残暑お見舞い申し上げます。
夏と言えばビーチ!・・・と言う訳でこの写真を載せます。(笑)
<2014年11月23日追記>
ロケ現場の正確(?)な場所を載せました。
ロケ地に関して、いつかもう少し書きたいと思っています。
「猿の惑星」のラストシーン
ヘストン(納谷悟朗)
撮影は、カリフォルニア州マリブのズマビーチ(Zuma Beach)との事です。
*正確には、マリブのズマビーチとデューム岬の間のウエストワードビーチだそうです。(Westward Beach)
これは、カリフォルニア州マリブのデューム岬(Point Dume)の辺りらしいです。
*正確にはマリブとオクスナード(Oxnard)の間だそうです。
崖が40メートル程もあり、歩いて海岸へ降りるのは不可能だった為、キャスト、馬、機材など、全てヘリで降ろしたとの事です。
馬が良く大丈夫でしたね。(笑)
***
LD/DVD版の最後のシーン(の訳)が変だと言う話を聞いていました。
私はLD版の「続」を先に拝見したのですが、特に違和感はありませんでした。
それで、大丈夫だろうと思い(笑)DVDを拝見したら、本当に変でした。(爆)
「続・猿の惑星」の冒頭部分に出てくる「猿の惑星」のラストシーンです。
TBS版 「ちくしょう!ここは地球だったんだ!」
LD版 「このバカども!何てやつらだ!」
***
「猿の惑星」のラストシーンです。
BGMはなく、静かに波の音だけが聞こえるのが、ますます圧巻です。
フジ版
「ああ、何と言う事だ。俺は帰ってた。帰ってたんだ。
ここは地球だ。俺は地球に戻ってたんだ。
誰が滅ぼしたんだ、この地球を。
何てことをしたんだ。ちくしょう!
人間なんかみんな地獄に落ちてしまえ!!」
LD/DVD版
「自由の女神。自由の女神。
するとここは、ここは地球なのか。
とうとうやってしまったんだな。
このバカどもめ。
何てやつらだ。こんなにしちまって。
バカめ!猿に笑われるはずだよ、これじゃあ。」
DVD版では、「猿に笑われるはず」と言う、驚きのセリフになっていましたが、万一原語でそういう事を言っていないかと、一応聞いてみました。
フジ版の方が絶対に忠実な訳です。(笑)
(猿のさの字も出てきません。笑)
***
「猿の惑星」と「続・猿の惑星」を以前ご紹介しています。
興味のある方はこちらをご覧下さい。
(「続・猿の惑星」には、フジ版はありません。
「猿の惑星」のTBS版は音源消失?
もうずっと放送されていません。)
「猿の惑星」 フジ版
その1
http://sun.ap.teacup.com/nayagorofan/127.html
その2
http://sun.ap.teacup.com/nayagorofan/128.html
「続・猿の惑星」 TBS版
その1
http://sun.ap.teacup.com/nayagorofan/129.html
その2
http://sun.ap.teacup.com/nayagorofan/130.html
***
リンダ・ハリソンの写真を載せています。
興味のある方は、ご覧下さい。
http://blogs.yahoo.co.jp/nayagorofan/29401351.html
***
<キャスト>
「猿の惑星」 Planet of the Apes 1968年 米
1973年12月24日 TBS
テイラー(チャールトン・ヘストン):納谷悟朗
ザイアス博士(モーリス・エバンズ):熊倉一雄
ジーラ博士(キム・ハンター):中村メイコ
コーネリアス(ロディ・マクドウェル):山田康雄
「猿の惑星」 Planet of the Apes 1968年 米
1975年4月11日 フジテレビ
テイラー(チャールトン・ヘストン):納谷悟朗
ザイアス博士<議長>(モーリス・エバンス):大塚周夫
ジーラ博士(キム・ハンター):楠トシエ
コーネリアス(ロディ・マクドウェル):近石真介
科学アカデミー副議長(ジャームス・ホイットモア):久松保夫
動物管理局 マキシマス局長:八奈見乗児
オノリアス司法長官:大木民夫
ジュリアス:相模太郎
ルーシャス<ジーラ博士の甥>:富山敬
ドッジ飛行士:田中信夫
ランドン飛行士:木村幌
宮内幸平、飯塚昭三、渡部猛
「猿の惑星」 Planet of the Apes 1968年 米
LD、DVD版 1981年LD発売
テイラー(チャールトン・ヘストン):納谷悟朗
ザイアス博士(モーリス・エバンズ):熊倉一雄
ジーラ博士(キム・ハンター):平井道子
コーネリアス(ロディ・マクドウェル):富山敬
議長(ジョームズ・ホイットモア):槐柳二
ホノリアス司法長官(ジェームズ・デイリー):村松康雄
マクシマス博士:千葉耕一
ノバ(リンダ・ハリスン):酒井環
ランドン飛行士(ロバート・グンナー):仲村秀生
ドッジ飛行士(ジェフ・バートン):飯塚昭三
ルシアス(ルー・ワグナー):鈴置洋孝
「続・猿の惑星」 Beneath the Planet of the Apes 1970年 米)
1974年11月18日 TBS
テイラー(チャールトン・ヘストン):納谷悟朗
ブレント飛行士(ジェームス・フランシスカス):井上孝雄
ジーラ博士(キム・ハンター):平井道子
コーネリアス(デビッド・ワトソン):山田康雄
ザイアス博士(モーリス・エバンズ):熊倉一雄
アーサス将軍(ジェームズ・グレゴリー):今西正男
メンデス(ポール・リチャーズ):小林修
ファットマン(ビクター・ブオノ):雨森雅司
宮内幸平、沢田敏子
「続・猿の惑星」 Beneath the Planet of the Apes 1970年 米
LD版(DVD未収録です。) 1981年?
