桜逍遥~毛馬桜之宮公園 ②
小雨まじりの桜之宮・桜逍遥。
目まぐるしく過ぎ行く暮らしの中で、桜を愛でるのは、ほんの一瞬である。
出会い・別れ・刹那・儚さ・・・日本人は桜の中に、そんなキーワードを見出してきた。
桜を撮りに来たのに、桜を愛でにきた人の姿にレンズを向けている自分がいた。
帝国ホテルのガラス面に映りこむ陽光桜。
ヒヨドリがやってきた。
椿も美しい。
OAP内はちょっと、お洒落な空間。
桜逍遥~毛馬桜之宮公園 ②
小雨まじりの桜之宮・桜逍遥。
目まぐるしく過ぎ行く暮らしの中で、桜を愛でるのは、ほんの一瞬である。
出会い・別れ・刹那・儚さ・・・日本人は桜の中に、そんなキーワードを見出してきた。
桜を撮りに来たのに、桜を愛でにきた人の姿にレンズを向けている自分がいた。
帝国ホテルのガラス面に映りこむ陽光桜。
ヒヨドリがやってきた。
椿も美しい。
OAP内はちょっと、お洒落な空間。
桜の咲くころ ~毛馬桜之宮公園 ①
毛馬桜之宮公園は大川の毛馬洗いぜきから下流の天満橋まで、約4.2kmのリバーサイドパーク。
右岸沿いには造幣局、泉布観などの明治初期を代表するレトロな建物が並び、大川の流れに沿ったプロムナードには、約4,500本の桜並木が続く。
この日は小雨まじりに加えて、お目当ての桜も、まだ、3分咲きくらい。
それでも、春を待ちきれない多くの人が散策していた。
造幣局のシダレザクラ。通り抜けはまだ、先だが、魁の桜。
泉布観の桜。
桜だけではなく、ユキヤナギやレンギョウも彩を添える。
紫木蓮とユキヤナギの咲くころ ~鶴見緑地 ①
鶴見緑地では春の訪れを歓喜するように、早春の花たちの開花が一斉に始まっていた。
風車を望むエリアでは、紫木蓮とユキヤナギが目を引いた。
その他にもミモザ、木瓜、白木蓮、菜の花、早咲きの桜、ハナニラなど、百花繚乱状態。
桜色舞うころ ~佐保川の河津桜
ソメイヨシノが一斉に開花する前の一刻、鮮やかなピンクの河津桜が散歩道を彩る。
雨上がりの佐保川沿いをぶらり、デジスケッチ。
晴れやかな春が来るというのに、心が晴れないのは何故だろうか。
梅と椿の咲くころ ~梅宮大社
梅宮大社は京都一古い梅の名所。
平安時代以前は、桜より梅の花を人々は愛でていたという。
ご祭神である木花咲耶姫命の「このはな」とは梅の花をさすことから、境内にはたくさんの梅の木が植えられ、現在、40種類550本以上の梅の木がある。
また、「産(うめ)」と「梅(うめ)」とが掛けられ、子授けのご利益があるとされている。
「よろしゅうおまんなあ。」としか言いようがない。
梅宮大社は花の名所としても知られ、初夏ともなれば、杜若が有名であるが、この日は椿が見事だった。
その他、印象的だったのが、黄梅とマンサクと河津桜と、そして、ニャンコ。
河津桜の咲くころ ~長居公園
春到来は河津桜の開花とともにやってくる。
私的には、ソメイヨシノより好きで、何より春を感じさせてくれる桜・・・ピンクの「河津桜」。
長居公園の一角に「河津桜」や「オカメザクラ」、「コヒガンザクラ」などが数本、植わっているスポットがあり、道行く人たちが立ち寄る。
立ち寄るのは人ばかりではない。
梅花の咲くころ ~荒山公園梅林
堺市の梅の名所である荒山(こうぜん)公園梅林では、50種、約1400本の梅が広大な敷地で見頃を迎えている。
泉北高速線・泉ヶ丘駅から、徒歩約25分。
閑静な住宅街を抜けたところ、多治速比売神社横に広がる公園は市民の憩いの場として賑わっていた。
花蜜を求めて、メジロも大忙し。
関西周辺 梅花・名所めぐり
梅花が咲き始めると、季節は一気に春めいてくる。
ワンダースターのバックナンバーから、印象深い梅花シーンをプレイバック。
月ヶ瀬梅渓(奈良)
城南宮(京都)
大阪天満宮
いなべ梅苑(三重)
大阪城公園梅林
広橋梅林(奈良)
万博公園(大阪)
鈴鹿の森庭園(三重)
その他、思い出深い梅花といえば、・・・・
太宰府天満宮(福岡)、北野天満宮(京都)、道明寺天満宮(大阪)、綾部山梅林(兵庫)、
賀名生梅林(奈良)、南部梅林(和歌山)、伊那梅園(長野)などが印象的だ。
今年も新たな地で梅花を愛でたいと願う。
白梅の咲くころ ~大神神社
三輪山をご神体とする「大神(おおみわ)神社」は、日本最古の神社の一つである。
ご祭神は大物主大神(おおものぬしのおおかみ)。
