今日11月15日は、犬吠埼灯台の明治7年(1984年)11月15日の初点灯から、149年の誕生日です。
犬吠埼灯台のデジタルカード、2023年版が公開されました。
いつ頃公開されたのでしょうか。つい先日までは2022年版のままでした。
デジタルカードは毎年変わっていくので、忘れずにダウンロードしておく必要があります。犬吠埼灯台だけは地元の灯台として、毎年収集していきたいです。
今年は「Ver.1.6 202311」でした。1.6版で、2023年11月の発行の意味と解釈しています。
2022年版のデジタルカードと比較してみると、右下の版数と発行月の変更に加え、左上の「154th LIGHTHOUSE ANNIVERSARY」が「LIGHTHOUSE」に変わりました。
2021年10月発行のVer.1.4です。11月ではなく10月の改訂でした。「153rd」です。
2020年10月発行のVer.1.3、「152nd」です。
2019年10月発行のVer.1.2、「151st」です。
次は同じ2019年の7月発行のデジタルカードです。こちらのカードも「Ver.1.2」になっています。7月と10月で少しデザインが変わっています。「151st」と入れた段階で、毎年の更新が考えられたのでしょうか。
「Ver.1.2」となっていますが、「Ver.1.1」はあったのでしょうか。(気が付かなかった?)次のカードも「Ver.1.2」なので、このカードが「Ver.1.1」にあたるのかなと考えています。
左上の「1869」は犬吠埼灯台の航路標識番号です。「Ver.1.2」から右上に「M6478」が入りました。こちらは犬吠埼灯台の国際番号です。
国際番号は、光達距離が15海里以上の灯台に付されており、「英国の灯台表に収録されている航路標識番号を指して」いるとのこと。(『灯台表』凡例)
「灯台カードDigital」について、海上保安庁の説明文です。
「灯台カードは、灯台に関する諸情報をデジタル画像としてカード化したもので、海上保安庁ホームページから電子データ(L判サイズ、pngファイル)により提供するものです。」
灯台カードDigitalは、2018年(平成30年)10月1日から、灯台150周年記念として提供が始まりました。2023年は「灯台155周年」となるんですが、デザインを変えたのは何か理由があるのでしょうか。
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