でも夫と息子の為に作らない訳にはいきませんしね・・・
私の方が愚痴一杯になってしまいました(笑)
救われるのは、プラス思考の息子は「目一杯勉強できるから良かったと思わなきゃ」
と明るく、又夫も私のストレスを汲み取ってくれてるので・・・
ですが、まだまだ~~先が長いようです。
ご友人たちとの山登り・・・残念でしたね、
ご主人がすぐ良くなられてきっとお二人で行けますよ
この記事を打ちながら、息子さんのために頑張っているyunさんの事を思い浮かべました。
私も椎間板ヘルニアの手術をした息子の術後の看病を2度もしていますが・・・
こんなに閉塞感は感じませんでした。
それは「お袋、頼む!」と言う息子のもうお任せ!と言う姿勢があり、私も何とか早く社会復帰をして欲しいと言う義務感でいっぱいでしたから、彼と一緒に頑張れたような気がします。
でも・・・
主人は独りよがりに考えて、人の意見を聞かず・・・
高圧的な態度が可愛くないんですよね~
息子みたいに歩けなくなったらもう観念するしかないのかも知れませんが、自分の事は自分で出来る程度の痛みだとそこまで思い切れないのでしょう。
それに日頃元気な人間は、家にジッとしていること自体が苦痛なんですね。
yunさんの息子さんがこの機会に勉強が出来ると悟った事自体素晴らしいと思います
わが夫はTVを見て文句を言う日々で・・・
その矛先が私にまで来て、もうたまりませんわ
山に行きたい!
でも行けない
何だか私もおかしくなりそうな夏の終わりの日々でした。
温泉は逆効果なのですか。暖めてほぐせばいいかと思っていました。
おーちゃんも腰痛持ちでしたか?
痛い時は炎症を起こしているので、冷やさなくてはいけないそうですよ。
痛みが取れたら温泉は良いそうです。
痛いのは可哀想だと思いますが、イライラしている人間がそばにいるのは辛いです。
焦る気持ちは解りますが、観念してしおらしくしていればこちらも優しくなれるのですがね・・・
花の写真、きれいですね。こんなきれいな写真を撮れる人にもいろんな悩みがあるのですね。
確かに「山」は逃げませんが、行きたいと思った時に行けないとつらいものです。男なら1人でさっさと出掛けますが・・・。
でも最近女性の1人歩きをよく見かけます。
先日も白馬鑓温泉で一緒になった一人歩きのご婦人がいました。ご主人が歩けなくなったので一人で歩いているとのことでした。60半ばくらいだったと思います。
天狗から不帰ノ剣を通り、唐松から五龍に抜けるといっていました。自己責任ですから止める積りはありませんでしたが、不帰ノ剣は岩場です。少し心配になりました。
いずれnaoママさんも1人歩きをされるのでしょう。
ご主人には自分で食事ぐらいできるように躾けたが如何でしょうか。当方はすべて自分でやっています。
料理や裁縫など女房よりうまいものですよ。
私の山の会にお誘いしたいのですが、ネットでは無理のようですね。元気をだしてください。
毎回関心させられるのですが、写真のアングル・トリミングが素晴らしいですね。それに文章が上手ですね。どこでそんな技術を磨いたのか関心があります。
前回の”ご近所との宴”は文章と写真でその場の雰囲気がこちらにも伝わってきます。すばらしい!!