テイラー(チャールトン・ヘストン):納谷悟朗
ブレント(ジェームス・フランシスカス):井上孝雄
ジーラ博士(キム・ハンター):平井道子
コーネリアス(デビッド・ワトソン):富山敬
ザイアス博士(モーリス・エバンズ):熊倉一雄
アーサス将軍(ジェームズ・グレゴリー):大塚周夫
ノーバ(リンダ・ハリソン):辻本はつみ
メンデス(ポール・リチャーズ):阪脩
ファットマン(ビクター・ブオノ):滝口順平
キャスパイ(ジェフ・コーリー):嶋俊介
アルビーナ(ナタリー・トランディー):沢田敏子
神父(トーマス・ゴメス):小野丈夫
***
オマケ写真です。
最初に自由の女神が登場するシーンです。
自由の女神の目線からのカメラが圧倒的です。
*写真はKAZU様のお書き込みを拝見して追加しました。(2012年8月13日)
***
*評論家様、飛行鬼様、dick様、荒野の流れ者様
*IMDb他資料
夏と言えばビーチ!・・・と言う訳でこの写真を載せます。(笑)
<2014年11月23日追記>
ロケ現場の正確(?)な場所を載せました。
ロケ地に関して、いつかもう少し書きたいと思っています。
「猿の惑星」のラストシーン
ヘストン(納谷悟朗)
*正確には、マリブのズマビーチとデューム岬の間のウエストワードビーチだそうです。(Westward Beach)
*正確にはマリブとオクスナード(Oxnard)の間だそうです。
崖が40メートル程もあり、歩いて海岸へ降りるのは不可能だった為、キャスト、馬、機材など、全てヘリで降ろしたとの事です。
馬が良く大丈夫でしたね。(笑)
***
LD/DVD版の最後のシーン(の訳)が変だと言う話を聞いていました。
私はLD版の「続」を先に拝見したのですが、特に違和感はありませんでした。
それで、大丈夫だろうと思い(笑)DVDを拝見したら、本当に変でした。(爆)
「続・猿の惑星」の冒頭部分に出てくる「猿の惑星」のラストシーンです。
TBS版 「ちくしょう!ここは地球だったんだ!」
LD版 「このバカども!何てやつらだ!」
***
「猿の惑星」のラストシーンです。
BGMはなく、静かに波の音だけが聞こえるのが、ますます圧巻です。
フジ版
「ああ、何と言う事だ。俺は帰ってた。帰ってたんだ。
ここは地球だ。俺は地球に戻ってたんだ。
誰が滅ぼしたんだ、この地球を。
何てことをしたんだ。ちくしょう!
人間なんかみんな地獄に落ちてしまえ!!」
LD/DVD版
「自由の女神。自由の女神。
するとここは、ここは地球なのか。
とうとうやってしまったんだな。
このバカどもめ。
何てやつらだ。こんなにしちまって。
バカめ!猿に笑われるはずだよ、これじゃあ。」
DVD版では、「猿に笑われるはず」と言う、驚きのセリフになっていましたが、万一原語でそういう事を言っていないかと、一応聞いてみました。
フジ版の方が絶対に忠実な訳です。(笑)
(猿のさの字も出てきません。笑)
***
「猿の惑星」と「続・猿の惑星」を以前ご紹介しています。
興味のある方はこちらをご覧下さい。
(「続・猿の惑星」には、フジ版はありません。
「猿の惑星」のTBS版は音源消失?
