自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

ルパン三世(旧作) 第13話 その1

2007-06-08 | ルパン三世
ルパン三世(旧作)
第13話「タイムマシンに気をつけろ!」(1972年1月16日放送)
役名:銭形警部

<キャスト>
ルパン三世:山田康雄
次元大介:小林清志
石川五エ門:大塚周夫
峰不二子:二階堂有希子
銭形警部:納谷悟朗
魔毛狂介:家弓家正
豪邸の主人他:雨森雅司

***

ルパンが夜道を運転中、突然出現した男。
その男は魔毛狂介。
自分は予言を与えにやって来た、「お前は四日後にこの世から消える運命にある。」とルパンに告げるのだった。
家弓さん、お得意の無気味な高笑いです!!

*ヒマだったので、メモしました。(爆)
ルパンの車(赤い車)のナンバー・プレート。「P38 X974」

次元と落ち合ったルパンは、シンジケートが殺し屋を雇ったのだろうと、魔毛の事を軽く笑い飛ばした。
二人はこれから豪邸に侵入する計画だ。
今回のお宝は黄金の仏像だった。

銭形警部が警備を固めていた。
とっつあんの出番は最初の方だけなので、この辺の会話をご紹介!(笑)

雨森「来やせん。きっと悪質な嫌がらせに決まっておる!」
納谷「失礼ですが、ルパンを知らんようですな。奴は来ると言ったら必ず来る。
一度狙った獲物を、途中で諦めた事は絶対にない!」
雨森「しかしいくらルパンが変幻自在でも、こう警戒が厳重では・・・。」
納谷「油断は禁物ですぞ。」

部屋の外で大きな物音がすると、
「みんな持ち場を離れるな!」とカッコ良く命令して、外を見に行くとっつあん。
女中がお盆を落としたらしい。

納谷「五分過ぎた。遅いな。あの野郎、ひょっとして・・・いや、そんなはずはない。」

女中に扮した次元が「ルパンなら、もうとっくにお前さんの前に現われてるのヨ。」とつぶやく。小林さん最高です。(笑)

納谷「予告しておいて現われないなんて、そんなバカな事はない!」
雨森「少しは落ち着いたらどうかね、警部?」
納谷「こいつが落ちついていられるか!ルパンの野郎、勝手に約束を破りやがって。」
雨森「そんなに残念かね、ルパンが現れない事が。」
納谷「当たり前だ!オレとルパンは宿命のライバルだ。そいつを忘れて、ルパンの奴、俺をコケにしやがった。許せん!絶対に許せ~ん!」

とっつあん、駄々っ子状態で、悟朗さんも最高です。(笑)
ルパンが来ない・・・と焦れている所が可愛い(???)デス。(笑)

が、ルパンは銭形が部屋の外を見に行った時に、主人と入れ替わっていた。
まんまと仏像を手に入れたルパンと次元は、戦利品を見ながらはしゃぐが、次元の目の前から仏像が忽然と消える。驚く二人。

***

その2に続く


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