続きです。その1よりお読み下さい。
***
そこへ魔毛が現われる。
魔毛一族がルパン一族に対する復讐の前奏曲だ、と言う。
「魔毛一族が、ルパン13世によって滅ぼされた事に対する復讐だよ。」
2874年3月31日の事だ。
魔毛狂介はタイムトラベルの最中にその事実を目撃し、ルパンに復讐する為にやって来たのだ。
次元と五エ門は、魔毛を聞いた事があると言って、書物を調べまくっていた。
魔毛狂介。
科学者。ヒューゴー賞受賞SF作家。
四次元、特に時間と空間の研究に熱中し、1966年発狂。
その後タイムマシンを制作。
現在、過去及び未来を旅行中。
1932年11月18日生まれ。(注1)
魔毛と直接対決を試みるルパンだが、魔毛は、そんな事はしない、過去へ行ってルパンの祖先を殺せば、ルパンもルパンの子孫も消えるのだから、と告げるのだった。
あと3日でルパンも消えるのだ。
そして、ルパンの目の前から古城が消えた。
昔に戻って城を建てた男を殺したからだと言う。
魔毛は自分の言葉を実践して見せたのだ。
魔毛の事を笑い飛ばし、空騒ぎするルパンだが、
次元「だいぶ深刻だな、ルパンの奴は。」
五エ門「いかんな。」
そこへやって来る不二子ちゃん。
二人は競馬場へ行くが、ルパンの賭け馬が消えた。魔毛の仕業だ。
(競馬場のガヤに雨森さんの声がしました。笑)
今度はトラックと衝突しそうになるルパン。運転していた男が突如消えたのだと言う。
今度ばかりは運の尽きと、ルパンは不二子にプロポーズするが、教会での誓いの最中、今度は不二子が消えてしまった。
(牧師さんも雨森さんでした。笑)
そこに現われた魔毛は、あと3日だと言って去った。
次元、五エ門にワルサーP38を自分の形見だと言って渡し、二人の前から消えてみせるルパン。(次元さん、泣いてましたヨ!)
名案を思いついたルパンは、もう一度教会へ行き、神様に魔毛に会わせて下さいと祈る。
現われた魔毛に、2つのお願いをするのだった。
1.どうせ消えるのなら、自分と一番顔立ちが似ていたと言われる、アルセーヌ・ルパンの祖父、「川向こうの次郎吉」と消えたい。
2.もう一度不二子に会いたい。
今まで狂気じみていた魔毛なのに、コロッと妙に優しく、願いを聞いちゃう所が可笑しいです。(笑)家弓さんも、この辺はジミー(スチュワート)かフランク・シナトラか!?(笑)
魔毛が不二子を連れて戻ってくると、そこには教会はなく、畑が広がっていた。
「今」は嘉永3年8月(注2)で、川向こうの次郎吉が、これからミレーヌ・ルパンと祝言を挙げるのだと言う。
ルパンの祖先を見つけた・・・と思った魔毛だが、ルパン、次元、五エ門が一斉に飛び掛かる。
五エ門「今は昭和47年でござる。」(1972年)
そしてタイムマシンを滅茶苦茶に壊すルパン達だった。
魔毛狂介がほうほうの体で逃げ去った後の、三人(ルパン、次元、五エ門)の笑いのシーンも印象的です。(OPにこの部分が出てきますよね?)
