桜舞い散る道で ~桜SONGを聴きながら
満開の桜を愛でながら、宴(うたげ)を催すのは、日本人だけだという。
季節の変化に時の移ろいを感じ、自らの人生を重ね合わせる。
桜咲く頃、また、この歌が聴きたくなった。
毎年、桜SONGのランキングがいろんなところで発表される。
福山雅治、コブクロ、いきものがかり、ケツメイシといった、2位以下のいつもの面々を押さえて、森山直太郎の「さくら」は毎年、TOP不動といったところだろうか。
この歌を聴くたびに、桜舞い散る道での別れの情景が浮かんでくる。
本当にそんなところで別れを経験した憶えはないのだけれど、「永遠の決別」の心象風景には、いつも桜が舞っているのかもしれない。
デジスケッチするために笠置を訪れた。
駅前には太平記のオブジェが・・・。
桜の季節は近隣を廻っても、絵になる風景に溢れている。
桜を愛でる人の顔は、いつもより晴れやかにみえる。
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