オークションで、初代通天閣が描かれたテレホンカードを入手しました。写真集「おおさか100年」のテレホンカードです。
フリーデザイン <品名50<フリー330-2700>>
サンケイ新聞大阪本社から昭和62年に刊行されました。オークションで本体の写真集を探してみたら、信じられないような安い価格で出品されていたので、購入してみました。
届きました。38cm×27cm、厚さが4cmの写真集です。大きい。重い。見るのも一苦労です。定価はなんと18,000円。図書館等に置くことを想定した写真集でしょうか。
『写真集 おおさか100年』昭和62年(1987年)4月12日発行 サンケイ新聞社
初代通天閣に触れているページは、それほど多くはありませんが、幾つかの項目の中に登場しています。
「おおさか100年」とは、明治、大正、昭和の一世紀というほどの意味で、厳密に「100年」という区切りではないようです。序文には「64年には大阪市と堺市が市制100年を迎えます。」との記述もあります。
市制施行記念テレホンカードについては、6年前(2010年)に「テレホンカード劇場」でまとめました。その中で、市制施行100周年のテレホンカードについても、持っているカードを展示しました。
「『市制』が施行された明治22年(1889年)4月1日に大阪市、横浜市など31都市が市制施行し、これらの市は平成元年(1989年)4月1日に市制施行100周年を迎えました。
4月1日は平成元年となりますので、昭和64年と記載されているカードは、事前にキャンペーンの中で発行されたテレホンカードと考えられます。」
大阪市制100周年のテレホンカードです。
大阪府大阪市
フリーデザイン <品名50<フリー330-8201>>
大阪市制100周年については、このテレホンカードしか持っていません。
初代通天閣については、『通天閣30年のあゆみ』に詳しいです。
この社史の発行は昭和62年で、『おおさか100年』と同じです。
記念式典会場の写真です。上の写真の中央は、氷の通天閣でしょうか。
第1章は初代通天閣から始まります。
「『通天閣』の名付け親は誰れ?」とのコラム
初代通天閣をデザインした、こんなテレホンカードが存在するとは思っても見ませんでした。
「浅草十二階~凌雲閣」のテレホンカードも発行されている可能性がありますね。引き続き探してみます。
フリーデザイン <品名50<フリー330-2700>>
サンケイ新聞大阪本社から昭和62年に刊行されました。オークションで本体の写真集を探してみたら、信じられないような安い価格で出品されていたので、購入してみました。
届きました。38cm×27cm、厚さが4cmの写真集です。大きい。重い。見るのも一苦労です。定価はなんと18,000円。図書館等に置くことを想定した写真集でしょうか。
『写真集 おおさか100年』昭和62年(1987年)4月12日発行 サンケイ新聞社
初代通天閣に触れているページは、それほど多くはありませんが、幾つかの項目の中に登場しています。
「おおさか100年」とは、明治、大正、昭和の一世紀というほどの意味で、厳密に「100年」という区切りではないようです。序文には「64年には大阪市と堺市が市制100年を迎えます。」との記述もあります。
市制施行記念テレホンカードについては、6年前(2010年)に「テレホンカード劇場」でまとめました。その中で、市制施行100周年のテレホンカードについても、持っているカードを展示しました。
「『市制』が施行された明治22年(1889年)4月1日に大阪市、横浜市など31都市が市制施行し、これらの市は平成元年(1989年)4月1日に市制施行100周年を迎えました。
4月1日は平成元年となりますので、昭和64年と記載されているカードは、事前にキャンペーンの中で発行されたテレホンカードと考えられます。」
大阪市制100周年のテレホンカードです。
大阪府大阪市
フリーデザイン <品名50<フリー330-8201>>
大阪市制100周年については、このテレホンカードしか持っていません。
初代通天閣については、『通天閣30年のあゆみ』に詳しいです。
この社史の発行は昭和62年で、『おおさか100年』と同じです。
記念式典会場の写真です。上の写真の中央は、氷の通天閣でしょうか。
第1章は初代通天閣から始まります。
「『通天閣』の名付け親は誰れ?」とのコラム
初代通天閣をデザインした、こんなテレホンカードが存在するとは思っても見ませんでした。
「浅草十二階~凌雲閣」のテレホンカードも発行されている可能性がありますね。引き続き探してみます。