自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

真昼の用心棒

2021-05-27 | 吹き替え
フランコ・ネロさん主演の「真昼の用心棒」(1966年作品)です。

以前、悟朗さんが担当なさったフランコ・ネロさんの作品全5作をリストにしてご紹介した事がありました。

「裏切りの荒野」 1967年作品 1972年1月28日放送
「真昼の用心棒」 1966年作品 1973年10月15日放送 
「警視の告白」  1971年作品 1973年10月25日放送
「夜の刑事」   1969年作品 1976年12月4日放送
「フランコ・ネロの新・脱獄の用心棒」 1971年作品 1977年11月24日放送 

「裏切りの荒野」(1967年作品)のみ単独で記事にした事があります。
他の4作をご紹介して行きたいと思います。

***

放浪を続けていたガンマンのトム(フランコ・ネロ)が久しぶりに故郷へ帰ると、そこはスコットとその一味に牛耳られていた。


「真昼の用心棒」 日本版DVDの表紙(字幕) 2010年8月27日発売


「真昼の用心棒」 PAL版DVDの表紙


トム役のフランコ・ネロさん(納谷悟朗)

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兄のジェフ(ジョージ・ヒルトン/前田昌明)

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トムを鞭打つスコット・ジュニア(ニーノ・カステルヌオーボ/津嘉山正種)
見学(?)している人達の衣装も素敵ですね。

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鞭を打たれたトム(フランコ・ネロ/納谷悟朗)

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オマケです。

*クリックすると拡大します

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ウィキによると吹き替えは3バージョンあり、悟朗さんの吹き替え以外の2作はどちらも小林清志さんがネロさんを吹き替えていらっしゃるそうです。

かなり前にCabin様にテレビ東京版のキャストを教えて頂いた事があります。(Cabin様の聴き取り)
今更ですが、折角なのでご参考に別バージョンのキャストも下の方に載せておきます。
Cabin様、どうも有難う御座いました。

*スコット役の「ジョン・マクダグラス」さんですが、ウィキ等では「マクダグラス」になっていますが、実際にテロップに出るお名前は「John M. Douglas」になっていました。
Cabin様のキャストでは「ジョン・M・ダグラス」になっています。

***

「真昼の用心棒」 
Tempo di massacro  1966年 伊
米題: Masscre Time 
1973年10月15日(月) TBS 月曜ロードショー
ルチオ・フルチ監督 

トム・コーベット(フランコ・ネロ):納谷悟朗 
スコット(ジョン・マクダグラス、イタリア名 ジュゼッペ・アドバッティ ):池田忠夫
スコット・ジュニア(ニーノ・カステルヌオーボ):津嘉山正種
ジェフ・コーベット<トムの兄>ジョージ・ヒルトン:前田昌明 
メルセデス(リナ・フランチェッティ):声不明
葬儀屋(チャン・ユー):声不明
キャラダイン(ジョン・バーサ):声不明

***

<参考>

「真昼の用心棒」 
Tempo di massacro  1966年 伊
米題: Masscre Time 
1984年6月14日(木) テレビ東京 木曜洋画劇場

トム・コーベット(フランコ・ネロ):小林清志
ジェフ・コーベット(ジョージ・ヒルトン):田中康郎
ミスター・スコット(ジョン・M・ダグラス):大木民夫
ジェーソン・スコット(ニーノ・カステルヌーボ):野島昭生
メルセデス(リーナ・フランチェリ):此島愛子
葬儀屋(チャン・ユー):清川元夢

*Cabin様資料

***

「真昼の用心棒」 
Tempo di massacro  1966年 伊
米題: Masscre Time 
1971年2月6日(土) NET 土曜映画劇場

トム・コーベット(フランコ・ネロ): 小林清志
ジェフ・コーベット(ジョージ・ヒルトン):羽佐間道夫
スコット・ジュニア(ニーノ・カステルヌオーヴォ):内海賢二
スコット(ジョン・マクダグラス):真木恭介

*一番古いバージョンです。(ウィキ資料)

***

*自称吹替評論家様
*Cabin様
*ウィキペディア、IMDb他


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