「スター!」 (Star! 1968年・米)
1974年11月25日(TBS)
役名:ノエル・カワード(ダニエル・マッセイ)
キャスト
ガートルード・ローレンス(ジュリー・アンドリュース):武藤礼子
リチャード・アルドリッチ(リチャード・クレナ):仁内達之
アンソニー・スペンサー卿(マイケル・クレイグ)、ナレーション:黒沢良
ノエル・カワード(ダニエル・マッセイ):納谷悟朗
悟朗さんはノエル・カワード(ダニエル・マッセイ)役です。
ノエル・カワードは、DVDで拝見するまで気が付かなかったのですが、とても有名な劇作家、作曲家です。
エコーでもカワード作の舞台を上演した事があります。(注)
DVDを拝見して以来カワード先生のお名前をあちこちでお見かけして、自分の勉強不足を思い知りました。(土下座)
ガートルード・ローレンスは、親友ノエル・カワードと舞台を務めるかたわら、何度も恋に落ちたり、なかなか華やかなスターぶりでした。
いつも頼りになる親友ノエルがいて、彼女が羨ましかったです。(笑)
沢山の取り巻きに囲まれながら、どこか孤独な大スター、そして、時には思いっきり我が儘なガートルードの役を、武藤さんが演って下さっています。
無理矢理引っ張り出されて、知らずに出席した自分のバースデー・パーティのシーン等、熱演して下さっています。
ジュリー・アンドリュースはお好きと仰っているのを時々読みましたが、いつもの(?)ジュリーとは違う役、どう感じられたんでしょう??
「スター!」は興行的には失敗だった様ですが、個人的には面白かったです。
ダニエル・マッセイの演技がとても良く(元々舞台、ミュージカルの人で、歌もピアノもお上手でした。)事実彼は、これでゴールデングローブ賞受賞、アカデミー助演男優賞ノミネートの栄光に輝いているそうです。
彼の両親とも役者で、「スター!」で演じたノエル・カワードは、名付け親だったとか。
きっと演技にも力が入った事でしょう。
悟朗さんも、ダニエル・マッセイの演技に合わせた演技が素晴らしかったです。
「スター!」の吹き替え、大変感動しました。
記憶にあるシーンがあって、大昔に拝見していた事も確認出来ました。
DVDの吹き替え収録時間がとても少ないのが本当に残念です。
(約3時間中、吹き替え部分は70分程です。)
特に、ガートルードとノエルの、舞台のシーンの吹き替えをぜひ拝見したかったです。
洋画の吹き替えで、悟朗さんの舞台の演技も拝見出来たかも!?(笑)
黒沢さんのハンサムぶり、そしてお手本の様なナレーションも聞けました。
そして、やっぱり仁内さん、良いですね!!!(笑)
いつか詳しくご紹介出来ればと思います。(未定。爆)
なお、ロバート・リードが出演していますが、ほとんど吹き替え部分がありませんでした。
オリジナルでは、結構出番がありますが、日本語版では1シーンのみの登場だったと思います。(あれだけ思いっきカットされていたとは・・・。)
(注)ノエル・カワード作「陽気な幽霊」1987年と1994年に上演されています。
(他にもあるかもしれませんが、分かりません。)
「陽気な幽霊」はカワードの代表作で、レックス・ハリソン主演の映画にもなっています。「Blithe Spirit」(1945・英)
*初放送日と放送局は、評論家様にご教示頂きました。有難う御座いました。
*ダニエル・マッセイ、リチャード・クレナ、ロバート・リード、皆さん鬼籍に入られているので、残りはジュリーだけ?と思いチェックした所、黒沢さんのアテたマイケル・クレイグさんはご存命で、今も時々登場されている様です。蛇足ですが・・・。
*参考資料:IMDb 他
1974年11月25日(TBS)
役名:ノエル・カワード(ダニエル・マッセイ)
キャスト
ガートルード・ローレンス(ジュリー・アンドリュース):武藤礼子
リチャード・アルドリッチ(リチャード・クレナ):仁内達之
アンソニー・スペンサー卿(マイケル・クレイグ)、ナレーション:黒沢良
ノエル・カワード(ダニエル・マッセイ):納谷悟朗
悟朗さんはノエル・カワード(ダニエル・マッセイ)役です。
ノエル・カワードは、DVDで拝見するまで気が付かなかったのですが、とても有名な劇作家、作曲家です。
エコーでもカワード作の舞台を上演した事があります。(注)
DVDを拝見して以来カワード先生のお名前をあちこちでお見かけして、自分の勉強不足を思い知りました。(土下座)
ガートルード・ローレンスは、親友ノエル・カワードと舞台を務めるかたわら、何度も恋に落ちたり、なかなか華やかなスターぶりでした。
いつも頼りになる親友ノエルがいて、彼女が羨ましかったです。(笑)
沢山の取り巻きに囲まれながら、どこか孤独な大スター、そして、時には思いっきり我が儘なガートルードの役を、武藤さんが演って下さっています。
無理矢理引っ張り出されて、知らずに出席した自分のバースデー・パーティのシーン等、熱演して下さっています。
ジュリー・アンドリュースはお好きと仰っているのを時々読みましたが、いつもの(?)ジュリーとは違う役、どう感じられたんでしょう??
「スター!」は興行的には失敗だった様ですが、個人的には面白かったです。
ダニエル・マッセイの演技がとても良く(元々舞台、ミュージカルの人で、歌もピアノもお上手でした。)事実彼は、これでゴールデングローブ賞受賞、アカデミー助演男優賞ノミネートの栄光に輝いているそうです。
彼の両親とも役者で、「スター!」で演じたノエル・カワードは、名付け親だったとか。
きっと演技にも力が入った事でしょう。
悟朗さんも、ダニエル・マッセイの演技に合わせた演技が素晴らしかったです。
「スター!」の吹き替え、大変感動しました。
記憶にあるシーンがあって、大昔に拝見していた事も確認出来ました。
DVDの吹き替え収録時間がとても少ないのが本当に残念です。
(約3時間中、吹き替え部分は70分程です。)
特に、ガートルードとノエルの、舞台のシーンの吹き替えをぜひ拝見したかったです。
洋画の吹き替えで、悟朗さんの舞台の演技も拝見出来たかも!?(笑)
黒沢さんのハンサムぶり、そしてお手本の様なナレーションも聞けました。
そして、やっぱり仁内さん、良いですね!!!(笑)
いつか詳しくご紹介出来ればと思います。(未定。爆)
なお、ロバート・リードが出演していますが、ほとんど吹き替え部分がありませんでした。
オリジナルでは、結構出番がありますが、日本語版では1シーンのみの登場だったと思います。(あれだけ思いっきカットされていたとは・・・。)
(注)ノエル・カワード作「陽気な幽霊」1987年と1994年に上演されています。
(他にもあるかもしれませんが、分かりません。)
「陽気な幽霊」はカワードの代表作で、レックス・ハリソン主演の映画にもなっています。「Blithe Spirit」(1945・英)
*初放送日と放送局は、評論家様にご教示頂きました。有難う御座いました。
*ダニエル・マッセイ、リチャード・クレナ、ロバート・リード、皆さん鬼籍に入られているので、残りはジュリーだけ?と思いチェックした所、黒沢さんのアテたマイケル・クレイグさんはご存命で、今も時々登場されている様です。蛇足ですが・・・。
*参考資料:IMDb 他