自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

ヘストン吹き替えの歴史

2010-04-23 | ヘストン index
<2010年8月23日追記>

リストを修正しました。詳しくはコチラをご覧下さい。

http://sun.ap.teacup.com/nayagorofan/548.html

***

ヘストンの吹き替えの歴史をご紹介します。
以前、自称吹替評論家様にご教示頂いたリストを基に、追加分等も加えてまとめた物です。

悟朗さん以外の方が担当された物については、資料が不完全になっています。
リストから落ちている物も多々あると思いますが、ご了承下さい。

ヘストンの三回忌(過ぎてしまいましたが。土下座)の追悼を兼ねてご紹介致します。

***

<1962年>

日本テレビで、2週連続でヘストンの映画が放送されました。
最初に放送された「遥かなる地平線」で、矢島さんがヘストンを担当されており、悟朗さんに先駆けて、矢島さんがヘストン一番乗り(?笑)になっています。

翌週の「テキサスの白いバラ」が、悟朗さんの最初のヘストン吹き替え作品です。

「遥かなる地平線」 1962年10月7日(日本テレビ) 矢島正明

「テキサスの白いバラ」 1962年10月14日(日本テレビ) 納谷悟朗

<1967年> 

「スター名作劇場」(Alcoa Premiere Theatre)
「よみがえった片目」 1967年5月20日(TVゲスト) 小林修

*上記追加しました。(2010年4月24日)

<1968年>

「三人のあらくれ者」 1968年10月10日 木曜洋画劇場(東京12) 金内吉男

*放送日を追加しました。(2010年8月21日)

「大海賊」 大塚周夫

<1969年>

「遥かなる地平線」(東京12) 金内吉男

<1970年>

「地上最大のショウ」 1970年4月2日(東京12) 納谷悟朗
「黒い罠」 1970年5月16日(東京12) 納谷悟朗
「黒い絨毯」 1970年6月4日(東京12) 納谷悟朗
「アローヘッド」 1970年9月10日(東京12) 納谷悟朗

「ダイヤモンド・ヘッド」 1970年3月23日(TBS)久松保夫
「華麗なる激情」 1970年10月5日(TBS) 小林昭二
「大将軍」 1970年11月9日(TBS) 小林昭二

「インカ王国の秘密」 1970年10月17日(日)正午 日曜ロードショー(東京12)
大塚周夫

*放送日を追加しました。(初放送日かどうか不明)(2010年8月21日)

「ミズーリ平原」 城達也
「メリーディア号の難破」(東京12) 森川公也

<1971年>

「北京の55日」 1971年4月4日(NET) 納谷悟朗
「燃える幌馬車」 1971年6月25日(フジ)納谷悟朗

「虐殺の街」 1971年10月15日(金)午後3時 3時のロードショー(東京12)
広川太一郎

*放送日を追加しました。(初放送日かどうか不明です。) (2010年8月21日)

「大海賊」 1971年5月20日(フジ) 高塔正康

<1972年>

「ダンディー少佐」 1972年2月21日(TBS) 納谷悟朗
「エル・シド」 1972年3月3日、10日(フジ) 納谷悟朗
「ルビー」 1972年3月29日(NET) 納谷悟朗

<1973年>

「地上最大のショウ」 1973年1月1日(TBS) 納谷悟朗
「カーツーム」 1973年4月7日、14日(NET) 納谷悟朗
「大いなる西部」 1973年4月22日、29日 日曜洋画劇場(NET) 納谷悟朗
「誇り高き戦場」 1973年5月28日(TBS) 納谷悟朗
「猿の惑星」 1973年12月24日(TBS) 納谷悟朗

<1974年>

「ベン・ハー」 1974年4月5日、12日(フジ) 納谷悟朗
「ローマを占領した鳩」 1974年5月17日(フジ) 納谷悟朗
「続・猿の惑星」 1974年11月18日(TBS) 納谷悟朗
「真紅の女」 1974年12月2日(テレビ神奈川) 納谷悟朗
「偉大な生涯の物語」 1974年12月15日(NET) 納谷悟朗
「野性の叫び」 1974年12月25日(日本テレビ) 納谷悟朗

「アンソニーとクレオパトラ」(東京12) 小林清志
*評論家様に作品名をご教示頂きました。(2010年6月15日追加)

<1975年>

「大洋のかなたに」 1975年2月24日(TBS) 納谷悟朗
「猿の惑星」 1975年4月11日(フジ) 納谷悟朗
「メリーディア号の難破」 1975年8月16日(NET) 納谷悟朗
「地球最後の男 オメガマン」 1975年10月5日(NET) 納谷悟朗

「ジュリアス・シーザー」(日本テレビ) 石田太郎
*評論家様に作品名をご教示頂きました。(2010年6月15日追加)