本殿を持たない古代の信仰の形を今に残す貴重な神社で国造りの神様として、産業、 方除(ほうよけ)、治病、造酒、製薬、交通など、人間の生活全般の守護神として信仰され、また強力なパワースポットとして知られている。
超巨大な鳥居にいつもながら、驚かされる。
三輪の神様の荒魂を祀る、狭井神社。
御神体の三輪山登拝口や薬井戸(万病に効くという薬水=「ご神水」が湧き出る)がある。
大美和の杜展望台からは大鳥居の向こうに大和三山、そして、二上山を望める。
三輪界隈。
白梅が咲き始めていた。
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佐保川 ~幻桜
奈良市の佐保川沿いは桜スポットとして名高い。
帰途、新大宮駅でふらっと下車して、川沿いを散策した。
ライトアップ前で、光源には乏しかったが、幻想的な桜風景が広がっていた。
散歩道は途中、JR大和路線と交差する。
信号灯が、より幻想的に桜を照らしていた。
大仏鉄道記念公園があり、枝垂桜がライトアップされていた。
駅舎跡の公園。かつての大仏鉄道も今は幻。
長居植物園・桜ウイークス 3 ~満開の桜
ソメイヨシノの今年の開花日は例年より、一週間早いという。
長居植物園に4日振りに出かけてみると、ちょうど、満開が始まったところだった。
わずか4日で、これほど、風景を変えてしまうのかと思うほど、桜は春の魔術師である。
ソメイヨシノばかりでなく、陽光桜もひときわ、目立っていた。
4日前のアングルと同じなのに。
暖かさに誘われてか、シャクナゲも咲き出した。
Sakuraの開花に合わせて、巷に“桜ソング”が溢れる季節となった。
“桜ソング”というと、森山直太郎や河口恭吾が、真っ先に浮かぶのであるが、皆さんは如何だろうか。
少し、思い起こすだけで、『桜坂』(福山雅治)、『桜の雨、いつか』(松たか子)、『SAKURAドロップス』(宇多田ヒカル)、『さくら』(ケツメイシ)、『桜』(コブクロ)、『SAKURA』(いきものがかり)、『サクラ色』(アンジェラ・アキ)、『C.HE.R.RY』(YUI)、『Sakura』(レミオロメン)『桜の木になろう』(AKB48)なんて、お気に入りの歌が浮かんでくる。
まさに桜Songも花ざかりである。でも、やっぱり、これを聴きたくなる。
春の訪れを感じる瞬間は、桜にやってくるメジロを見たとき。
メジロたちは本当に楽しそうに桜の花びらの間を飛び交う。
彼らはこの瞬間(とき)を長い間、待ち望んでいたにちがいない。
桜やメジロだけではない。花たちもいっせいに、春の訪れを待ち構えていたように咲き始める。
スモモやアーモンドの花たちも、咲きだした。
スモモとユキヤナギ。白い花の競演。
見事なミモザ。
ミツマタ。
長居植物園 桜ウイークス 1~ 「陽光桜」
長居植物園 には寒さに強いソメイヨシノに由来を持つアマギヨシノと台湾原産の暑さに強いカンヒザクラ を交雑 して作られたという「陽光桜」がある。
エドヒガンやソメイヨシノが主な桜の中でも、「陽光桜」はその名の通り、太陽光を透過したとき、ひときわ、明るいオーラを放っている。
ソメイヨシノは本日3月24日。大阪開花発表から、4日で一気に咲き揃ってきた。
長居植物園は百花繚乱。早や春爛漫の様相を呈してきた。
紫木蓮。
シナレンギョウ。
サンシュユ。
ハーブ園。
ツバキ園。
畑に雑草として、生えるホトケノザ。が、よくよく見ると、なかなか、美しい。
そんなものって、ある。
早春デジスケッチ 3 ~平野界隈
平野・市町の瑞興寺前の紫木蓮の花が見頃を迎えている。
他の木蓮科同様、この花の寿命も短い。
わが世の春を謳歌しているように見えるのは短いからこそ、なのだろうか。
瑞興寺の土塀越しに大きな花をつけた一本の白木蓮が覗いている。
地元の人でも、あまり知らないようだが、私は隠れ名所として、この白木蓮を気に入っているのである。
長寶寺の河津桜も、私のお気に入りであるが、今年の盛りはもう終わったのか、葉桜が目立つ。
境内では、沈丁花が薫っていた。
武家屋敷の門構えのパン屋、トロワさんではミモザが花盛り。
街角の花壇にチューリップを見かけた。
全興寺では、木瓜の花が彩りを添える。
大念佛寺では、冬から咲いていた寒桜が暖かくなり、いよいよ、咲き誇る。
早咲きの桜たちとの競演が始まっていた。
木蓮やコブシの花が青空に映えていた。
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