ご主人(大きな赤ちゃん)が腰を痛めたようですが、その後いかがですか?若くはないのですからあまり無理をしないよう伝えてください。私も前科があるので辛さは良くわかります。
とにかく安静にしていることが一番です。ある程度回復したら
”鍼灸院”にいかれると良いかと思います。
”鍼”はすぐ効かない人もいるようですが、私は一発で直ります。ただ、保険が利かないのが困りものですが・・・・・
naoママもいろんな事でストレスがたまっているようですが、流れにまかせていくしかないでしょうね。秋のパース行きを楽しみにがんばってください。
ガックリが2度続くとさすがに気持ちがドスンと落ち込みました
山って行き時がありますよね。
高い山は季節や時期を考えるといつでも行ける訳ではありませんし、こちらの体力気力も年中充実しているとは限りませんし・・・
ここ5年、それぞれの家庭の事情で中々3人の足並みが揃わなくなったんですよ
私たち3人は以前、山で知り合ったさる大手スーパーの山岳部の準部員に入れてもらって北アルプスを歩きました。
その方たちも皆ロートルになって、その山岳部も消滅状態です。
かと言って一人で行く勇気がまだありません。
鑓温泉から不帰ノ剣経由で唐松五竜を女一人でですか
私たちは後立山連峰はほとんど踏破していますが「不帰ノ剣」と五竜、鹿島槍間の「キレット」はパスしています
そこを女一人でなんて・・・
主人もこんな状態なので、余計ドスンが大きいのですよ
主人は「男の料理教室」にもう2年以上も通っているのですが、家で一回も復習をしたことがありません。
今回「作ったら」と勧めましたが「とてもそんな気分ではない」と・・・
もう少し前向きになって欲しいものです。
いつも見ていただいてありがとうございます、
有能なコマーシャルディレクターだった与一さんに、写真や文章を褒められると嬉しくなります。
特に習ったわけではありませんが、最近はバカチョンでも機能が優れているのでしょうね。
主人は5人兄弟の4番目、普段は親の目も届かない存在が、病気をすると心配してかまってもらえた子供の頃が忘れられず・・・
こういう時は我侭いっぱいの甘ったれになるんですよ。
まったくね
ただ今年の夏の暑さは異常だったので、その中で働いていた事はきつかったと思います。
胃腸も壊してちょっと大変でした。
ホント、もう若くはないのですから無理は禁物ですよね。
でも人から指図された事ではなく、自分で決めたスケジュールの中で働いているのですから、認識が甘かったと言わざるを得ませんよね。
北アルプスも難なく歩けたし・・・
ちょっと自分の体力に自信過剰になっていたんだと思います。
「鍼」は父がぎっくり腰をやった時に一発で効いてビックリした事があります。
主人に勧めたら「あれもちゃんとした所でやらないと怖い」とか言って、相変わらず聞く耳持ちません。
ガンコな性格が年とともに益々強くなってきています。
結局人生流れに任せて行くしかないのでしょうか・・・?
自分の人生、まだ諦めずに自分でコントロールして行きたいのですが
いろいろ、ありますね。
お疲れ様です。
ご主人の腰痛、気になりますね。
私、腰痛持病もちですよ。
近くの整形外科に、時折、通院しています。
ちょっとした器具で、腰のあたりを伸ばしてもらっています。
そして、腰のあたりを電気マツサージしてともらっています。
これで、治りました。
(今も、時折、行ってはいますが、・・・・・。
持病ですから、・・・・・。)
実は、もう、随分前に、ぎっくり腰をやって、一歩も歩けなく、動けない体験を、時折、体験しています。
寝返りもつらくて、できなかったです。
でも、今の整形外科のお医者さんに診ていただき、合った治療をで、よくなりました。
参考になればと思い、コメントしました。
ご主人に、ぜひ、参考に役立てていただければと、お伝えください。
ご主人の腰痛回復を、心より祈っています。
疲れた時、綺麗な花は、心を慰めてくれますね。
心癒してくれますね。
今日も、素敵な花、ありがとうございました。
「北岳」残念でしたね。いつでも行けそうで中々いけないのが大きな山です。私も友人夫妻と4人で4年前に登ってきました。
その頃は夫も何処でも歩くのは大丈夫だったのですが、ここ2年位前から膝を痛めてしまい、今は高い山は無理になってしまいました。お医者さんにも通っているのですが、普通なら今後も山へ登りたいなら歩いて訓練すれば良いのにと思うのですが、それをあまりしません。私が口を出すと「余計なことを言うな」といって聞く耳を持ちません。
山の会を主催しているのにと思うと私もストレスになってます。
年齢的にも無理は出来ない年ですが、今までが殆ど夫と二人で行ってきた山なので、これからは行かれなくなってしまいそうです。年齢を加えると言うことは、諦めなければならないことが沢山あるのですね。
ご主人様、お大事に。