自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

黒後家蜘蛛の会 その2

2005-01-14 | オーディオ・ドラマ
「黒後家蜘蛛の会」追加 (1980年?1981年?) ラジオ・ドラマ  NHK
役名:ジェフリー・アヴァロン

前回「黒後家蜘蛛の会」をアップした時に、記録が14話しかないと書きましたが、もう一度チェックしてみた所、それぞれのエピソードにちゃんと「何話」と載っていました。
放送順にタイトルを書き直します。

第1話 「日曜の朝早く」(注)
第2話 「いんちき博士」
第3話 「死角」
第4話 「実を言えば」
第5話 「会心の笑い」
第6話 「電光石火」
第7話 「地球が沈んで宵の明星が輝く」
第8話 「指し示す指」
第9話 「禁煙」
第10話 「ブロードウェイの子守唄」
第11話 「鉄の宝玉」
第12話 「追われてもいないのに」
第13話 「時候のあいさつ」
第14話 「明白な要素」
最終回(15話)「家庭(の)人」

と、いう事で、ナント第1話が記録してありませんでした。
ミステリーの話をしていたら、いきなりここにもミステリーが!!(笑)
一体どのエピソードのドラマ化だったんでしょう???
「黒後家蜘蛛の会」のメンバーに来て解決してもらいたい所ですが、そうも行きませんので、ここは謎として置いておきます。(笑)
(もし何方か第1話をご記憶の方は、ご教示頂ければ幸いです。)

それから前回、放送年を1981年8月としましたが、オリジナルの放送は年末だったらしく、この81年8月と言うのは、NHK FMでの再放送の時の事かもしれません???
オリジナルは1980年??この辺もはっきりとはワカリマセン。

(注)私の記録にはなかった第1話ですが、この謎はゆき様のご教示により解決致しました。ご協力本当に有難う御座いました。(2005年9月24日)
女人禁制の「黒後家蜘蛛の会」で、謎を解決したのが女性と言う、オチ!
見事でした!(笑)
アヴァロン達が何と言うか、聴いてみたいです。(爆)

原作:アイザック・アシモフ(創元推理文庫)


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8 コメント

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Unknown (自称納谷悟朗後援会長)
2006-04-14 08:49:19
はにほさん、お越し下さり、有難う御座います。
お陰様で第1話が分かりました!

「黒後家蜘蛛の会」、本当に良いですよね!!
当時買った文庫本(1~3巻)を今も持って
います。実は4・5巻があったのを知らなくて、
未読なんです。ぜひ拝読したいと思っています。

はにほさんのブログの方へも伺わせて頂きますね!
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Unknown (はにほ)
2006-04-11 02:23:48
自称納谷悟朗後援会長様。
はにほと申します。
第1回目が「日曜の朝早く」とは意外です。
あえてフォーマットを崩した回が第1回目とは、今となってみれば意表をつかれました。
マリオのお客さんのおばあさんや飛入りの相談にのった回もありましたね。
ゆきさんの情報に感謝します。

最近半年くらいかけて、黒後家の文庫を読み返しました。
昔以上に、ヘンリーの温情にグッと来たりします。
相変らず読み応えがあります。
それにしても、あのときの放送をもう一度聴いてみたいです…。
曲も洒落てたような気が…

さて、お願いがあります。
当方のblogがありまして、そちらにこちらのblogのリンクをはらせていただいてよろしいでしょうか。
自称納谷悟朗後援会長様のblogとはだいぶかけ離れた内容で恐縮ですが、よろしくお願いいたします。
リンクフリーとありましたので、ご報告だけさせていただきます。
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Unknown (自称納谷悟朗後援会長さん)
2005-09-27 16:10:50
ゆき様、
本当にいろいろありがとう御座いました!!
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Unknown (ゆきさん)
2005-09-26 05:14:52
私のHPの掲示板にもお返事を書いたのですが、こちらにも念のため…。

「日曜の朝早く」はゲスト無しです。
「女性のゲストもいいねぇ」「いや、女はダメだ」などと言う軽口の後、ホルステッドが「誰か殺人事件を知っている者はいないか」と提案し、ゴンザロが「実は妹が…」と話し始めます。
ゲストがいない回であることが、毎回ゲストを呼ぶルールの説明をさせるのに好都合だったのでしょうし、ヘンリーが全員の前でなくゴンザロにだけこっそりと推理を明かす結末が、ヘンリーの実力を未だ誰も知らない第1回目の放送に適していたのだと思われます。

お役に立ててよかったです。
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Unknown (自称納谷悟朗後援会長さん)
2005-09-24 08:15:54
ゆき様、
書き込みありがとうございます!!
「日曜の朝早く」でしたか!!!
そう言われるとそんな気がしてくるから
可笑しいです。(笑)
御教示本当にありがとう御座いました!
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Unknown (ゆきさん)
2005-09-23 21:59:52
こんにちは。
「ラジオドラマ 黒後家蜘蛛の会」で検索したらこちらを見つけました。
中・高校生の頃、ラジオドラマが大好きだったのですが、アシモフのこのドラマは特に気に入ってカセットに録音しました。でもA面からB面に移る数秒間が途切れていたり音が悪かったりで、今ならもっとクリアに完全に録音できるのに!と残念です。
CDで発売してほしいものです。

問題の第1話ですが「日曜の朝早く」です。
日光節約時間を利用した殺人事件の話です。原作の通り、ヘンリーはこの時、会が終了してからこっそりとゴンザロを呼び、自らの見事な推理を控えめに伝えています。

ずいぶん前の日記に今頃になってコメントして、読んで頂けるかどうか…(笑)。お役に立てれば幸いです。
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Unknown (自称納谷悟朗後援会長さん)
2005-08-06 08:13:40
はにほ様、
ご訪問頂きありがとうございます。
「黒後家蜘蛛の会」、とても洒落ていましたよね!
私もドラマの後、原作を読んでそれも楽しかったです。「会心の笑い」、結構さらりとドラマ化されておりました。
第1話が何だったのか、本当に興味深いです。
個人的に原作で好きだった「東は東」や「何国代表?」「ヤンキー・ドゥードゥル都へ行く」等だったら、スゴイですが!!!!(笑)

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Unknown (はにほさん)
2005-07-28 21:33:42
はじめまして。
大変貴重な資料に感服いたしました。
私は高校生時代にこの放送を聞きました。
当時放送部に所属しており、自身ラジオドラマを作成していた関係で、NHK-FMのラジオドラマはよく聞いていました。
『黒後家蜘蛛の会』はこの放送で知り、原作の文庫も読みました。
洒落ていてスリリングでおもしろく、メンバーのオトナのやり取りにあこがれました。
当時、何話かテープに録音した記憶があるのですが、どうしてもそのテープが見つからず、ヘンリーの久米さんとマリオの野沢さんの声だけ鮮明に残っていたのですが、自称会長様の資料を拝見して、そうそうたるメンバーが名を連ねていたということが確認できました。
『黒後家蜘蛛…』のラジオドラマに関する資料は全く見かけることがありませんでしたので、こちらの資料は本当に貴重なものです。
「会心の笑い」が第5話になっているあたり、なかなか粋な心遣いという気がします。
残念ながら、当方、自称会長様以上の情報を持ち合わせておりませんで、第1話目が何だったのか、ヘンリーに教えてほしい気がします。
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