自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

クラーク・ゲーブル 桑港  

2012-12-20 | 持ち役吹き替え

「桑港 サンフランシスコ」(1936年作品)より
ゲーブルとジャネット・マクドナルド
*悟朗さんの吹き替えはありません

この作品、結構有名だと思うのですが、ちゃんと拝見した事がありませんでした。
過日、たまたま見る機会がありました。(吹き替え版ではありません。)

ゲーブルは町の有力者で大きな酒場の経営者。
いかにも彼らしい役柄です。
ジャネット・マクドナルドは、その酒場の歌手として採用されます。
綺麗なソプラノで、「サンフランシスコ」と言う歌を歌ったり、劇中オペラに出演したりしていました。(うろ覚えですが、確か「椿姫」)

ミュージカルだったのか・・・と思っていたら、映画の最後の四分の一ぐらいの頃に突如大地震になります。
こういう展開になるとは思わなかったので、驚きました。

この映画は大ヒットしたそうで、その後天災を題材にした映画が続いたそうです。
まさにパニック映画の元祖ですね??

この作品で一番目を引いたのは、やはり何と言ってもゲーブルでした。
とにかく圧倒的な存在感で、彼が登場すると、他の人が霞んで見えました。
本当に大スターなんだな・・・と改めて思いました。

「桑港」も含めて、悟朗さんのゲーブルの吹き替えが少くて残念ですが、ゲーブルが悟朗さんの持ち役で本当に良かったです。
今回この作品を拝見して、改めて誇りに思いました。(笑)

***

「桑港 サンフランシスコ」にはPD版の吹き替えがあります。
キャストをこちらに載せています。

http://blogs.yahoo.co.jp/nayagorofan/30124183.html

***

日誌が8周年を迎えました。
相変わらず辺鄙な所ですが、皆様お立ち寄り下さり本当に有難うございます。
ゆっくりですが、ずっと続けて行くつもりですので、これからもどうぞヨロシクお願い致します。



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