<1976年>

「ウィル・ペニー」 1976年3月10日(日本テレビ) 納谷悟朗
「大いなる西部」 1976年4月10日、17日 土曜映画劇場 (NET) 納谷悟朗
「ダンディー少佐」 1976年6月18日(フジ) 納谷悟朗
「誇り高き戦場」 1976年10月1日(フジ) 納谷悟朗
「ハイジャック」 1976年10月29日(フジ) 納谷悟朗

<1977年>

「ナンバーワン物語」 1977年4月16日(TBS) 納谷悟朗
「エアポート75」 1977年10月21日(フジ) 納谷悟朗

<1978年>

「ソイレント・グリーン」 1978年4月21日(フジ) 納谷悟朗

<1979年>

「ミッドウェイ」 1979年10月8日、15日(TBS) 納谷悟朗

「ベン・ハー」(日本テレビ) 石田太郎

<1980年>

「パニック・イン・スタジアム」 1980年5月28日(日本テレビ) 納谷悟朗
「王子と乞食」 1980年11月23日(テレビ朝日) 納谷悟朗


<1981年>

「ベン・ハー 」1981年5月10日、17日(テレビ朝日) 納谷悟朗
「原子力潜水艦浮上せず」 1981年7月5日(テレビ朝日) 納谷悟朗
「大地震」 1981年10月5日(TBS) 納谷悟朗
「エル・シド」 1981年10月8日(テレビ東京) 納谷悟朗
「ミッドウェイ」 1981年12月2日(日本テレビ) 納谷悟朗
「大いなる決闘」 1981年12月12日(フジ) 納谷悟朗
「猿の惑星」 1981年(LD版) 納谷悟朗
「続・猿の惑星」 1981年?(LD版) 納谷悟朗

<1982年>

「三銃士」 1982年2月7日(テレビ朝日) 納谷悟朗
「四銃士」 1982年2月14日(テレビ朝日) 納谷悟朗
「誇り高き戦場」 1982年7月26日(TBS) 納谷悟朗

<1983年>

「ピラミッド」 1983年1月24日(TBS) 納谷悟朗
「ミッドウェイ」 1983年6月5日(テレビ朝日) 納谷悟朗

<1985年>

「ワイオミング」 1985年12月8日(テレビ朝日) 納谷悟朗

<1986年>

「大地震」 1986年8月31日(テレビ朝日) 納谷悟朗

<1989年>

「黒い絨毯」 磯部勉

<1990年>

「キングマフィア 偽りの報酬」 1990年9月6日(テレビ東京) 納谷悟朗

「ベン・ハー」 1990年6月15日、22日(日本テレビ) 玄田哲章
「クライシス2050」 1990年(?)劇場吹き替え(ビデオ収録) 鈴木瑞穂

<1991年>

「十戒」 1991年2月16日(フジ) 納谷悟朗
「リトル・キッドナッパー/赤ちゃんの贈り物」
1991年9月6日 (20世紀フォックス ビデオ版) 納谷悟朗

「パニック・イン・スタジアム」(東京12) 柴田秀勝

<1992年>

「クライシス2050」 1992年7月31日(日本テレビ) 納谷悟朗

<1993年>

「わが命つきるとも」 1993年(NHK教育、TVムービー) 納谷悟朗
「小さな誘拐者」(「リトル・キッドナッパー/赤ちゃんの贈り物」)
1993年10月2日(NHK総合) 納谷悟朗

<1994年>

「パニック・イン・スタジアム」 1994年6月19日 佐々木功
「トゥームストーン」 1994年9月25日 (ビデオ版 東和ビデオ) 糸博
「ウェインズ・ワールド2」 1994年11月25日(ビデオ版) 筈見純

<1995年>

「マウス・オブ・マッドネス」 1995年9月8日(ビデオ版) 納谷悟朗

<1996年>

「トゥルーライズ」 1996年3月30日(フジ) 納谷悟朗
「トゥルーライズ」 1996年(ビデオ版) 納谷悟朗
「シークエスト」  第20話「深海一万メートルの人魚」 
1996年12月17日(日本テレビ、TVゲスト) 納谷悟朗

<1998年>

「アラスカ 小さな冒険者たち」 1998年(東和ビデオ) 納谷悟朗

*上記、リストから落ちていました。2010年5月8日追加。

<1999年>

「フレンズ」 第4シーズン14話(第87話)「ジョーイとチャールトン・へストン」 
1999年1月24日(WOWOW、TVゲスト) 納谷悟朗

<2000年>

「フォルテ」 2001年10月11日(東宝ビデオ版) 納谷悟朗

「ベン・ハー」 2000年3月30日、4月6日(テレビ東京) 磯部勉

<2001年>

「新アウターリミッツ」 「タイムトラベラー裁判 前・後編」 
2001年3月29日、4月1日(WOWOW、TVゲスト) 納谷悟朗

<2002年>

「エニー・ギブン・サンデー」 2002年11月8日(日本テレビ) 納谷悟朗
「ファイナルレジェンド 呪われたソロモン」 
2002年11月22日(ジェネオンDVD) 納谷悟朗