もうずっと放送されていません。)
「猿の惑星」 フジ版
その1
http://sun.ap.teacup.com/nayagorofan/127.html
その2
http://sun.ap.teacup.com/nayagorofan/128.html
「続・猿の惑星」 TBS版
その1
http://sun.ap.teacup.com/nayagorofan/129.html
その2
http://sun.ap.teacup.com/nayagorofan/130.html
***
リンダ・ハリソンの写真を載せています。
興味のある方は、ご覧下さい。
http://blogs.yahoo.co.jp/nayagorofan/29401351.html
***
<キャスト>
「猿の惑星」 Planet of the Apes 1968年 米
1973年12月24日 TBS
テイラー(チャールトン・ヘストン):納谷悟朗
ザイアス博士(モーリス・エバンズ):熊倉一雄
ジーラ博士(キム・ハンター):中村メイコ
コーネリアス(ロディ・マクドウェル):山田康雄
「猿の惑星」 Planet of the Apes 1968年 米
1975年4月11日 フジテレビ
テイラー(チャールトン・ヘストン):納谷悟朗
ザイアス博士<議長>(モーリス・エバンス):大塚周夫
ジーラ博士(キム・ハンター):楠トシエ
コーネリアス(ロディ・マクドウェル):近石真介
科学アカデミー副議長(ジャームス・ホイットモア):久松保夫
動物管理局 マキシマス局長:八奈見乗児
オノリアス司法長官:大木民夫
ジュリアス:相模太郎
ルーシャス<ジーラ博士の甥>:富山敬
ドッジ飛行士:田中信夫
ランドン飛行士:木村幌
宮内幸平、飯塚昭三、渡部猛
「猿の惑星」 Planet of the Apes 1968年 米
LD、DVD版 1981年LD発売
テイラー(チャールトン・ヘストン):納谷悟朗
ザイアス博士(モーリス・エバンズ):熊倉一雄
ジーラ博士(キム・ハンター):平井道子
コーネリアス(ロディ・マクドウェル):富山敬
議長(ジョームズ・ホイットモア):槐柳二
ホノリアス司法長官(ジェームズ・デイリー):村松康雄
マクシマス博士:千葉耕一
ノバ(リンダ・ハリスン):酒井環
ランドン飛行士(ロバート・グンナー):仲村秀生
ドッジ飛行士(ジェフ・バートン):飯塚昭三
ルシアス(ルー・ワグナー):鈴置洋孝
「続・猿の惑星」 Beneath the Planet of the Apes 1970年 米)
1974年11月18日 TBS
テイラー(チャールトン・ヘストン):納谷悟朗
ブレント飛行士(ジェームス・フランシスカス):井上孝雄
ジーラ博士(キム・ハンター):平井道子
コーネリアス(デビッド・ワトソン):山田康雄
ザイアス博士(モーリス・エバンズ):熊倉一雄
アーサス将軍(ジェームズ・グレゴリー):今西正男
メンデス(ポール・リチャーズ):小林修
ファットマン(ビクター・ブオノ):雨森雅司
宮内幸平、沢田敏子
「続・猿の惑星」 Beneath the Planet of the Apes 1970年 米
LD版(DVD未収録です。) 1981年?
テイラー(チャールトン・ヘストン):納谷悟朗
ブレント(ジェームス・フランシスカス):井上孝雄
ジーラ博士(キム・ハンター):平井道子
コーネリアス(デビッド・ワトソン):富山敬
ザイアス博士(モーリス・エバンズ):熊倉一雄
アーサス将軍(ジェームズ・グレゴリー):大塚周夫
ノーバ(リンダ・ハリソン):辻本はつみ
メンデス(ポール・リチャーズ):阪脩
ファットマン(ビクター・ブオノ):滝口順平
キャスパイ(ジェフ・コーリー):嶋俊介
アルビーナ(ナタリー・トランディー):沢田敏子
神父(トーマス・ゴメス):小野丈夫
***
オマケ写真です。
最初に自由の女神が登場するシーンです。
自由の女神の目線からのカメラが圧倒的です。
*写真はKAZU様のお書き込みを拝見して追加しました。(2012年8月13日)
***
*評論家様、飛行鬼様、dick様、荒野の流れ者様
*IMDb他資料
ラストシーンでテイラーが「ああ、何と言う事だ。俺は帰ってた。帰ってたんだ。」と言った時は、確か自由の女神の後ろ側から見下ろすカメラ目線だったように記憶しているのですが、いかがでしょう。
僕は最初に見た時に、その場面で自由の女神であることはわかりませんでした。アメリカ人ならばすぐにわかるのかもしれませんが。
だからこそセリフの中に「自由の女神」は入れちゃいけないですよね。そんなこと言わなくても分かることですから、説明文になってしまいます。
次に見る時は原語の方をしっかり聞いてみます。
どうも有難う御座います。
自由の女神から見下ろすカメラアングル、すごいですよね。
テイラーが見上げて、即座に全てを理解したんですね。
この部分、ご指摘頂いて、私もとても印象的だったので、思わず写真を追加してしまいました。(笑)
セリフの部分は、この後馬から下りて言っていたのだったと思います。
LD版の吹き替えは、本当に変わっていました。(笑)