ばくのメモ帳

『ばくのお宿』管理人の西みつのり、略して西みつのメモ帳です。ホームページに書き切れない雑多な情報を綴ります。

スカイタワー西東京

2012年12月09日 | タワー
ガスミュージアムからタクシーで「スカイタワー西東京」に来ました。「スカイタワー西東京へ」と告げたら、タワーから少し離れたゴルフ練習場に来てしまいました。歩いてタワーへの入口を探しましたが見つかりません。

タワーのそばに「田無タワー スカイタワー西東京」の看板が。ここから入ってみることにしました。


守衛さんが出てきて、用件を尋ねられました。タワーの側に行きたいと言うと、ここは非公開で立入禁止ですよ、とのこと。了解して脇道を歩いていると、こんな看板がありました。


ここで初めて、タワーの敷地全体が立入禁止だということを理解しました。

タワーが非公開なのは承知していましたが、ホームページを見て「FBサウンド田無」というお店もあることだし、タワーの下までは行けるものと勘違いしていました。「タモリ倶楽部」でも取り上げられたし、タワー目当ての来客には迷惑しているのでしょうね。

そこで、あとはひたすらタワーを撮ることに。まずは道路から撮影。




隣は「多摩六都科学館」です。ここから撮影するのが一番よいですね。



科学館の食堂で遅い昼食。ひと休みしてから、またタワーを撮りました。





科学館を出て、帰りは西武新宿線花小金井駅まで歩きます。




細い道を抜けながら撮影。スカイタワーが遠ざかっていきます。



タワーグッズはテレホンカードを一枚持っています。スカイタワー西東京のテレホンカードは他にもあるとは思うのですが、今になってみると入手はなかなか難しそうですね。



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ライブツアー2012~池上線ふたたび~東京公演

2012年12月05日 | 西島三重子
12月2日の日曜日、南青山 mandala のライブに行って来ました。ライブツアー2012~池上線ふたたび~の東京公演です。マンダラでのライブは昨年12月9日のライブから1年ぶりです。

今回は開演時間が早くて、午後2時開場、3時開演でした。この時間だと宿泊しなくても大丈夫です。2時少し前に会場に到着しました。





外はまだ明るいです。Today's Liveの案内には、西島三重子さんと平野融さん、お二人のお名前が。今回のライブは二人だけです。東京では初めてとのことでしたが、赤坂ノヴェンバー・イレブンスでのライブなども平野融さんの演奏だけでしたから、ライブツアーの中では初めて、ということですね。

当日のチケット半券です。


舞台にはピアノも置かれていないので、とても広く感じます。


午後3時、客電が消えて平野融さんが登場、ギター演奏を始めました。曲は『メディカル ストリングス 弦の音の物語』から「This is My Way」。


西島三重子さんが登場し、1曲目は「青春のシュプレヒコール」、2曲目が「ジンライム」でした。今回の東京ライブは、演奏が平野融さんのみということもあってか、他の会場とほとん同じ構成でしたが、12月ということで「やさしくなれる季節だから」を歌っていただきました。

「ジンライム」や「星めぐり」は発売から35年も経つわけですが、まったく違和感なく聴くことができました。西島三重子さんの曲には素晴らしい歌がたくさんありますから、できるだけ多くの曲を聴きたいですね。

昨年のマンダラライブでは「サラベイ」「シベールの日曜日」「天体望遠鏡」を歌っていただきました。12月のライブでは「冬なぎ」「ドゴールパーク」「私が残していくもの」などを聴きたいですね。

公演後のサイン会では「池上線ふたたび/私のためのレクイエム」に12月2日付けのサインをいただきました。


平野融さんの『Guitars vol.5~フォスター・コレクション~』があったので、こちらも購入、サインをいただきました。


ライブ終了後は、mixiの西島三重子コミュの皆さんと楽しい時間を過ごさせていただきました。

東京ライブのセットリストです。

 第一部
 平野融さんのギター演奏 「This is My Way」(『メディカル・
 ストリングス』)
1.青春のシュプレヒコール(『Bon Courage』)
2.ジンライム(『さめないうちに・・・』)
3.河は流れる(for.研ナオコ)
4.池上線ふたたび(シングル『池上線ふたたび/
 私のためのレクイエム』)
5.冬のかもめ(シングル『愛の行先/冬のかもめ』)
6.サイレント・デイズ(作詞:児島由美 作曲:西島三重子)
7.こころのふるさと~富士山~(西島三重子作詞作曲、
 富士山世界文化遺産推進歌)
8.おひさまのたね(『夢のあとさき』)

