自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

ナイスガイ・ニューヨーク

2018-10-17 | 吹き替え
悟朗さんのフランク・シナトラ作品の最後は「ナイスガイ・ニューヨーク」(1963年作品)です。
この映画のみフジテレビでの放送でした。
初回放送は1970年だそうですが、私は1982年の再放送を拝見した時のメモが残っています。
私は多分悟朗さんのシナトラの吹き替えはこれが一番好きだと思います。
(単にこの映画が一番好きと言う事かもしれませんが。笑)

「ナイスガイ・ニューヨーク」はニール・サイモン氏のデビュー作だそうです。
悟朗さんはニール・サイモンのお芝居にいろいろご出演でした。
ちょっとしたご縁を感じました。(笑)

アトリエうたまる様のサイトにキャストの詳細が載っていました。
資料として載せさせて頂きます。

***


「ナイスガイ・ニューヨーク」 北米版ブルーレイの表紙(2012年3月27日発売)


アラン役のフランク・シナトラさん(納谷悟朗)


アラン(納谷悟朗)、母役のモリー・ピコンさん、父役のリー・J・コッブさん(富田耕生)、弟バディのトニー・ビルさん(敦賀岑一)

*フランク・シナトラさんは当時48歳(1915年生)、リー・J・コッブさんは当時52歳(1911年生)で親子の役でした。
声の方も悟朗さんは1970年の初回放送当時41歳、富田耕生さんは34歳でした。(笑)


コニー役のバーバラ・ラッシュさん(山東昭子)


フランク・シナトラさん(納谷悟朗)、バーバラ・ラッシュさん(山東昭子)


フランク・シナトラさん(納谷悟朗)、ペギーのジル・セント・ジョンさん(向井真理子)


弟のバディ(トニー・ビル/敦賀岑一)


カメオ出演のディーン・マーチンさん(広川太一郎)

***

私のメモに塩見竜介さんのお名前があるのですが、アトリエうたまる様の資料には載っていませんでした。
私の勘違いなのか、実際の吹き替えの時にキャストの変更等があったのか分かりません。
塩見さんのお名前と私のメモの日付も残しておきます。(ご参考のみ)

「ナイスガイ・ニューヨーク」
Come Blow Your Horn 1963年 米
1970年12月31日(木) フジ
再放送: 1982年1月25日(月)放送局のメモがありませんでした。(枠も不明)
ニール・サイモン作

アラン(フランク・シナトラ):納谷悟朗
コニー(バーバラ・ラッシュ):山東昭子
バディ(トニー・ビル):敦賀岑一
ハリー(リー・J・コッブ):富田耕生
ペギー(ジル・セント・ジョン):向井真理子
(ディーン・マーティン):広川太一郎

堀越節子、成田光子、西尾徳、北川米彦、宮内幸平
渡辺典子、安田隆、神山卓三、島木綿子
塩見竜介

<日本語版制作スタッフ>

演出:加藤敏
翻訳:木原たけし
調整:前田仁信
効果:芦田公雄、熊耳勉
制作:東北新社

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*自称吹替評論家様
*アトリエうたまる様
*IMDb、ウィキペディア他

コメント
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