***
魔毛狂介は、最終的には結構情けない奴で、それが何度見ても楽しいです。(笑)
正気(?)の時は結構気の弱い人???(笑)
家弓さんお得意のマッドな笑いと、冷静な役の声も聞かせて頂きました。
悟朗さんも、勿論いつもの名調子です。命令する時の力強さがカッコイイ!!!(笑)
悟朗さんと家弓さんとの直接対話がないのが残念です。
***
(注)と言うより蛇足ですが・・・(笑)
(注1)魔毛狂介の誕生日、1932年11月18日。
何だかヤケに家弓さん御自身のお誕生日と近くなかったかなあ??と思ってチェックしてみました。(笑)
家弓さんのお誕生日、1932年10月31日。
(注2)嘉永3年(1850年)
鎖国中に、フランス人女性と結婚する訳ないのに・・・魔毛って天才と○○は紙一重そのまんまですよね。(笑)
ペリー来航 嘉永6年(1853年)
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そこへ魔毛が現われる。
魔毛一族がルパン一族に対する復讐の前奏曲だ、と言う。
「魔毛一族が、ルパン13世によって滅ぼされた事に対する復讐だよ。」
2874年3月31日の事だ。
魔毛狂介はタイムトラベルの最中にその事実を目撃し、ルパンに復讐する為にやって来たのだ。
次元と五エ門は、魔毛を聞いた事があると言って、書物を調べまくっていた。
魔毛狂介。
科学者。ヒューゴー賞受賞SF作家。
四次元、特に時間と空間の研究に熱中し、1966年発狂。
その後タイムマシンを制作。
現在、過去及び未来を旅行中。
1932年11月18日生まれ。(注1)
魔毛と直接対決を試みるルパンだが、魔毛は、そんな事はしない、過去へ行ってルパンの祖先を殺せば、ルパンもルパンの子孫も消えるのだから、と告げるのだった。
あと3日でルパンも消えるのだ。
そして、ルパンの目の前から古城が消えた。
昔に戻って城を建てた男を殺したからだと言う。
魔毛は自分の言葉を実践して見せたのだ。
魔毛の事を笑い飛ばし、空騒ぎするルパンだが、
次元「だいぶ深刻だな、ルパンの奴は。」
五エ門「いかんな。」
そこへやって来る不二子ちゃん。
二人は競馬場へ行くが、ルパンの賭け馬が消えた。魔毛の仕業だ。
(競馬場のガヤに雨森さんの声がしました。笑)
今度はトラックと衝突しそうになるルパン。運転していた男が突如消えたのだと言う。
今度ばかりは運の尽きと、ルパンは不二子にプロポーズするが、教会での誓いの最中、今度は不二子が消えてしまった。
(牧師さんも雨森さんでした。笑)
そこに現われた魔毛は、あと3日だと言って去った。
次元、五エ門にワルサーP38を自分の形見だと言って渡し、二人の前から消えてみせるルパン。(次元さん、泣いてましたヨ!)
名案を思いついたルパンは、もう一度教会へ行き、神様に魔毛に会わせて下さいと祈る。
現われた魔毛に、2つのお願いをするのだった。
1.どうせ消えるのなら、自分と一番顔立ちが似ていたと言われる、アルセーヌ・ルパンの祖父、「川向こうの次郎吉」と消えたい。
2.もう一度不二子に会いたい。
今まで狂気じみていた魔毛なのに、コロッと妙に優しく、願いを聞いちゃう所が可笑しいです。(笑)家弓さんも、この辺はジミー(スチュワート)かフランク・シナトラか!?(笑)
魔毛が不二子を連れて戻ってくると、そこには教会はなく、畑が広がっていた。
「今」は嘉永3年8月(注2)で、川向こうの次郎吉が、これからミレーヌ・ルパンと祝言を挙げるのだと言う。
ルパンの祖先を見つけた・・・と思った魔毛だが、ルパン、次元、五エ門が一斉に飛び掛かる。
五エ門「今は昭和47年でござる。」(1972年)
そしてタイムマシンを滅茶苦茶に壊すルパン達だった。
魔毛狂介がほうほうの体で逃げ去った後の、三人(ルパン、次元、五エ門)の笑いのシーンも印象的です。(OPにこの部分が出てきますよね?)
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魔毛狂介は、最終的には結構情けない奴で、それが何度見ても楽しいです。(笑)
正気(?)の時は結構気の弱い人???(笑)
家弓さんお得意のマッドな笑いと、冷静な役の声も聞かせて頂きました。
悟朗さんも、勿論いつもの名調子です。命令する時の力強さがカッコイイ!!!(笑)
悟朗さんと家弓さんとの直接対話がないのが残念です。
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(注)と言うより蛇足ですが・・・(笑)
(注1)魔毛狂介の誕生日、1932年11月18日。
何だかヤケに家弓さん御自身のお誕生日と近くなかったかなあ??と思ってチェックしてみました。(笑)
家弓さんのお誕生日、1932年10月31日。
(注2)嘉永3年(1850年)
鎖国中に、フランス人女性と結婚する訳ないのに・・・魔毛って天才と○○は紙一重そのまんまですよね。(笑)
ペリー来航 嘉永6年(1853年)