第二部
9.Bon Courage~が・ん・ば・れ~(『Bon Courage(ボン・
 クラージュ)』)
10.SHADOW(『SHADOW』)
11.星めぐり(『さめないうちに・・・』)
12.やさしくなれる季節だから(『つまんないものよ、私の心』)
13.午前0時のシンデレラ(『IMAGE』)
14.夕闇の二人(『夕暮』)
15.泣かないわ(『SHADOW』)
16.私のためのレクイエム(シングル『池上線ふたたび/
 私のためのレクイエム』)
17.星くずのララバイ(『Bon Courage(ボン・クラージュ)』)

 アンコール
18.池上線(『風車』)
19.池上線ふたたび(シングル『池上線ふたたび/
 私のためのレクイエム』)


ホームページも更新しました。今回は「コンサート・ライブ等一覧」に甲府、東京ライブの情報を加えました。

水色の季節の風

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ガスミュージアム 小林清親展

2012年12月01日 | コレクション
翌11月16日(金)は、甲府散策ではなく、東京都小平市に行くことにしました。ガスミュージアムで「~光の浮世絵師~『小林清親』展」が開催されているので、この見学です。また、すぐそばにスカイタワー西東京もあります。

朝、ホテルの窓からの風景。残念ながら富士山は見えませんでした。


朝食に行くためにエレベーターホールに行くと、そこの窓から富士山が見えました。さっそくカメラを持ってきて撮影。もろに逆光です。




甲府駅まで歩いて行きました。途中甲府市役所があるようなので観光課に寄ってみようと思ったのですが、現在改築中のため移転していました。山梨県庁も工事中だったので、駅前のビル1階の観光案内?で山梨県内のパンフレットをいただきました。


甲斐市の観光ガイドです。青い屋根の塔は赤坂台総合公園(ドラゴンパーク)の展望塔とのこと。エレベーターもあるようだし、これはタワーと言えるかも知れません。

次に山梨に来る時には必ず行きたいですね。そういえば9月の団体旅行の宿泊が甲斐市内でした。


甲府駅発10時31分のあずさ10号で新宿に向かいました。当初の予定では、高田馬場から西武新宿線に乗り換えて最寄り駅の花小金井駅まで行くつもりでした。

しかし、事前にホームページで確認したところ、JR中央線の武蔵小金井駅からバスでガスミュージアムに行けるようなので、立川駅で下車することにしました。時間的にははるかに有利ですね。

「ガスミュージアム入口」で下車、徒歩数分でガスミュージアムです。



GAS MUSEUM ガス資料館は「東京ガスの事業の歴史およびくらしとガスのかかわりをご紹介するガスの歴史博物館」です。2棟の展示館は、いずれも明治時代に建てられた東京ガスの社屋を移設・復元した煉瓦造りの建物とのこと。




中庭のガス灯は明治時代に使用したガス街灯を移設したもので、現在もガスで点灯しています。




ガスミュージアムのパンフレットです。右側が「くらし館」で、くらしとガスの関わりを展示、「広告でつづるガスのあるくらし」が面白かったです。

左側がガス灯館で「文明開化のシンボル・ガス灯とその時代に描かれた錦絵を展示」しています。企画展も含めて入館料は無料です。



小林清親は最も好きな画家の一人なので、充分に楽しみました。

ミュージアムショップに図録がありました。


『明治瓦斯燈錦絵づくし』 1996年2月1日 初版
定価:本体2,381円+税

全240ページ、収録図版397点でこの定価ですから、実に安価ですね。

ポストカードもたくさんありました。


『東京 新大橋雨中図』 1876年(明治9年)

展覧会に併せて作成されたものでしょうか、小林清親の絵はがきは他に12枚ほどありましたので購入。

『柳原夜雨』 1876年(明治9年)

小林清親の絵はがきは、京都のギャラリー高野さんから「小林清親名作選(1)(2)」が発売されており、購入しています。
mixiの小林清親コミュで教えていただいたもので、今回の展覧会もこのコミュで知りました。

他の画家の絵はがきもたくさんありました。その中から3枚を購入。

井上安治『浅草橋雨中の景』 1881年(明治14)


歌川国利『東京名所 愛宕山山上ヨリ海上みはらし』 1890年(明治23)


ノエル・ヌエット『東京風景 お茶の水』 1936年(昭和11)

関係するテレホンカードを持っていないか探してみたところ、2枚ありました。一枚はガス資料館のテレホンカードでした。もう一枚は小林清親「大伝馬町大丸」です。

      ホワイトカード <品名50<110-011>>

      フリーデザイン <品名50<フリー330-11072>>

次はスカイタワー西東京です。ガスミュージアムから花小金井駅までは相当の距離があるようなので、タクシーでスカイタワー西東京に向かいました。

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