自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

野獣暁に死す

2010-05-20 | 吹き替え
「野獣暁に死す」
役名:ビル・カイオワ(モンゴメリー・フォード)

DVDを入手した時に、キャストを追加しようと思っていたのですが、ずっと忘れていました。(苦笑)

善玉の凄腕の仲間達が、悟朗さんのモンゴメリー・フォードを入れて全部で5人いましたが、その中でフォックスと呼ばれていた人の声が分かりませんでした。
(DVDの箱のクレジットにもありませんでした。)


北米版DVD写真。この中の左から2番目のキャラのキャストが不明です。

「野獣暁に死す」(Oggi a me…domain a te! 
米題:Today we kill Tomorrow we die! 1968年・伊)
1979年7月19日(東京12/テレビ東京)
ビル・カイオワ(モンゴメリー・フォード 注):納谷悟朗
エル・フェゴ(仲代達也):江角英明
オニオン(バッド・スペンサー):細井重之
コルト・モラン(ウィリアム・バーガー):納谷六朗
ジェフ・ミルトン(ウェイド・プレストン):池田勝
フォックス(スタンリー・ゴードン、別名フランコ・ボレリ):?

***

悟朗さんはカッコ良かったです。

仲代達也は異様さが光っていました。

マカロニにお得意の暴力シーンがありますが、全体的には、結構明るいのが良かったです。
大概仲間を集めて一緒に戦うと言うストーリーの場合、一人か二人を残して、全滅する場合が多いと思うのですが、この作品に関しては、オニオンが負傷しますが、全員生き残る所が良かったです。

六朗さんが担当されていた、ウィリアム・バーガーは、クリーフの映画にも何度か登場していた人です。
六朗さんも合っていました。

***

(注) 主役のモンゴメリー・フォードですが、何作かこの名前を使っていた様ですが、ブレット・ハルゼイ名義の方が有名の様です。
コロンボの「指輪の爪あと」にもブレット・ハルゼイでご出演でした。
1933年生まれだそうですが、現役です。
悟朗さんと同年代の方なので、お元気でご活躍と知って嬉しかったです。

<蛇足> 
スタートレックが分かる方のみお読み下さい。(笑)

ウィリアム・バーガーがカードをやっていた時に、いかさまをしようとした人が、スター・トレックのバルカン人みたいな感じの人で、一瞬「ここはホロデッキの中なのか??」と思ってしまいました。(笑)

***

*参考資料:IMDb他
*資料:自称吹替評論家様他
*写真:Amazon





コメント (2)
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