ばくのメモ帳

『ばくのお宿』管理人の西みつのり、略して西みつのメモ帳です。ホームページに書き切れない雑多な情報を綴ります。

『水色の季節の風』更新しました

2015年11月30日 | 西島三重子
西島三重子さんファンサイト『水色の季節の風』を更新しました。これまではライブ等のブログに合わせて更新していたのですが、しばらくサボっていました。

更新の内容は、まず、東京南青山マンダラのライブ「デビュー40周年ツアー <風のゆくえ 2015>」を「コンサート・ライブの記録」に加えました。


残念ながら、福島公演、いわき公演にも行くことはできません。

新発売のCD「池上線ふたたび/池上線」と3枚組のベスト盤『オールタイム・ベスト』の情報を「ディスコグラフィ」、「レコード等コレクション」のページに加えました。



「レコード等コレクション」のページはレコードジャケットの紹介ですが、LPのスキャンに時間がかかるため、アルバムコレクション等の紹介が進んでいません。次回の更新で何とか加えたいと考えています。

最後に、前回のブログの梓夕子さんの「池上線」カバーのデータを「ソングライターみーちゃん全記録」に加えました。



「作曲集(作品一覧)」のページも更新しました。『池上線コレクション』は梓夕子さんの情報を加えると同時に、「本人歌唱」にもアルバム等のジャケットを入れてみました。

西島三重子さんの作品は、ワーナー・パイオニア時代についてはすべてCD化されています。「ワーナー・イヤーズ」で5枚のオリジナルアルバムがCD化されました。アルバム未収録であったシングル曲「想い出をふりかえらずに」、「愛の行先」、「冬のかもめ」もボーナス・トラックとして収録していただきました。



東芝時代については音蔵シリーズの4枚でCD化されました。特に「寝物語」は、アルバム「寝物語」と「冬なぎ」に、シングル「少年の日の海/かもめよりも遠くへ」を加えた内容で素晴らしかったです。



残るはテイチク時代ですね。テイチクは1984年にベストアルバム『こんなに遠くまで来てしまった』をCD化しています。定価3500円とレコードより1000円も高いです。日本で最初のCDソフトは1982年の発売なので、かなり早いCD化でした。

翌年の1985年にはオリジナルアルバムの『BYE-BYE』がCD化されています。


残念ながらオリジナルアルバムのCD化はこの1作だけで終わってしまいました。

2002年には西島三重子さん自身の監修による選曲、リマスタリングが行われた2枚組CD『呪文』が発売されています。このCDは、ワーナー時代から東芝、メディアリング時代までを含む「究極のベストコレクション」でした。

しかし最近は『定番ベスト』、『ミリオンシリーズ』、『ゴールデンベスト』とタイトルだけ変えた同じCDを出し続けています。

 2004.9.1 TECE-1033 2,400円

 2009.9.23 TECE-1072 2,000円

 2012.7.25 TECE-1120 2,000円

価格は変わっていますが、収録曲16曲はまったく変わっていません。テイチク時代のアルバム『LOST HOUR』、『IMAGE』、『SOFT-I』にはまだCD化されていない曲もあるので、ぜひオリジナルアルバムを「テイチク・イヤーズ」としてCD化していただきたいですね。

水色の季節の風



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