「猿の惑星」 Planet of the Apes 1968年 米
1975年4月11日(フジテレビ)(注1)
役名:テイラー(チャールトン・ヘストン)
あの有名な「猿の惑星」です。
ラストシーンは衝撃的(・・・な筈)ですが、残念ながら、大昔(多分初放送時)テレビで見た時に、すでにラストを知っていました。
どうして知っていたのか不明。多分有名な映画だったから・・・???(笑)
「猿の惑星」はこれ以外にも吹き替えバージョンがあり(山田康雄さんのコーネリアス)、これ以前にも拝見していました。(注2)
これは近石真介さんが、コーネリアスのバージョンです。(注3)
最近また見たので書きます!!
キャスト(一部聴き取りです。)
テイラー(チャールトン・ヘストン):納谷悟朗
ザイアス博士/議長(モーリス・エバンス):大塚周夫
ジーラ博士(キム・ハンター):楠トシエ
コーネリアス(ロディ・マクドウェル):近石真介
科学アカデミー副議長(ジャームス・ホイットモア):久松保夫
動物管理局・マキシマス局長:八奈見乗児
オノリアス司法長官:大木民夫
ジュリアス:相模太郎(注4)
ルーシャス(ジーラ博士の甥):富山敬
ドッジ飛行士:田中信夫
ランドン飛行士:木村幌
宮内幸平、飯塚昭三、渡部猛
***
宇宙飛行士のテイラー達は、1年間の冷凍睡眠飛行で地球へ帰還するはずだった。
しかし彼らが行き着いたのは見知らぬ惑星。
宇宙船の計器は、地球時間、西暦3978年11月25日を示していた。
女性飛行士は到着前に、既に冷凍睡眠装置の故障(?)で死亡。
宇宙船は海に水没してしまい、彼らはこの未知の土地で、とにかく生存する事が最大の目的になる。
悟朗さんのテイラーは、リーダー(船長)でカッコイイです!(笑)
そして仲間の宇宙飛行士が田中さんと木村さんでした。
黒人のドッジ飛行士が田中さん・・・サスガの配役です!(笑)
女性飛行士に比べて、生き残った自分達は運が良かったと言うランドンに、「運が良かったかどうか、まだ何とも言えないさ」・・・と言うテイラー。
(鋭い!!笑)
思いつくまま探索するうちに、植物を発見。
そして、滝も!真水があったのだ。
久しぶりに水を浴びたり、開放感を楽しむ彼らだったが、彼らの服や道具などを盗む者たちが出現。彼らの後を追って行くと、そこには原始的な人間の村があった。
静かで果物等の食料もあり、もし彼らがこの星で一番知能の高い存在なら、ゆっくり田舎で暮らせる・・・と考えた矢先に、早速人間狩りに合い、酷い目にあう彼ら。
人間より高等な生物が居たのだ。
ここは「猿の惑星」だった。
ドッジは射殺され、ランドンも何処かへ連れ去られてしまう。
テイラーは、この人間狩りで喉を撃たれて、暫く喋らないシーンが続きました。
悟朗さんが黙っているじゃないですか!!!(苦笑)
やがてテイラーが字を書ける事を知ったジーラ博士は、驚きながらも、その事実を受け入れる。
ジーラの婚約者のコーネリアス博士は、テイラーが宇宙から来たとは信じないものの、彼自信、進化論(但し人間から猿へ進化したと言う理論)を唱えるだけあって、それなりに自由な発想が出来る様でした。
テイラーが紙飛行機を飛ばす所が、とても印象的。
近石さん、楽しかったです。
楠さんの吹き替えは、他にも拝見したことがあったと思いますが、良かったと思いました。
楠さんは、テレビドラマ等でも、セリフが時々江戸弁なまりになっていらっしゃいましたが、吹き替えも「だからって、黙ってしき下がる(引き下がる)の?」等、江戸弁が出て、それが却って楽しかったし、面白かったです。(笑)(注5)
テイラーに知性がある事に気づいたザイラス博士(大塚さん)は、彼に矯正手術を施すよう命令するが、テイラーは逃げ出し、その途中で、博物館に飾ってあるドッジ飛行士の剥製を見ると言う・・・怖いですネ!!!