「十戒」 2002年6月16日(テレビ朝日) 磯部勉

<2003年>

「ボウリング・フォー・コロンバイン」 
2003年8月27日(ジェネオンDVD版) 小林清志
「マイ・ファーザー」(DVD版) 小林清志

<2004年>

「ボウリング・フォー・コロンバイン」 2004年9月16日(テレビ東京) 納谷悟朗

<2007年>

「ダンディー少佐」 2007年07月25日(DVD版) 小山力也

<?>

「ウェインズ・ワールド2」 (ビデオ版) 筈見純


*ビデオリリースは1994年だそうです。(芳忠LOVE様情報)
1994年に移しました。(2014年3月26日)

***

*資料:自称吹替評論家様、荒野の流れ者様、dick-dastardly様
飛行鬼様、りおな様、こりんご様、kamakari様、松村様
森川智之プライベート・コレクション様、芳忠LOVE様
*参考資料:ウィキペディア様、海外ドラマ情報ページ様、theouterlimits.com様、TELESIS公式サイト様、想い出の東京12チャンネル様。

Special Thanks:自称吹替評論家様。詳しいご教示を有難う御座いました。


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4 コメント

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Unknown (芳忠LOVE)
2014-03-26 10:41:13
『ウェインズ・ワールド2』ですがAmazonに吹替ビデオが出ていました。
それによると'94年11月25日発売だった様です(映画は'93年作)。
字幕版は廉価などで再発売もあったでしょうが吹替は多分最初の発売だけでしょうからおそらくこれが初回発売日だと思います。
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%892-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E5%90%B9%E6%9B%BF%E7%89%88-VHS-%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%BC%E3%82%BA/dp/B00005GTX6/ref=sr_1_6?s=dvd&ie=UTF8&qid=1395797309&sr=1-6&keywords=%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BA%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%EF%BC%92
日本では1作めは劇場公開されましたがこちらはビデオリリースのみでした。
筈見さんと立木文彦氏は脇で何役もやってるんですがヒロインの父役を2人1役でアテているのが傑作でした。
返信する
Unknown (自称納谷悟朗後援会長)
2014-03-27 00:19:20
芳忠LOVEさん、
「ウェインズ・ワールド2」のビデオリリース日
をお調べ下さり有難う御座いました。
追加しておきます。

ヘストンの出番は本当に少ないですが、あそこで
悟朗さんが出てきたらもの凄かったのに・・・と
思います。(笑)
拝見したかったです。

それにしても、筈見さんと立木さんが二人一役
と言うのはスゴイですね!(笑)
返信する
Unknown (芳忠LOVE)
2014-03-28 13:25:25
度々すみません。『トゥルーライズ』のビデオなんですが確か'94年秋劇場公開で発売が翌'95年春だったと思いました。
で、またAmazonのビデオを調べましたら'95年3月17日と記載がありましたので多分これで間違いないかと。
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%88%E3%82%A5%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%BA%E3%80%88%E4%BA%8C%E3%83%B5%E5%9B%BD%E8%AA%9E%E7%89%88-TV%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%BA%E3%80%89-VHS-%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%8E%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%AF%E3%83%AB%E3%83%84%E3%82%A7%E3%83%8D%E3%83%83%E3%82%AC%E3%83%BC/dp/B00005FU9G/ref=sr_1_3?s=dvd&ie=UTF8&qid=1395978007&sr=1-3&keywords=%E3%83%88%E3%82%A5%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%BA+VHS
当時、吹替と原音を入れた二ヶ国語版レーザーディスクが出たのでそれを購入しました。
TVサイズの二ヶ国語版、TVサイズの字幕版、シネスコサイズの字幕版と3パターンのLDが制作されたんですがなんとパイオニアLDCとポニーキャニオンの2社から3パターンとも同時リリースされた為結局6種類のLDが発売されるというスゴい事態になっていました(笑)
見比べようと思いましたがどこへ行ってもパイオニアLDC盤しかありませんでしたが。
返信する
Unknown (自称納谷悟朗後援会長)
2014-03-29 00:31:00
芳忠LOVEさん、
またまたご教示どうも有難う御座いました。
後で直しておきます。
LDが6種類も発売されたんですか???
本当にスゴイですね。
いろいろ面白いお話を有難う御座います。
また宜しくお願い致します。
(修正は「修正版」のリストに載せておきます。)
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