結局また捕獲されてしまいますが、その時ついに「離せ!俺をここから出してくれ。俺が一体何をしたって言うんだ!!」(悟朗さん、やっと喋った!!!笑)と叫び、驚愕する猿達。
1975年4月11日(フジテレビ)(注1)
役名:テイラー(チャールトン・ヘストン)
あの有名な「猿の惑星」です。
ラストシーンは衝撃的(・・・な筈)ですが、残念ながら、大昔(多分初放送時)テレビで見た時に、すでにラストを知っていました。
どうして知っていたのか不明。多分有名な映画だったから・・・???(笑)
「猿の惑星」はこれ以外にも吹き替えバージョンがあり(山田康雄さんのコーネリアス)、これ以前にも拝見していました。(注2)
これは近石真介さんが、コーネリアスのバージョンです。(注3)
最近また見たので書きます!!
キャスト(一部聴き取りです。)
テイラー(チャールトン・ヘストン):納谷悟朗
ザイアス博士/議長(モーリス・エバンス):大塚周夫
ジーラ博士(キム・ハンター):楠トシエ
コーネリアス(ロディ・マクドウェル):近石真介
科学アカデミー副議長(ジャームス・ホイットモア):久松保夫
動物管理局・マキシマス局長:八奈見乗児
オノリアス司法長官:大木民夫
ジュリアス:相模太郎(注4)
ルーシャス(ジーラ博士の甥):富山敬
ドッジ飛行士:田中信夫
ランドン飛行士:木村幌
宮内幸平、飯塚昭三、渡部猛
***
宇宙飛行士のテイラー達は、1年間の冷凍睡眠飛行で地球へ帰還するはずだった。
しかし彼らが行き着いたのは見知らぬ惑星。
宇宙船の計器は、地球時間、西暦3978年11月25日を示していた。
女性飛行士は到着前に、既に冷凍睡眠装置の故障(?)で死亡。
宇宙船は海に水没してしまい、彼らはこの未知の土地で、とにかく生存する事が最大の目的になる。
悟朗さんのテイラーは、リーダー(船長)でカッコイイです!(笑)
そして仲間の宇宙飛行士が田中さんと木村さんでした。
黒人のドッジ飛行士が田中さん・・・サスガの配役です!(笑)
女性飛行士に比べて、生き残った自分達は運が良かったと言うランドンに、「運が良かったかどうか、まだ何とも言えないさ」・・・と言うテイラー。
(鋭い!!笑)
思いつくまま探索するうちに、植物を発見。
そして、滝も!真水があったのだ。
久しぶりに水を浴びたり、開放感を楽しむ彼らだったが、彼らの服や道具などを盗む者たちが出現。彼らの後を追って行くと、そこには原始的な人間の村があった。
静かで果物等の食料もあり、もし彼らがこの星で一番知能の高い存在なら、ゆっくり田舎で暮らせる・・・と考えた矢先に、早速人間狩りに合い、酷い目にあう彼ら。
人間より高等な生物が居たのだ。
ここは「猿の惑星」だった。
ドッジは射殺され、ランドンも何処かへ連れ去られてしまう。
テイラーは、この人間狩りで喉を撃たれて、暫く喋らないシーンが続きました。
悟朗さんが黙っているじゃないですか!!!(苦笑)
やがてテイラーが字を書ける事を知ったジーラ博士は、驚きながらも、その事実を受け入れる。
ジーラの婚約者のコーネリアス博士は、テイラーが宇宙から来たとは信じないものの、彼自信、進化論(但し人間から猿へ進化したと言う理論)を唱えるだけあって、それなりに自由な発想が出来る様でした。
テイラーが紙飛行機を飛ばす所が、とても印象的。
近石さん、楽しかったです。
楠さんの吹き替えは、他にも拝見したことがあったと思いますが、良かったと思いました。
楠さんは、テレビドラマ等でも、セリフが時々江戸弁なまりになっていらっしゃいましたが、吹き替えも「だからって、黙ってしき下がる(引き下がる)の?」等、江戸弁が出て、それが却って楽しかったし、面白かったです。(笑)(注5)
テイラーに知性がある事に気づいたザイラス博士(大塚さん)は、彼に矯正手術を施すよう命令するが、テイラーは逃げ出し、その途中で、博物館に飾ってあるドッジ飛行士の剥製を見ると言う・・・怖いですネ!!!
結局また捕獲されてしまいますが、その時ついに「離せ!俺をここから出してくれ。俺が一体何をしたって言うんだ!!」(悟朗さん、やっと喋った!!!笑)と叫び、驚愕する猿達。